今日 は、国際婦人デーです。
そもそもの由来です。
国際女性デーとは?
1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に3月8日を「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定されました。「国際女性デー」は、女性の社会的、経済的、文化的、政治的な成果を称える日です。
私は、頭の中ではこの日を意識していました。しかし、婦人の地位のことを実感したのは最近です。
連れ合いの病気から家事をせざるを得なくなったからです。

昔から、ゴミ出しと洗濯だけはしていました。しかし、いわゆる老々介護で炊事もせざるを得なくなったのです。従前は、風呂を出ると、つまみが出来ていて、晩酌をして、後片付けもせずにすみました。
この炊事の大変さを実感しています。そのそも何をどう作ればわからず、後の食器洗いも大変です。
女性はこんなことを平気でこなしていたことは驚きです。我が家の場合、共働きでしたから、これに加えて、自分の仕事、育児もこなし、私の両親の介助もしていたのですから、正に、超人的です。

それにもかかわらず、非正規で働く女性が圧倒的に多い、専業主婦は家事労働が正当に評価されない、給料や年金でも、不当に虐げられている そんなことを実感しています。
私も、「頭の中」だけでなく、実際の行動で男女の差別のない社会を目指したいと思います。
>家事... への返信
雲水さんの言われる通りです。女性の家事労働、365日、休みなしですから大変です。その女性に苦労を押し付けてきたことを反省しています。
女性が生きづらい社会は、男性も生きづらい と言われます。男女が平等に生活しやすい社会を目指すべきです。