フクロナデシコ

華やかなピンク色の花が階段を飾っていました。
フクロナデシコ（袋撫子）という名のようです。
地中海原産でナデシコ科の落葉性越年草だそうです。

別名（学名）シレネ・ペンデュラとか。







花の後ろにある萼の部分が膨らんで袋状になるところからこの名がついたようです。

階段の両側を飾っていました。

薄曇りの昨日夕方写したものですが、周りを明るくしているように見えました。

階段の上方からながめてみました。

向こうにに見えるのは高陽Ｃ団地です。
左に見える法面の上は高陽Ａ団地の亀崎１丁目です。

その亀崎１丁目からも眺めてみました。

階段の上方の住宅街は高陽Ａ団地の真亀１丁目です。
この「真亀一丁目町内会」の皆さんがボランティアでお世話をされているようです。

私の散歩コースの一つですが、気持ちよく歩かせてもらいました。

ニュートンのリンゴの木

一昨日訪れた「花みどり公園（安佐北区）」に貴重な木がありました。
あのニュートンゆかりのリンゴの木です。

丁度きれいな花が咲いていましたが・・・

きれいな花が咲いていました。

実ってぶら下がっているリンゴをぜひ見てみたいものです。

ただ、元々の幹は短くて空洞状態になっていて、あとから伸びた幹も横倒しになり瀕死状態に見えました。

貴重なリンゴの木なので、しっかり管理し、長生きをさせてやってもらいたいと強く思いました。

花みどり公園のシャクナゲ

昨日午後、「花みどり公園（安佐北区安佐町）」へ行ってみました。

花木の女王とも言われるシャクナゲが約170品種、5,500本植えてあるとか。

既に散り始めているものもありましたが、ほぼ満開状態できれいでした。

ここから入って行くと「シャクナゲ園」から「シャクナゲの森」へと遊歩道が続いています。
右の大屋根は大展示室で、その上方がシャクナゲの森となっています。














花みどり公園全体の広さが16.9ha。うち「シャクナゲの国」は3.9haだそうです。

３０数枚の写真をスライドショーにしてみました。

山吹と白山吹

山沿いの道を歩いていて山吹の花と出会いました。

つい先日、民家の庭先で白い花の山吹らしい花とも出会いました。

白花の山吹と思っていましたが・・・　別属だそうです。

 

その１ ヤマブキ（山吹） 昨日10:45頃撮影したものです。

その２ シロヤマブキ（白山吹）　　４月１８日の午前撮影していたものです。

ヤマブキ（山吹）は、バラ科ヤマブキ属（本種のみの一属一種）の落葉低木だそうです。
黄金色に近い黄色い花（山吹色）をつけます。

花は八重咲きもありますが、一重のものは５枚の花弁で、葉は互生だそうです。

これに対し、
シロヤマブキ（白山吹）は、バラ科シロヤマブキ属（本種のみの一属一種）の落葉低木だそうです。
白花の山吹ではなく別種だそうです。
花弁は４枚で、葉は対生で、山吹とは違っています。
そして、花後につく４つの実は、葉が枯れ落ちても残り、花が咲く頃にも残ることが多いそうです。
今回見たものも４個か３個残った実がたくさん残っていました。

同じ頃に咲く非常によく似た２種の花、植物の世界は本当に面白いですね。

陽気に浮かれた？ ウグイス

“ 声はすれども姿は見えず ” 　なかなか姿を見せないウグイスですが・・・
初夏を思わす陽気に浮かれたのか？
人目につきやすい道路沿いの電線上でさえずっていました。

鳴き声の方向を見ると、こんなところで！　橋の上から見おろしたものです。




すぐ後ろでは何台もの車が走り抜けていました。

昨日10:15分頃でした。
写真は動画から切り取ったものです。

動画は約45秒です。若干ピンボケの部分もありますが、クリックしてみてください。