守田です。(20110109 17:30)
昨日、予定された二つのお話の場が具体していただけたので、ご紹介します。
一つは16日福島市での集い、もう一つは28日、京都ノートルダム女子大学での
お話会です。
福島市での集いは、放射能除染・回復プロジェクトで中心的に活躍されている
深田和秀さんが呼びかけてくださいました。なお深田さんは、除染の困難さに
ついて、東京新聞の取材に応じて語られています。胸を打つ記事です。昨年、
12月4日の「明日に向けて」でとりあげましたので、どうかお読みください。
明日に向けて(346)「除染に限界痛感」・・・放射能除染・回復プロジェクトに参加して(6)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/b378b00134b23473ccd556f0e8a43dad
以下、福島市での案内を貼り付けます。問い合わせは守田にご連絡ください。
******
深田です。
1月16日月曜日ですが、守田敏也(もりたとしや)さんをお招きしざっくば
らんなお話会を開催します。テ-マをあらかじめ決めず色々なことを守田さん
に話して頂きます。
守田敏也(もりたとしや)同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロ
ーなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通
資本に関する研究を進めている。
明日に向けて(373)人間は決してあのように死んではならない(岡真理)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/9c50ffe049010e57ec93a02b1e9ff301
明日に向けて(375)矢ヶ崎克馬さんからメッセージが!(明日は、勝手連集会へ・・・!)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/6290b9c6d8990ce589c572fb2be70673
明日に向けて(374)被曝医師、肥田舜太郎さんが語る内部被曝の脅威(日刊SPA!)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3a83b4c78012ad806f3d59f636afbf5b
日時 1月16日 18時から20時ぐらい
場所 チェンバおおまち3階福島市市民活動サポ-トセンタ-
主催 放射能除染・回復プロジェクト
*******
28日の会合は、京都ノートルダム女子大学の、シスター小久保呼びかけてく
ださいました。シスターとは、僕が参加しているピースウォーク京都での
ペシャワール会、中村哲先生の講演会を通して知り合いました。
あの911があった冬に、数千円があれば、1家10人が冬を越せる!というアフガ
ンからの中村さんの緊急メッセージがあったときに、ピースウォーク京都では
中村さんをお招きした講演会を行い、チャリティを募って、アフガンに送る
ことを計画しました。
そのときにこの話を聞きつけたシスター小久保が、ぜひうちの大学でといって
かけあってくださり、2000人収容できる、同大学のユニソン会館を、無料で
お貸しくださったのです。おかげでこのときに、会場が満杯になり、なんと
200万円というカンパを集めることができました。お金はすぐさま送金され、
小麦と食用油に化けて、アメリカの空襲が続くアフガンに運びこまれたの
でした。
その後、シスターは私たちと大変、仲良くしてくださり、毎年、ユニソン会館
を努力を重ねて無償で貸してくださり、中村哲さん講演会を重ねてこられた
のです。そんなつながりのあるシスターのお声かけで、京都ノートルダム女子
学ユニソン会館の一室でお話できることはとても光栄です。
以下、案内を貼り付けます。
********
講演会のご案内
3月11日に東日本を襲った大地震は、地震・津波による被害にとどまらず、福島
第一原発の事故という未曾有の恐ろしい被害を引き起こすにいたりました。放
射能の危険を逃れて、多くの人々が故郷を離れることを余儀なくされ、小さな
子どもたちのいのちに及ぼす影響を心配して不安の日々をすごす人たちも数え
きれません。
さまざまに科学・技術を発展させてきた人間の力ですが、その力が何のために
用いられてきたのか、はたして尊いいのち、調和ある美しい自然を守るために
用いられてきたのか、謙虚に反省すべきことを教えられたように思います。
引き起こされた現実の中で、放射能とともにどのように前向きに生きることが
可能なのか、平和問題、環境問題など、鋭く暖かい感性をもって取り組んでお
られる守田敏也さんをお招きして、お話を伺いたいと思います。ぜひ多くの
方々にお話を聞いていただきたく、ご案内申し上げます。
放射能の時代を前向きに生きる
日時:2012年1月28日(土)午後2時~4時
場所:京都ノートルダム女子大学 ユニソン会館 社会学習センター
講師:守田敏也氏
同志社大学社会的共通資本研究センターを客員フェローを経て、現在
フリーライターとして、原子力政策についても独自の研究を続けてい
る。震災後のデータ収集と鋭い分析力により、各地で講演活動中。
主催:ノートルダム教育修道女会 シャローム委員会
********
なおカソリックの方たちにお招きを受けるのは3度目になります。
最初にカトリック三条教会に呼んでいただきたときに書いた文章を
下記にはりつけておきます。
明日に向けて(135) カトリックと正義と平和と社会的共通資本
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3d224921a0eb57e19cddc1e2374b2c36
昨日、予定された二つのお話の場が具体していただけたので、ご紹介します。
一つは16日福島市での集い、もう一つは28日、京都ノートルダム女子大学での
お話会です。
福島市での集いは、放射能除染・回復プロジェクトで中心的に活躍されている
深田和秀さんが呼びかけてくださいました。なお深田さんは、除染の困難さに
ついて、東京新聞の取材に応じて語られています。胸を打つ記事です。昨年、
12月4日の「明日に向けて」でとりあげましたので、どうかお読みください。
明日に向けて(346)「除染に限界痛感」・・・放射能除染・回復プロジェクトに参加して(6)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/b378b00134b23473ccd556f0e8a43dad
以下、福島市での案内を貼り付けます。問い合わせは守田にご連絡ください。
******
深田です。
1月16日月曜日ですが、守田敏也(もりたとしや)さんをお招きしざっくば
らんなお話会を開催します。テ-マをあらかじめ決めず色々なことを守田さん
に話して頂きます。
守田敏也(もりたとしや)同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロ
ーなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通
資本に関する研究を進めている。
明日に向けて(373)人間は決してあのように死んではならない(岡真理)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/9c50ffe049010e57ec93a02b1e9ff301
明日に向けて(375)矢ヶ崎克馬さんからメッセージが!(明日は、勝手連集会へ・・・!)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/6290b9c6d8990ce589c572fb2be70673
明日に向けて(374)被曝医師、肥田舜太郎さんが語る内部被曝の脅威(日刊SPA!)
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3a83b4c78012ad806f3d59f636afbf5b
日時 1月16日 18時から20時ぐらい
場所 チェンバおおまち3階福島市市民活動サポ-トセンタ-
主催 放射能除染・回復プロジェクト
*******
28日の会合は、京都ノートルダム女子大学の、シスター小久保呼びかけてく
ださいました。シスターとは、僕が参加しているピースウォーク京都での
ペシャワール会、中村哲先生の講演会を通して知り合いました。
あの911があった冬に、数千円があれば、1家10人が冬を越せる!というアフガ
ンからの中村さんの緊急メッセージがあったときに、ピースウォーク京都では
中村さんをお招きした講演会を行い、チャリティを募って、アフガンに送る
ことを計画しました。
そのときにこの話を聞きつけたシスター小久保が、ぜひうちの大学でといって
かけあってくださり、2000人収容できる、同大学のユニソン会館を、無料で
お貸しくださったのです。おかげでこのときに、会場が満杯になり、なんと
200万円というカンパを集めることができました。お金はすぐさま送金され、
小麦と食用油に化けて、アメリカの空襲が続くアフガンに運びこまれたの
でした。
その後、シスターは私たちと大変、仲良くしてくださり、毎年、ユニソン会館
を努力を重ねて無償で貸してくださり、中村哲さん講演会を重ねてこられた
のです。そんなつながりのあるシスターのお声かけで、京都ノートルダム女子
学ユニソン会館の一室でお話できることはとても光栄です。
以下、案内を貼り付けます。
********
講演会のご案内
3月11日に東日本を襲った大地震は、地震・津波による被害にとどまらず、福島
第一原発の事故という未曾有の恐ろしい被害を引き起こすにいたりました。放
射能の危険を逃れて、多くの人々が故郷を離れることを余儀なくされ、小さな
子どもたちのいのちに及ぼす影響を心配して不安の日々をすごす人たちも数え
きれません。
さまざまに科学・技術を発展させてきた人間の力ですが、その力が何のために
用いられてきたのか、はたして尊いいのち、調和ある美しい自然を守るために
用いられてきたのか、謙虚に反省すべきことを教えられたように思います。
引き起こされた現実の中で、放射能とともにどのように前向きに生きることが
可能なのか、平和問題、環境問題など、鋭く暖かい感性をもって取り組んでお
られる守田敏也さんをお招きして、お話を伺いたいと思います。ぜひ多くの
方々にお話を聞いていただきたく、ご案内申し上げます。
放射能の時代を前向きに生きる
日時:2012年1月28日(土)午後2時~4時
場所:京都ノートルダム女子大学 ユニソン会館 社会学習センター
講師:守田敏也氏
同志社大学社会的共通資本研究センターを客員フェローを経て、現在
フリーライターとして、原子力政策についても独自の研究を続けてい
る。震災後のデータ収集と鋭い分析力により、各地で講演活動中。
主催:ノートルダム教育修道女会 シャローム委員会
********
なおカソリックの方たちにお招きを受けるのは3度目になります。
最初にカトリック三条教会に呼んでいただきたときに書いた文章を
下記にはりつけておきます。
明日に向けて(135) カトリックと正義と平和と社会的共通資本
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3d224921a0eb57e19cddc1e2374b2c36