囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

施餓鬼

2012-08-12 16:59:10 | 日記
今日は、我が家の菩提寺の施餓鬼でした。
連れ合いの実家のお墓も、同じ菩提寺なので義妹夫妻と連れ立ってお墓に行きました。
菩提寺の施餓鬼は「8月12日」と決まっており、今日は日曜日とあって施餓鬼法要に参列する檀家さんも多かったです。



連れ合いの実家のお墓です。



我が家のお墓です。

墓石も 焼け付くように 熱くなり 施餓鬼の墓地は 灼熱の中

どうも、「施餓鬼」の意味がよくわからないので、ネットで菩提寺の宗派のHPで調べてみました。以下のように書いてありました。私には、解ったような、解らないような、解説でした。

◆施餓鬼会 せがきえ 施餓鬼会の起こりは、お釈迦さまの十大弟子の一人、阿難尊者あなんそんじゃの体験に由来すると伝えられています。尊者がある夜瞑想めいそうしていると、恐ろしい姿をした餓鬼がき-飢えて鬼のようになってしまった精霊-が現れ「お前の命はあと3日だ。3日後には餓鬼の仲間に引き入れる」と告げました。尊者はさっそくお釈迦さまに餓鬼に施ほどこしをする作法を授かり、食物を供え、ご真言しんごんを唱えて回向えこうしたところ、たいそう長生きをしたということです。このことから、施餓鬼会は、春秋の彼岸やお盆と共に、大切な行事になりました。
 また、施餓鬼会は、お盆の前後に行われることが多く、「孟蘭盆施餓鬼うらぼんせがき」として広まっていますが、期日が決まっているわけではありません。他の月に行うお寺もあります。
 私たちは、知らず知らずのうちに殺生せっしょうをして毎日を過ごしています。 それは、生き物のいのちをいただき食事をすることで、私たちは、つつがなく生きていくことができるということです。私たちは、このことに感謝し、供養をつくすことによって三界萬霊さんがいばんれい(この世のあらゆる精霊)や無縁仏への回向とし、また、この供養が巡って先祖に届くのです。


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2 コメント

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それは、それは (igokiti)
2012-08-14 08:46:39
南房アコさん。家族総出演の地域の納涼祭での演奏、地域の皆さんに喜んでいただけて良かったですね。
若い人のバンド、素晴らしいです。若い人が出演しただけで納涼祭も活気づきます。
当然、来年も出演でしょう。
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盆休み (南房アコ)
2012-08-13 20:53:09
会社は盆休みです。土曜日と日曜日に地区の納涼祭があり、家族で参加、楽しんできました。息子たちの入ったバンドはおかげ様で好評でした。「夏の思い出」「星巡りのうた」「ラ・クカラチャ」「エーデルワイス」など演奏しました。ボランティアで、とお願いしておいたのに、出演料まで頂きました。マネージャーが喜んだのはいうまでもありません。が、イベント後、一番嬉しい表情をみせていたのは、息子でした。ヤグラのステージが良かったようです。息子は塾の宿題に追われており、いずれコメントを書かせていただくと思います。ご報告まで。
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