こけしのような、串団子のような面白い形の実と出会いました。
イヌマキ(イヌマキ)の実でした。
昨日09:40頃写したものです。
こんな2色でした。
重たいからか、横向きのものもありました。
曲がったものも。
イヌマキ(イヌマキ)の実でした。
昨日09:40頃写したものです。
こんな2色でした。
重たいからか、横向きのものもありました。
曲がったものも。
先端の丸い方が種子で、下方の赤い部分は花托(種の付け根)だそうです。
花托は、緑 → 橙 → 赤、そして黒(濃紺)にかわるようです。
この花托が黒くなって熟すと食べられるそうです。ほんのり甘酸っぱい味とか。
生で食べるほか、ジャムや果実酒にもできるそうです。
ところが、種子の緑色の部分は毒成分を含有していて食べられないそうです。
形だけでなく、色も変わり、食べられる部分と毒がある部分など・・・ 不思議な実です。
低いところはまばらでしたが、高い所にたくさんなっていました。
花托は、緑 → 橙 → 赤、そして黒(濃紺)にかわるようです。
この花托が黒くなって熟すと食べられるそうです。ほんのり甘酸っぱい味とか。
生で食べるほか、ジャムや果実酒にもできるそうです。
ところが、種子の緑色の部分は毒成分を含有していて食べられないそうです。
形だけでなく、色も変わり、食べられる部分と毒がある部分など・・・ 不思議な実です。
低いところはまばらでしたが、高い所にたくさんなっていました。
こんな樹形でした。
1本に見えますが後方にもう2本立っていました。
イヌマキ(犬槇)は、マキ科マキ属の常緑針葉高木で雌雄異株とか。
イヌマキ(犬槇)は、マキ科マキ属の常緑針葉高木で雌雄異株とか。
そういえば、実がなっていたのは前の1本だけでした。
日本(関東〜四国、九州、沖縄)及び台湾の比較的暖かい地域に分布するそうです。
日本(関東〜四国、九州、沖縄)及び台湾の比較的暖かい地域に分布するそうです。
古い時代には杉をマキと呼んでいたそうで、それより材が劣るので、
役に立たないという意味からイヌマキ(犬槙)と呼ばれるようになったのだそうです。
(犬が可愛そうですね)