GⅢ 小田原競輪 北条早雲杯争奪戦
2日目(8月26日)
7レース 7-2
8レース 1-9
9レース 2-5
10レース ?
出目作戦では、1-9の上がり目2-9なので2-9の車券を買う。
だが、冷静に考えると1-9の下がり目は1-2だった。
出目作戦の立場から、1日1回あるかないかの絶好のチャンスを逃す。
悔やまれた!
並び予想 6-1 7-2 8-4 3-9-5
レース評
守沢はド先行の桜井を味方に番手展開に持ち込む。3番手を固めて内藤。復調気配の山田が逆転の候補。一発に警戒だ。
1番人気 9-3(4.6倍)
結果
1-2 4万2,030円(41番人気)
1-2-9 21万310円(174番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
注 | 1 | 1 | 木村 隆弘 | 9.7 | 捲 | 前叩れ捲る | ||
▲ | 2 | 2 | 柳詰 正宏 | 3/4車輪 | 9.5 | 差 | 内空き伸び | |
◎ | 3 | 9 | 守澤 太志 | 3/4車身 | 9.6 | 離れも捲上 | ||
○ | 4 | 3 | 櫻井 祐太郎 | 微差 | 10.0 | B | カマすも裸 | |
△ | 5 | 5 | 内藤 宣彦 | 1車輪 | 9.4 | 前が離れて | ||
× | 6 | 7 | 山田 英明 | 3/4車身 | 9.8 | 外振り伸欠 | ||
7 | 8 | 小林 令 | 2車身 | 9.9 | 仕掛られず | |||
8 | 4 | 志村 龍己 | 3/4車輪 | 9.7 | 目標が不発 | |||
9 | 6 | 山本 直 | 5車身 | 10.5 | 叩かれ一杯 |
戦い終わって
赤板前に山田英明が切り、すかさず山本直が仕掛ける。打鐘過ぎに仕掛けた桜井祐太郎が単独で仕掛け山田が切り替えるも、山田を阻んで切り替え追い込んだ木村隆弘が一着。「東北勢が先行だと思っていたので、最低中団から。山本君が前々へ行ってくれたおかげですね。桜井君がホームで一人で来たのはわかったけど、山本君が追いつきそうな雰囲気がなく、自分で踏ませてもらいました。先行してくれたし、どうにか二人で決めたかったけど…。自分自身はこのメンバーの中で一着が取れて嬉しいし、思っていた以上に走れました」。
二着に入ったのは柳詰正宏。山田を追走から、守澤と絡んだ時に中に入って突っ込んだ、「山田さんとは中団から、別線がやり合った所で捲りたいと話してました。山田さんがずっと仕事をしてくれたおかげです。四コーナーの所も僕が持って行っていれば二人で決まったと思うし、申し訳ないです。自分の感触はずっと良くて、最近に引き続き良いです」。
桜井を追えず、後方になった守澤太志ではあったが、そこから動いて、何とか三着に食い込んだ。「桜井君が行ったけど、山田さんに完全に併されていた感じだった。そこでどうかと思ってしまったが、結果的に彼は行って。付いていくのが番手の仕事だし、僕の判断ミス。人気になっていたのにお客さんに申し訳なかったです。ムリヤリ仕掛けて、山田さんに持ってこられたりもしたけど、それでも何とか三着に入れたし脚は良いです」。