昨日は、「平和と革新の日本をめざす所沢懇談会」(略称 とここん)の総会でした。「とここん」は結成以来32年、一貫して所沢地域での平和運動や政治革新をめざす運動の中心として活動をすすめてきました。
総会の前に、日本共産党の衆議院議員の塩川てつやさんが、防衛相の資料を使って現実的に進んでいる「自衛隊の国軍化=戦争をする軍隊」の実態を報告しました。
併せて、今、沖縄で起きている基地建設が強権的に行われていること、政府は、全国を沖縄化することをめざしていること、その具体例として地元の自衛隊入間基地をめぐる動きで説明しました。
記念講演の後は、「とここん」の総会でした。
1年間の活動の反省と今後の活動の進め方を話し合いました。
会員の高齢化で活動が必ずしも活発ではありませんでしたが、引き続き所沢での革新運動の発展のために努力することを申し合わせました。
仲間を増やすために、「とここん」紹介号 のパンフ[4ページ)を発行しました。
運動をどう発展させるか、仲間をどう増やしていくか 40人近くの出席者が活発に意見を出し合いました。
私も「とここん」紹介号を何部かもらい、友人・知人に配ることにしました。