コムラサキ(小紫)の花が咲いていました。
通称「ムラサキシキブ(紫式部)」と呼ばれているようですが・・・
一昨日06:10頃写していたものです。
咲いている花の後方(根元側)には実のようなものがたくさんついていました。
既に結実した実のように見えました。
花より枝先の方のつぼみはこんな形でした。
こんなひと株でした。
写していると、家の方(男性)が出てこられ、
「この紫式部はたくさん実がついてきれいですよ」と話されました。
確かに、実らしき粒が枝という枝にたくさんついていました。
ところで、家の方も話されたとおり、普通は「ムラサキシキブ(紫式部)」の名で流通しているようですが・・・
本当の名前は「コムラサキ(小紫)」のようで、クマヅラ科ムラサキシキブ属だとか。
本当の名前は「コムラサキ(小紫)」のようで、クマヅラ科ムラサキシキブ属だとか。
本来のムラサキシキブ(紫式部)は、やや大型(背が高い)で、実も大きめだそうです。
そして、実が比較的バラバラなのに対し、
小紫の実は枝に沿ってかたまるようにびっしりつけるとか。
そして、実の(花)の柄のつけ根が紫式部は葉のつけ根とほぼ同じに対し、
小紫のそれは少しずれたところにつくそうです。
そして、実の(花)の柄のつけ根が紫式部は葉のつけ根とほぼ同じに対し、
小紫のそれは少しずれたところにつくそうです。
写真をよく見ると、今回写したこの花は小紫に間違いないようでした。