四季折々

~感じるままに~

ワルナスビ

2022-06-13 08:03:30 | 写真・花
小川の土手でワルナスビ(悪茄子)の花が咲いていました。
白い花弁に黄色くて太いシベが目立っていて、ナスやジャガイモの花に似ていました。

 昨朝06:25頃出会ったものです。









写真ではよく見えませんが、茎や葉に鋭いトゲがありました。

ワルナスビは、ナス科の多年草で、日本も含め世界的に帰化している外来種だそうです。
アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産とか。
花は春から秋まで咲き続け、果実は球形で黄色く熟し、プチトマトに似るそうです。
全草がソラニンを含み有毒であるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することもあるとか。

姿形や花がナスに似ていて、茎や葉には鋭いトゲがあり、何の役にも立たず、
むしろ畑に害をおよぼす草であるところから「悪茄子」の名が付けられたそうです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウグイスの面白い鳴き声 | トップ | 運転免許更新 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真・花」カテゴリの最新記事