昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空~(十七)あまりに稚拙な行為だった

2015-10-12 09:58:53 | 小説
あっという間にケーキを平らげた由香里は、 「ねっ、先生。約束、覚えてるよね」と、突然彼に声を掛けた。母親の視線が気になっていた彼は「うん? あゝ‥‥」と、生返事を返した。 . . . 本文を読む

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