今日は阪神淡路大地震から30年目の日と言うことで、朝から追悼の催しが報道されています。
私は地震当日のことをよく覚えています。まだ現役で郵便局の泊り明けの勤務でした。午前6時前。ラジオから関西で地震が発生と報じられ、時間と共に神戸地方が大被害だとのことでした。その後は被災地への救援物資で郵便局内は足の踏み場もない状態が続きました。
あれから30年。東日本災害も経験した政府は、「原発の積極的な活用」の方針です。原発の再稼働、新設さえもしようとしています。
「今後30年間で南海トラフの地震発生率 80%」「宮城沖地震の発生率 70%」そして富士山が噴火した時の被害予測も報道されています。
地震、津波の日本でエネルギー源を原発に頼ることなど私には考えられません。それが阪神・淡路大地震に私が学んだ教訓です。
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