四季折々

~感じるままに~

白い花のネリネ(ダイヤモンドリリー)

2024-12-16 05:15:05 | 写真・花
白い花のネリネ(別名ダイヤモンドリリー)らしい花と出会いました。

昨日10:50ころでした。





この2枚の写真は同じ花です。 ↑ ↓







4本の花茎が立ち上がっていました。

すぐ近くでピンクのネリネ(ダイヤモンドリリー)にも出会ったので比較のため写してみました。



色違いで、全く同じ花のようでした。

なお、ネリネに非常によく似た花に「リコリス」というこんな花があるそうですが・・・

(「hanameku」さんのサイトから借用)

リコリスのオシベは長くて反り返っているところがネリネとの大きな違いのようでした。
ネリネは、ヒガンバナ科ネリネ属で、リコリスは、ヒガンバナ科リコリス属だとか。
同じヒガンバナ科でも、
葉の出方も違う(ネリネは花茎が伸びると同時に出、リコリスは花が咲いているときは葉がない)そうです。
植物の世界は不思議で、おもしろいですね。

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ミセバヤの紅葉

2024-12-15 05:23:38 | 写真・花
真冬の寒さになってきました。
昨日の当地方の最低気温は2℃、最高気温6℃くらいでした。
そうした中、ミセバヤの葉が一気に赤くなってきました。

昨日15:50頃、我が家のミセバヤを写したものです。


まだチラホラ花が咲いており・・・


青い葉も残っています。

ミセバヤは各種あるようですが、エッチュウミセバヤ(富山県の固有種だろう)と思われます。
葉のフチ(縁)の紅色が鮮やかで、灰青色との対比が美しいのがエッチュウミセバヤの特徴とか。

この写真を写した後、町内のウォーキングに出かけたたところ、2軒のお宅でも紅葉していました。

その1 16:10頃撮影

このお宅のミセバヤには咲いている花はなく、花殻がきれいに残っていました。


葉の縁に紅色があるので、我が家のものと同じエッチュウミセバヤのようでした。


その2 16:25頃撮影


 
このミセバヤには紅色のふちどりがないように見えましたが、よくわかりませんでした。

我が家のミセバヤは、数年前にちょっと離れているお宅から小苗を頂いたものです。
同じ町内なので、すべて同じものが広まっているのかも知れませんが・・・ 不明です。

我が家の今年のミセバヤは、ちょっと不思議で、
開花時期は10~11月というのに、真夏の7月中旬ころにはつぼみがたくさんついて、花がチラホラ咲き、
すぐに枯れていました。
 (2024/7/19UP「ミセバヤの不思議」のとおり)
そして、今に至っても、前記のとおり花がチラホラ咲き続けています。

ミセバヤは根の生長が早いらしいので、鉢いっぱいに根が詰まっているのではないかと思います。
3月下旬~4月が植替適期のようなので、植え替えてやろうと思っているところです。

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カワウ群団の漁

2024-12-14 05:00:00 | 野鳥
昨日、カワウのすさまじい漁を目撃しました。
20数羽の群れが一体となって、小魚を追い込んで捕らえているようでした。
そして、その近くではダイサギとコサギが群れをなして、おこぼれを狙っているようでした。

昨日14:30頃でした。こんな川でした。 手前が下流側。

根谷川(ねのたにがわ)左岸の河川敷近く(安佐北区可部東1丁目文教大学側)でした。

車で走っていて、白いサギがたくさん集まっているのに気づいたものです。
なので、近くのホームセンターに車を止めズームアップしてみたところ・・・


たくさんのカワウが川面を波立たせるように潜って魚を追っているようでした。


白いサギたちは岸に寄ってきたり、足下に飛び込んで逃げてきた魚を捕らえているようでした。


ぐっとズームアップしてみました。




そして下流側に移動し始めたかと思うと・・・


すべてのカワウが、ピタッと潜るのをやめて・・・


向きを変え・・・


隊列を組むようにして上流方向に泳ぎ始めました。


すると、上流側に2羽のカワウがいて、まるで指揮をとっているようでした。


上流側のこの2羽は、隊長(指揮して統制をとるカワウ)とその伝令だったのではないかと思われました。



この後すぐに、下流方向に一斉に飛び上がり、隊列組んでいるようにまとまって飛び去っていきました。
飛び立ったのはあっと言う間のことで、写せなかったのが残念でした。

なお、静止画面で数えてみるとカワウは、指揮(?)の2羽を含め27羽いました。
これだけのカワウが、一糸乱れず一体となった行動をとるとは・・・
本当に信じられない光景でした。

以上の写真は、3本撮っていた動画から切り取ったものです。
この3本の動画をつないでみました。
コンパクトデジカメ(キヤノンSX740 HS)で写したものです。

100m以上離れていたので、鮮明でない部分もありますが・・・
興味のある方はクリックしてみてください。(3分15秒です)

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宗箇山(別名 三滝山)登山

2024-12-13 05:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ

12月も中旬というのに、三瀧寺(三滝観音)の紅葉はまだまだきれいでした。

標高わずか356mの里山だったものの、海抜ほぼ0m
からの登行で結構長い距離でした。

 最高の天気した。

 
素晴らしい眺めでした。 (南側広島湾方向)






北東側(東区・安佐南区・安佐北区方向)






JR可部線三滝駅を出発したのが08:55でした。
三瀧寺(三滝観音)参道を経由、本堂前が09:30頃、登山道入口が09:35頃でした。
山頂着は10:35頃でした。
昼食・休憩後11:40下山開始し、紅葉を眺めながら下りました。
三瀧寺駐車場すぐ下の三瀧茶屋でコーヒーをいただき(13:00~)、三滝駅着は13:30 でした。
歩いた歩数は約16,500歩、
いい運動にもなりました。

なお、30数枚の写真をスライドショーにして記録しておくこととしました。


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古川水鳥緑道ウォーク

2024-12-12 05:00:00 | まち歩き


通称「古川水鳥緑道」の古川沿いを歩いてきました。
昭和橋→平成橋→大正橋→古川橋→更に太田川下流の祇園新橋までを往復しました。

咋日午後、車の点検整備の待ち時間を利用して歩いたものです。

ダイハツ自動車販売祇園新道店前を出発したのが14:30でした。

昭和橋を渡り・・・


昭和橋の下をくぐり古川の右岸を南進しました。高架はアストラムライン。


くぐる前に早速出会いました。

コガモ(小鴨)とマガモ(真鴨)が群れていました。

両サイドにはマンションがたくさん。


緑の橋は平成橋でした。


すぐに大正橋が見えてきました。

順番は違いましたが、平成・昭和・大正橋の右岸を歩きました。

中州で黄色い足のコサギがひなたぼっこをしているようでした。


古川橋が見えてきました。

向こうの町は東区の牛田新町あたりです。


古川橋のすぐ下流で古川が太田川に合流。


さらに太田川右岸を南進し、祇園新橋が見えてきました。高架はアストラムライン。


15:10、40分で祇園新橋西詰につきました。ここから引き返すことにしました。


対岸に、元住んでいたマンションが。懐かしい眺めでした。


折り返しは順光で景色もきれいでした。赤い橋は太田川に架かる安芸大橋です。


太田川との合流地点にカワウがいました。


古川橋を渡って左岸を北進して帰ることにしました。


懐かしい場所を思い出しました。

写す方向がちょっと違っていましたが・・・

9年前、ここでこんな写真を撮っていました。(左向こうの山が同じでした)

2015/5/11、本ブログにUPしていました。


大正橋



平成橋


昭和橋



右下方に地下道がありくぐってすぐのところが出発地点でした。
到着した時刻は15:45でした。
歩いた時間は1時間15分、歩数は約6,700歩でした。
かなりさっさと歩いたのでいい運動になりました。
時間帯が悪かったのか? 水鳥にはあまり出会いませんでしたが・・・
昔を思い出すなど、いいウオーキングになりました。

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