四季折々

~感じるままに~

名残の名月

2019-09-16 10:05:10 | 写真・花
中秋の名月から3日目の朝、今朝のおっ月さんもきれいでした。
一昨日が満月その前が名月でしたが、今朝もまん丸に見えました。
小鳥たちも並んで月見をしているようでした。

6:20頃撮影

みんなで月の方向を観ていたと見えたのですが、どうも下の田んぼの稲を見ていたようです。

(「月より稲穂」だったようです)


きれいでした。


ぐっとズームアップしてみました。
 右下あたりがちょっとかけ始めているようでした。




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ビオラの移植

2019-09-15 20:07:26 | 写真・花
ビオラの苗を移植しました。
9月1日にタネまきし、育てていたものです。
タネまき以降、真夏日の連続だったためか、発芽率が悪く、育ちも悪くて過去最低の苗でした。

準備作業

育苗培養土、セルトレイを用意しました。
セルトレイは8×16のもの(口径3㎝×深さ4㎝)を管理がしやすいよう分断して用意しました。


育苗培養土に少しずつ水を加え適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。


セルトレイに培養土を入れ、軽く押さえて平にし、ジョロで水をかけました。


水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。


水をたっぷりかけておきました。

苗の状態

奥左がナデシコ、その右がパンジー、この2種は全然だめでした。
手前の左2つがビオラ、右端はよく咲くスミレです。いずれも発芽率が悪く、さらに暑過ぎたため、
日陰で育てたのでヒョロヒョロに伸びた苗でした。
こんな状態でも移植してみることにしました。

移植作業

準備した植え床(セルトレイ)に割りばしで穴を開け、苗の根そっと入れ、土を軽く寄せます。




水差しでたっぷり水を差しておきました。

セルトレイには名札を付けておきました。合計64株でした。
ビオラ(ビビパープル) 36株
ビオラ(ピエナミックス) 12株
よく咲くスミレ(ミックス) 12株
パンジー(F1ピカソミックス) 4株

置き場

日当たりと風通しの良い場所に置き、今日は遮光(スダレの上に敷物も)しておきました。

今後の管理
① 当面2日間程度は日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 3週間~1か月後ころ、コンテナや鉢に植えつける。


今後の水や液肥は、こんな小さな水差しで1株ごとに与えます。
注ぎ口はストローを利用し、水が出過ぎないようにしています。

追加のタネまき~苗の育ちが非常に悪かったため、9月12日に追加で種まきをしておきました。

本来、ビオラ・パンジーのタネは、気温が25℃以上では極端に発芽が悪くなるそうです。

まだ、30℃超の日があるようですが、今度は25℃超にならないところに置いています。
知人や親戚からあてにされているので、今度はいい苗ができてほしいものです。
コメント (2)
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キバナセンニチコウ

2019-09-14 19:43:54 | 写真・花
キバナセンニチコウ(黄花千日紅)が咲いていました。
夏から秋まで長期間、色あせず咲き続けるそうです。
個別の花は小さいものの、密集して咲いていて鮮やかで豪華でした。





紫色の花びらのように見える部分は、実は花を保護する苞で、花は小さな黄色い部分だそうです。

キバナセンニチコウは、熱帯アメリカ高地原産の多年草で、センニチコウ(千日紅)によく似ているそうです。
センニチコウとの違いは、葉の形が細長く(センニチコウは広い)、あまり枝分かれがないことや、
高さが70cmくらいにまでなり、花の形が卵型になっていくことのようです。
高温乾燥に強いようで、夏花壇には重宝する花のようです。
今朝見た花(苞)は紫色でしたが、品種改良が進んでいて、苞の色も多彩だそうです。
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令和初の中秋の名月

2019-09-13 20:39:11 | 写真・花
今夜は令和になって初めての中秋の名月。陰暦8月15日(十五夜)のお月さんです。 
中秋の名月は、必ずしも満月とは限らなく、満月は明日だそうです。
十五夜には、月見団子や秋の七草から適当に選んだ花などをお供えするのが慣わしのようです。 

我が家の庭から写してみました。(19:16撮影)  

今年の名月は最小の名月だそうです。
月の軌道は楕円形をしているので、月が地球に最も近づく時と、最も遠ざかる時では、月の見える大きさが変わり、
同じ満月でも、月が遠い所にある時には、小さく見えるのだそうです。 
ともあれ、令和になって初めて見た名月はきれいなお月さんでした。 

我が家では、お供えをしてのお月見はしませんでしたので、 
月の写真の下に秋の七草の写真を並べてみました。 




藤袴(フジバカマ)~ この花は青花藤袴(アオバナフジバカマ)です。 

この花たちの大部分は今朝写したものです。(桔梗は9月1日・藤袴は9月11日撮影)
ところで、秋の七草の名は、「ハスキなおふくろ」と覚えると、忘れないそうです。 
ギ・スキ・キョウ・デシコ・ミナエシ・ジバカマ・
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なっ!? 何だ!? ~ うり坊でした。

2019-09-13 16:55:11 | 小動物
早朝ウォーク中、うり坊と出会いました。
山沿いの道で、ふと気づくと前方30~40mに2匹の小動物が!
目と目が合ったと思うと、くるりと反転、ちびのくせに猪突猛進、あっという間に薮に逃げ込みました。

最初気づいたときは、曲がり角のところでこちらを向いていました。
急いでカメラの電源をオンにし、ズームアップしましたが、シャッターを押した時は猪突猛進状態でした。

曲がった先を追いかけましたが・・・無残な光景になってしまいました。


結局最初の地点から50~60m先の薮(電柱の左)にあっという間に逃げ込みました。


最初の写真をトリミングしてみましたが、ブレブレでした。


最初、顔もしっかり見ました。反転した時には体の縞模様も見えました。
瞬間的にうり坊だと分かりましたが、すぐ写すことができず残念でした。
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