21日(木)。昨夕、いつもの3人で地下Rで飲みました 生ビールをのあと、焼酎のお湯割りのつもりで”梅割り”と頼んだのが”梅酒のお湯割り”がでてきて、アルコール度数は低いのに一気に酔いが回り、そのあと本物の焼酎のお湯割り、続いて日本酒の冷酒をしこたま飲んだので、店を出たのが10時近くになってしまいました
それにしても4時間半も飲み続けていったい何の話をしていたんだろうか。今朝も頭が痛いしなぁ~
閑話休題
毎年5月の連休に東京国際フォーラムとよみうりホールを中心に開かれている「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(R.F.J 熱狂の日・音楽祭)が5月3日(金・祝)から5月5日(日・祝)まで開かれます
今年のテーマは「パリ、至福の時」。19世紀後半から現代まで、パリを彩ったフランス、スペインの作曲家たちの色彩感豊かな150年間の音楽が繰り広げられます ビゼー、ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンス、プーランク、サティ、ブーレーズ、メシアン、アルベニス、ファリャなどの作品が演奏されます
3日間のプログラムがR.F.Jのホームページで明らかになっています 「フレンズ」に登録すると、先行抽選販売に参加する資格があります。先行抽選販売の申し込みは25日(月)までで、26日(火)に結果発表だそうです。その後、27日(水)から①インターネット販売、②音声自動応答電話販売、③チケットぴあでのテンポ販売、④コンビニでの販売が開始されます
1回の公演時間は45分程度で、チケット代は安いので1,500円、高くて3,000円です。
比較的チケットが取りやすいのは5008席のAホール、1494席のCホール、1200席のよみうりホール、次いで822席のB7ホールです 逆に221席のD7ホールや256席のB5ホールは抽選販売でソルド・アウトになる可能性が高いと思います
私の場合は最初から抽選販売を諦めて、チケットぴあでの店舗販売に直行、A、C、よみうりの各ホールでの公演を中心に買います
今回是非聴きたいと思うのは次のコンサートです
3日 13:25~14:10 フランク「ヴァイオリン・ソナタイ長調」ほか。竹澤恭子(Vn)、萩原麻未(P)。
3日 18:10~18:55 ドビュッシー「月の光」ほか。仲道郁代(P)。
4日 12:15~13:00 サン=サン―ンス「ピアノ協奏曲第2番ト短調」ほか。アンヌ・ケフェレック(P)ほか。
4日 15:40~16:25 フォーレ「ドリー」ほか。アンヌ・ケフェレック、仲道郁代(P)。
4日 21:15~22:00 ラヴェル「左手のための協奏曲」ほか。ボリス・べレゾフスキー(P)
5日 10:55~11:40 フォーレ「ヴァイオリン・ソナタ第1番」ほか。レジス・パスキエ(Vn),アンヌ・ケフェレック(P)。
考えてみたら結果的に全部ピアノの曲でした
ラ・フォル・ジュルネは日本では2005年から始まりました。過去のテーマは次の通りです
2005年(第1回)ベートーヴェンと仲間たち
2006年(第2回)モーツアルトと仲間たち
2007年(第3回)民族のハーモニー(国民楽派の音楽)
2008年(第4回)シューベルトとウィーン
2009年(第5回)バッハとヨーロッパ
2010年(第6回)ショパンの宇宙
2011年(第7回)タイタンたち(後期ロマン派の音楽)
2012年(第8回)「サクル・リュス」(ロシアの音楽)
2013年(第9回)「パリ、至福の時」
私は2006年の第2回「モーツアルトと仲間たち」から毎年この音楽祭には3日間とも通い詰めて、平均16公演くらい聴いています 今年も3日日間通して聴きに行きます。したがって、5月3日から5日までは他のコンサート・チケットは買わないつもりです