贈答本です。活用してください

2017年09月10日 07時23分07秒 | 沼田利根の言いたい放題
ポストに月刊誌が入っていた。
メモが添えられていた。
「沼田様 贈答本です。活用してください。木村」
格調の高い雑誌の編集理念が伝わってくる内容に目を通す。
新聞報道で読んだことを反芻する。
核兵器なき平和な世界を目指して前進を続ける広島。
広島・長崎への原爆投下から72年。
昨年、アメリカ大統領オバマさんによる歴史的な広島訪問が実現した。
現職大統領としては初めての訪問だった。
そのオバマさんのスピーチの最後は、「未来において、広島と長崎は、核戦争の夜明けではなく、私たち自身が道徳的に目覚めることの始まりとして記憶されるでしょう」との言葉で結ばれていた。
核兵器の廃絶は遠き道のりである。
だが、どんな困難なことであっても、人々が理想の実現を真剣に願ってひたむきな行動を続けるかぎり、いつか必ず達成する日を迎えることができる。
価値観の克服には、人々の価値を変えていく「教育」的アプローチが不可欠です。と松井一實市長は指摘している。
確かに、大切なことは「平和教育」を通じて、子どもたちの多様性を尊ぶ心を養っていくことだ。
時代は必ず変えられる。
いまほど、差異や分断を乗り越える人間の連帯が求められる時代はない。
「北挑戦の暴発」を防がなければならない。

9月9日(土)のつぶやき

2017年09月10日 03時10分11秒 | 医科・歯科・介護