四季折々

~感じるままに~

矢の根梵天花

2022-07-14 08:00:28 | 写真・花
フヨウの花によく似ている小さな花と出会いました。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)です。
ミニ芙蓉とも高砂芙蓉とも呼ばれているそうです。

昨朝05:50頃出会いました。


メシベの先が上向きに曲がっていました。フヨウの特徴と似ていました。



一日花なので、夜にはしぼみ、そのしぼんだ花殻も翌日は残っています。


一日花でも、次から次に咲くようです。大小のつぼみがたくさんついていました。


つぼみが赤く見える名残の線模様が見えました。 花径は5センチくらいでした。


まだ咲き始めて間がないようでした。

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)は南米原産のアオイ科草本状低木だそうです。
葉が鏃(やじり=矢の根)の形に似ていて、花が梵天に似ていることが名前の由来だそうです。
別名ミニ芙蓉というのはよく分かりますが、なぜ高砂芙蓉 ?
これはタカサゴユリと同じようなことからのようです。
台湾から入ってきたといわれており、台湾のことを指すタカサングからきているようです。
「高砂や~」とは関係ないようです。

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