柊(ヒイラギ)の白い花が咲いていました。
ほのかに、キンモクセイとおなじような香りが漂っていました。
(柊の字は、会意形成文字で、ヒイラギの木が冬に花をつけるためこのような漢字の成り立ちになったそうです)
昨日10:00ころ出会ったものです。



鋭いトゲを持つ葉が柊の特長です。
雌雄異株だそうで、この花はオシベが突出していて雄花(木)のようでした。雌花はめしべが突出しているとか。
こんな姿でした。

柊は、キンモクセイやギンモクセイと同じモクセイ科モクセイ属の常緑小高木だそうです。
鋭いトゲのある葉から「悪魔よけ」の御利益があるといわれ、
節分に、枝にイワシの頭を突き刺して門口におき、鬼や厄を追い払う風習があります。
そんなとげとげしい葉ですが、ほのかな芳香のある可愛らしい白い花をいっぱい咲かせていました。
雌花につく実は、翌年の初夏に黒紫色に色づくとか。実の大きさは1㎝くらいの楕円形だそうです。
なお、クリスマスに使う赤い実のついたトゲのある葉は、アメリカヒイラギあるいはセイヨウヒイラギのもので、
これはモチノキ科に属し、ヒイラギではないとか。
こちらは5~6月に淡黄色の花をつけるそうです。
(柊の字は、会意形成文字で、ヒイラギの木が冬に花をつけるためこのような漢字の成り立ちになったそうです)
昨日10:00ころ出会ったものです。



鋭いトゲを持つ葉が柊の特長です。
雌雄異株だそうで、この花はオシベが突出していて雄花(木)のようでした。雌花はめしべが突出しているとか。
こんな姿でした。

柊は、キンモクセイやギンモクセイと同じモクセイ科モクセイ属の常緑小高木だそうです。
鋭いトゲのある葉から「悪魔よけ」の御利益があるといわれ、
節分に、枝にイワシの頭を突き刺して門口におき、鬼や厄を追い払う風習があります。
そんなとげとげしい葉ですが、ほのかな芳香のある可愛らしい白い花をいっぱい咲かせていました。
雌花につく実は、翌年の初夏に黒紫色に色づくとか。実の大きさは1㎝くらいの楕円形だそうです。
なお、クリスマスに使う赤い実のついたトゲのある葉は、アメリカヒイラギあるいはセイヨウヒイラギのもので、
これはモチノキ科に属し、ヒイラギではないとか。
こちらは5~6月に淡黄色の花をつけるそうです。