一昨日の登山中、二ヶ城山で赤い実を枝いっぱいにつけている大木と出会いました。
前日も同じような樹木を写していたので調べてみると、タマミズキ(玉水木)のようでした。
その1 二ヶ城山で出会ったタマミズキ
樹高10~15mの高木で枝が大きく広がりその枝いっぱいに赤い実がついていました。
こんな樹肌でした。
こんな実が落ちていました。直径2㎜くらいの小さな実でした。
前日も同じような樹木を写していたので調べてみると、タマミズキ(玉水木)のようでした。
その1 二ヶ城山で出会ったタマミズキ
樹高10~15mの高木で枝が大きく広がりその枝いっぱいに赤い実がついていました。
こんな樹肌でした。
こんな実が落ちていました。直径2㎜くらいの小さな実でした。
「広島県の自生樹木」によると、次のような説明がありました。
タマミズキ(玉水木)は、モチノキ科モチノキ属 落葉高木 雌雄異株。
タマミズキ(玉水木)は、モチノキ科モチノキ属 落葉高木 雌雄異株。
本州(静岡以西)、四国、九州に分布しており、広島県内では、自生数は多くないが、
広島市近郊の山に点々と見られる。
広島市近郊の山に点々と見られる。
樹全体に赤い実が層状に付くので遠くからでも目立ち、落葉後の真冬は特に綺麗。
名前の由来:赤い果実が美しく樹形がミズキに似ているから。
その2 前日(1月13日)に他の場所で写していたタマミズキ(玉水木)と思われる樹木
当日、対岸の “とんど” を見ていたとき、
ふとこちら側の山際の高い所に赤い木があるのに気づいたものです。
同じような実がたくさんついていたので、これもタマミズキ(玉水木)に間違いないようでした。