5月1日(月)。月日の流れは速いもので、今日から5月です 娘が職場の同僚から預かっていたウサギの「ト〇〇」君が昨夜、11日間の刑期を終え、もとい、預かり期間を終え、飼い主に引き取られていきました
この間、娘が中心となり餌をやったり運動させたりしていましたが、身体がモコタロの2倍近くあり、大食いなので、ウ〇コも3倍くらいの大きさで後始末が大変そうでした
この間、モコタロは「ト〇〇」君が気になって、時々ケージの前で(なぜか背を向けて)座っていました 「ト〇〇」君もモコタロが気になるらしく、後姿をジッと見つめていました
なお、モコタロだけが放し飼い状態で自由主義を満喫していますが、未確認歩行物体の出現により この11日間は情緒が不安定気味で、廊下の往復を繰り返したり、おやつを残したりしていました
今日から再び わが家の「一匹天下」になるので落ち着きを取り戻すでしょう
「ト〇〇」君と入れ替えに、息子が単身赴任先の宮城県白石市から帰省しました さっそく昼食に和風つけ麵を作ってくれました
とても美味しかったです
ということで、わが家に来てから今日で3030日目を迎え、バイデン米大統領(80)は4月29日、ホワイトハウス記者会が主催する毎年恒例の夕食会で演説し、次期大統領選で自らの高齢が不安視されていることに関連し、「女盛りは40代まで」と発言してCNNテレビから解雇されたキャスターの名前を挙げ、「彼なら『バイデンは男盛りだ』と言ってくれるだろう」と冗談を飛ばした というニュースを見て感想を述べるモコタロです
80歳は40歳のバイでんがな!と言いたかったのか? 米国に大阪弁あったっけ?
昨日の夕食は息子の帰省を歓迎して「すき焼き」にしました 家族そろって食事をするのはお正月以来です
すき焼きを食べながら、家族みなが心身ともに健康に過ごせることが一番だ、とあらためて思いました
今月14日(日)に下野竜也指揮N響でドヴォルザーク「交響曲第7番」を聴くので、今 CDで予習をしているのですが、この曲には思い出があります
小澤征爾指揮新日本フィルによるドヴォルザーク「交響曲第7番 ニ短調」の公開リハーサルが開かれた時のことです 会場が すみだトリフォニーホール(1997年創立)だったので、たぶん2000年代の初頭の頃、小澤氏がウィーン国立歌劇場の音楽監督だった時かもしれません
小澤氏の指揮で第1楽章が開始されたのですが、第2ヴァイオリン首席の吉村知子さんが演奏しながら突然クスクス笑い出したのです これにはさすがの小澤氏も気になったらしく、演奏を止めて、「何が可笑しいの?」と尋ねますが、彼女はただ笑いを堪えています
再び演奏が再開されますが、彼女の思い出し笑いも再開されます
また演奏が中断し、小澤氏が何が可笑しいのかと尋ねますが、返答はありません
結局、何とか笑いが収まりリハーサルが休憩に入ったのですが、今だに なぜ彼女が笑っていたのか分かりません
理由は不明ですが、天下の小澤征爾を笑い飛ばした彼女を「いい度胸してるな
」と思ったものです
吉村さんは2020年5月に新日本フィルを退団、2021年4月から東邦音楽大学講師を務めています
たまに室内楽などで彼女の姿を見かけることがありますが、その度に あの日のことを思い出します