♪ いまでは指輪も まわるほど ・・・ ♪
各地で今、クチナシの花が咲いています。
各地で今、クチナシの花が咲いています。
クチナシの花にも色々あるようで、三種の花を見かけました。
その1 八重咲きのコクチナシ(小梔子)・・・昨朝06:00頃出会いました。
コクチナシ(小梔子)は、普通のクチナシの変種だそうで、ヒメクチナシ(姫梔子)ともいうとか。
クチナシより樹高が低く、花や葉も一回り小さめのようです。
花の径は5㎝くらいでした。
花の径は5㎝くらいでした。
上に伸びない分横に分岐し、広がるとか。一重の花のものもあるそうです。
近づくと、あのいい香りがしていました。
その2 オオヤエクチナシ(大八重梔子)
昨朝ウォーキングから帰ってみると我が家で1輪だけ開いていました。(07:00撮影)
八重咲きで、花も葉も普通のクチナシに比べ大型です。
バラのように見える純白で美しい花です。
花の径は10㎝くらいでコクチナシの倍くらいはあります。
中国原産のクチナシが、ヨーロッパに渡り、改良されたものだそうです。
そのため、セイヨウヤエザキクチナシとも呼ばれているそうです。
わずか1輪ですが、あたりにいい香りを放っていました。
その3 クチナシ(普通の梔子)
先日(5月30日早朝)写していたものです。開花時期は八重のものより早いようです。
ガレージの奥(4mくらい離れた所)で咲いていたのでズームアップして写させてもらったものです。
それでもいい香りが漂っていたので気づいたものです。
花径は60~70㎝くらいでした。
クチナシ(梔子)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木で、原産地は日本や中国だそうです。
それでもいい香りが漂っていたので気づいたものです。
花径は60~70㎝くらいでした。
クチナシ(梔子)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木で、原産地は日本や中国だそうです。
ひとえ咲き・八重咲き・大型のものと、いろいろあるようです。
果実が熟しても割れないため、「口無し」→「クチナシ」の名になったとか。
果実が熟しても割れないため、「口無し」→「クチナシ」の名になったとか。
果実は漢方薬の原料や、たくあんの着色料など、昔から様々な利用がなされていたようです。
ただ、八重咲きのものは、オシベがない(花びらになる)ため、結実しないそうです。
冒頭の、 ♪ いまでは指輪も まわるほど ~ ♪ は、懐かしいいい歌ですね。
この花を見ると、自然に口ずさみます。
冒頭の、 ♪ いまでは指輪も まわるほど ~ ♪ は、懐かしいいい歌ですね。
この花を見ると、自然に口ずさみます。