四季折々

~感じるままに~

やりました! 全国高校駅伝連覇~世羅高校男子

2021-12-27 07:55:33 | 写真・花
昨日、京都で行われた全国高校駅伝、世羅高校男子が見事連覇を果たしました。
留学生の活躍のように感じられるむきもあると思いますが、決して彼の力だけではなかったのです。
7人全員が見事な走りをしたたまもので、大会記録にあと3秒に迫る好記録での栄冠(連覇)でした。

ゴールテープを切った村上 響選手

エース(主将)のアクシデントにより変わって出場し、見事区間賞を獲得。
「今日は自分がエースだと思って走った」との言。層の厚さが!

見事1区で区間賞を獲得した森下翔太選手

この後4区で一時、洛南と倉敷に並ばれる場面もありましたが、結局最後まで先頭を譲ることはありませんでした。

成績


世羅は、昨年の記録(2:01'31" )を10秒縮めての連覇でしたが、
次のような記録から、全員の頑張りにより勝ち取った栄冠(連覇)だったということが分かりました。

■世羅の優勝メンバーの記録
1区 森下翔太(3年)28分49秒(区間1位)
2区 中村海斗(2年)8分20秒(区間12位)
3区 コスマス・ムワンギ(3年)22分59秒(区間1位)
4区 吉川 響(3年)23分15秒(区間3位)
5区 小島悠生(2年)8分55秒(区間4位)
6区 花岡慶次(3年)14分41秒(区間2位)
7区 村上 響(2年)14分22秒(区間1位)
区間賞獲得3人、ほかの4人も誇るべき快走でした。

■各中継所での2位と時間差
第1中継所  2秒 2位は佐久長聖(長野)
第2中継所  4秒 2位は洛南(京都)
第3中継所 15秒 2位は洛南(京都)
第4中継所  8秒 2位は洛南(京都)
第5中継所 16秒 2位は洛南(京都)
第6中継所 24秒 2位は洛南(京都)
ゴール   38秒 2位は洛南(京都)

4区で詰められたように見えますが、一時洛南と倉敷に並ばれたものの、吉川 響選手は、
残りおよそ2キロで冷静にスパートをかけて再び引き離しました。

吉川選手の頑張りが大きな勝因になったのも事実ですが・・・
全員の頑張りで圧倒的勝利だったのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする