アメリカの科学誌が示す「終末時計」が昨日報道されました。
写真は、しんぶん赤旗 の記事です。
「終末時計」が1947年に発表されて以来、最も短くなっているそうです。昨年よりも 1秒 短縮されました。
毎年 1秒づつ短縮されれば、89年で人類は終わりを迎えることになります。
でも、私はそれより早く 終末が訪れるような気がします。
科学誌が指摘しているように ウクライナ戦争は核兵器も使われかねません、世界にある12000発とも言われる核兵器がいつ使われるかわからない状況です。アメリカ、中国、ロシアの責任は重大ですが、どの超大国も核廃絶に背を向けています。北朝鮮を含め、核兵器開発を急いでいる国が次々現れるでしょう。争いごとが絶えない世界、その上、地球温暖化による自然災害が猛威を振るっています。
私は、世界の指導者だけでなく、すべての人々がこの現実に目を向けて、そのために何をすべきか、何をすべきでないか を真剣に考えるべきだと思います。
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