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四季折々

~感じるままに~

ロウバイが咲いていました。

2016-12-21 21:12:03 | 写真・花

今日は、一年のうち一番日(昼)が短い日だそうです。
そんな冬至の夕方、ロウバイ(蝋梅)の花と出会いました。
ここ3日は春を思わすような暖かさ、ロウバイも少し間違えたのかも知れません。


夕方5時頃なのに薄暗くて、車は全てライトを点灯していました。(撮影時刻は17:05でした)
最近のカメラは性能がいいのか? わるいのか? 見た目より明るく写っていると思います。




薄暗い中、ロウバイの花が咲いているのに気づきました。
今、風邪気味なので香りは全く分かりませんでした。

この2枚の写真も見た目よりかなり明るく写っていました。


フラッシュをたいて写したものです。 
この3枚は、いずれも17:08~09頃写していました。


どんどん暗くなり始めました。(17:10撮影)
このロウバイは、まだ葉っぱもたくさんついていました。

ロウバイについて調べてみると、
開花時期は、12/25 ~ 翌 3/15頃、正月頃から咲き出す。花の少ない季節に咲くうれしい花。とてもよい香り。
とありました。ロウバイも早く咲くもの、遅く咲くものとあるようです。
このロウバイも決して狂ったわけではないようです。少し早いだけなのかも知れません。

ところで、冬至を表す別の言葉で「一陽来復(いちようらいふく)」という言葉があるそうです。
冬至を境に徐々に日が長くなることから、「悪いことが去って、いいことが巡ってくる」という意味があるそうです。

ロウバイの花言葉は、「先見」「先導」「慈愛」「優しい心」だそうです。

今日見たロウバイの花が、いいことが巡ってくる年末・年始(新年)を先見・先導してくれたのかも(?)

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菩提樹の花

2016-12-20 10:35:30 | 写真・花

不動院金堂(国宝)の前で菩提樹の花が咲いていました。
昨日午後、市内中心部に出かける途中に立ち寄って出会ったものです。
調べて見ると、菩提樹の花は5~6月に咲くようです。 ???です。




こんな花でした。1枚目の写真の中央左寄りにある粒は実ではないかと思います。


こんなたたずまい(樹高約4m)で、主に上方に花やつぼみがついていました。


上方をトリミングしてみたものです。


かたまってつぼみがついていて、咲き始めている部分もありました。


咲き始めているような部分をアップして写してみました。



中間にあったつぼみと葉っぱです。


不動院金堂(広島市内で唯一の国宝)です。
天文九年(1540)頃の建築で、現在国内に残っている禅宗様の仏殿の中では最大規模のものだそうです。


赤い建物は鐘楼で、右に見える屋根は桜門です。


鐘楼は、永享5年(1433年)の建築で、国指定の要文化財だそうです。


桜門は、文禄3年(1594年)の建築で、これも国指定の重要文化財だそうです。

菩提樹は、科の木(シナノキ)科、 シナノキ属だそうです。
釈迦(しゃか)がその下で「悟りを開いた」ということで知られ、
その由来から、寺院の庭園などによく植えられているそうです。

しかし、釈迦が実際に悟りを開いたのは桑科「インド菩提樹」の下で今の「菩提樹」とは違うそうです。
なぜ間違って伝えられたのか? いろいろと説があるようです。

それはともかく、この菩提樹の開花期は初夏の頃(5~6月)に間違いないようです。
なぜ今頃咲いたのか? このところの異常な気象のせいで時期を間違えたのでしょうか?

来年の初夏頃また訪れてチェックしてみようと思っています。

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紅葉真っ盛り

2016-12-19 20:28:46 | 写真・花

今年も残り2週間をきりました。
という頃なのに、見事な紅葉と出会いました。
中区基町の国道54号沿い(広島城の西側)にあるフウの木です。






今日14:30ころ写したものです。基町小学校前交差点から北方向を写したものです。
この交差点から約300mこんな道が続いています。

散り始めたような木もありましたが、ほとんどが紅葉真っ盛りのようでした。



3枚目の写真をトリミングしてみました。まだこんな青い葉もありました。
葉が3つに切れているようなので、このフーの木はタイワンフーのようでした。

私の住む安佐北区辺りでは、既に全て散り冬木立となっています。
この辺りはかなり暖かいようで今が見頃のようでした。

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2016-12-18 14:40:55 | 写真・花

久しぶりに朝から真っ青な空が広がりました。
かなり冷え込んでいて、7:00の時点で外気温は1度でした。
そんな朝、三篠川沿いの山にきれいな霧が浮かんでいました。


9:15ころ、アクロスプラザ2F廊下か見えた景色です。
左の小山は亀崎神社の森で、向こうの山の麓沿いに三篠川が流れています。


パノラマ撮影してみました。

霧は三篠川に沿って帯状にかかっているようでした。

真っ青な空と真白い霧、きれいでした。

コメント (2)
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歴史秘話 「真実の忠臣蔵」 受講

2016-12-17 17:39:27 | 日記・エッセイ・コラム

フジグラン高陽店わくわくカレッジで開催の講座を受講しました。
講師は、忠臣蔵講師の梶ケ野弘美先生。テーマは、歴史秘話忠臣蔵「真実の忠臣蔵」。
予定の1時間半があっという間でした。


フジグラン高陽の玄関に掲示してありました。これを見て急きょ受講に至ったものです。



講師のプロフィールにまず感心しました。
講師の梶ケ野さんは、昭和13年の寅年生まれ(間もなく78歳)だそうです。
(石原裕次郎と渡哲也と同じ12月28日生まれとか)

第1回忠臣蔵通検定試験(H17.12)に合格した(財)忠臣蔵義士会認定の忠臣蔵講師だそうです。
 第二の人生を考えはじめたころ、この試験があることを新聞で知り、猛勉強して受験し、
中・四国地方では梶ケ野さんただ1人が合格されたそうです。(全国70人の受験者中17人が合格だったとか)

講演内容は、
吉良家と浅野家の家柄、刃傷に至った真相、仇討ちが成功した最大の理由などについて、
ユーモアを交えての話で、非常にわかりやすいものでした。

忠臣蔵に関しては、映画やテレビなどでいろいろ取り上げられています。
今度見聞きする際の見どころなど、大きな興味がわいてきました。

早速、今夜(18:10~NHK)の「忠臣蔵の恋」、楽しみになりました。

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