囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

父の日・・・?

2021-06-20 17:14:47 | アコーデイオン
今日は世上では「父の日」だそうです。
子どもたちが気を使ってくれますが、私はもう「父の日」には関係なく、「年寄りの日」(敬老の日)だけで十分です。

私は日本酒が大好きです。そこで、子どもたちから、日本酒をもらいました。



これさえあればいつも喜ぶからです。
「四国にはあまりいけないだろうから」と清酒四万十川をもらいました。
「栃木の益子に行ったから」と栃木の酒燦爛 ももらいました。

連れ合いの友人が山形からサクランボを届けてくれました。



泥棒に狙われるほどおいしい佐藤錦です。

こんな贈り物を前にして、さっぱりとそうめんで昼食です。



これは義妹から頂いた島原の手延べそうめんです。美味しかったです。

でも、「父の日」を迎えるたびに歳をひとつづつ重ねることになります。
嬉しいような、淋しいような、そんな父の日でした。
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支持率浮上が狙い・・・?

2021-06-19 13:29:02 | 囲碁きちのつぶやき
今日の東京新聞を読んで、オリンピックについて改めて考えさせられました。

「こちら特報部」と言う頁で、オリンピック招致から現在までことを書いています。最も驚いたのは、記事の中のこちらの写真です。



左がオリンピック1年延期を決めた時の東京のコロナ感染者数です。
右が、緊急事態を解除し、まん延防止に切り替えた数字です。
昨年3月は18人でオリンピックを延期、昨日は452人で緊急事態を緩めました。
あまりにも落差が激しいと思います。

その狙いは何か と隣の頁で報じていました。



「五輪を強行して支持率好転が狙いか?」と書いています。
専門家の危惧を無視して、五輪に突き進む官邸。
自民党幹部は「国際公約だから」、公明党幹部は「国威をかけて」と官邸の意向を後押ししています。

コロナ無視→五輪強行→支持率アップ→衆議院選挙

自分たちのご都合だけを優先する自公政権の暴走を何としても食い止めねばと思います。
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緑がダンダンなくなる・・・

2021-06-18 17:41:21 | 囲碁きちのつぶやき
地域新聞「まちかど」(日本共産党の地域支部の後援会の機関紙)の読者のみなさんと同じ町内で行われている区画整理事業の現場を見に行きました。思いのほか天気は良く、その分、暑いさなかのウオーキングになりました。

区画整理事業の計画書をもとに、詳しい方に案内してもらいました。



つい最近まで畑や林、茶畑が広がる地域でした。前回歩いたのが一昨年ですが、工事がドンドン進み、様子が一転していました。



林がなくなり、16m道路が出来る予定のところだそうです。



樹々にはテープが巻き付けられていました。
残す予定の樹なのか、伐採予定の樹なのか はわかりません。



畑があった場所が道路予定地なのか 切り開かれていました。
後ろの樹々の下には大昔の竪穴住居跡があるということで遺跡として保存されているようです。

畑が掘り起こされ、遊水池になるようです。掘った土砂を運び出すため狭い道を大量のダンプが往来しています。



問題は、この区画整理事業が山林や畑、茶畑を持つ地権者の集まりである私立の区画整理として進められていることです。
このため、区画整理の予定地内にある新規転入者は組合にも誘われず、居住はしていても事業の進行に意見を出せない事のようです。



大規模な区画整理事業ですから、後から転入した居住者の声も反映されるよう願っています。

1時間以上歩いて、1万歩歩きました。折に触れ、訪れて進捗状況を見たいと思いました。








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勉強になる「おかえりモネ」

2021-06-17 14:54:29 | 囲碁きちのつぶやき
私は今までNHKの朝の連ドラは見たことがありません。でも、なぜか、今回の「さよならモネ」は見ています。
発端は、この連ドラの初めの2回を旅行先のホテルで見たからです。



何となく興味を覚えて、毎回見ることになりました。

空と山と海、そんな自然が絡み合って自然界は動いているし、それを利用して人間も生かされている みたいなテーマが私の興味をそそりました。

ストーリーが進むにつれて、主人公の「モネ」が気泡予報士をめざすようになるらしいです。
そんな姿に触発されて、私も図書館に行って本を借りてきました。



タイトルはすごいですが、児童向けの図鑑のような本です。
本自体も大きいですが、それに合わせて活字も大きいので助かります。

絵や写真も多く、読みやすいです。

連れ合いは「気の多い癖が始まった。三日坊主でしょう。」と苦笑いしています。



「十種雲形」の頁を見ながら今日も空を眺めました。
連ドラが続いている間は「気象予報士」の勉強も続くでしょうから、「三日坊主」ではないでしょう。

順番に、図書館で大きな本を借りてきて天気や林業、漁業のことなどを勉強してみたいと思います。
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あの時と同じ状況・・・「国際学連の歌」

2021-06-15 21:15:47 | 囲碁きちのつぶやき
今日は6月15日。1960年6月15日、安保闘争の最中、東大生の樺美智子さんが国会正門の中で亡くなった日です。原因は未だはっきりしませんが、安保闘争の中での犠牲になったことは確かです。
私も同じ時間に国会議事堂の外にいました。その時「デモ隊の一部が国会議事堂の中に突入した」とのことは聞きました。でも、死亡者が出るとは思いませんでした。
調べたら樺美智子さんと私は同じ年でした。彼女は11月生まれで、私は12月生まれです。

今、国会の会期末を控え、自公政権は悪法を強行採決しようとしています。あの時の状況と全く同じです。
当時、私は昼間働き、夜は夜間大学に通っていました。毎晩、夜間大学の学生仲間と国会に向かいました。
その時、うたって歌が「国際学連」の歌でした。
悪政には声を上げて抗議するという、若いころの息吹を忘れずに、今日はこの歌を聴きました。


国際学連の歌
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