うす紫色の房状の花をつけている花木2種に出会いました。
セイヨウニンジンボク(西洋人参木)とフジウツギ(藤空木)でした。
セイヨウニンジンボク(西洋人参木)とフジウツギ(藤空木)でした。
この2種はちょっと似ていましたが・・・
その1 セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
サルスベリと並んで咲いていました。
その2 フジウツギ(藤空木)
塀の上からのぞいていました。
この2種は、どちらも房状の薄紫色の花で雰囲気が似ていましたが・・・
この2種は、どちらも房状の薄紫色の花で雰囲気が似ていましたが・・・
花が立っているセイヨウニンジンボクに対し、フジウツギの花は垂れていました。
セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、ヨーロッパ南部原産だそうです。
セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、ヨーロッパ南部原産だそうです。
フジウツギは、ゴマノハグサ科フジウツギ属の常緑低木で、原産地は本州、四国とか。
似ていても全く異種の植物でした。
同じ時季にちょっと似た花、立って咲く花、垂れて咲く花、植物の世界はおもしろいですね。
なお、昨朝のウォーキング中に立て続けに出会ったものです。
どちらもズームアップして写したもので、花そのものを近接撮影はできませんでした。