背中の痒い出血 全身も痒い

2025年03月13日 06時02分23秒 | 医科・歯科・介護

結節性痒疹の主な特徴

  • 径5mm~2cm程度の孤立した結節ができる
  • 強いかゆみがある
  • 腕や脚にできることが多い(体の広範囲にできる場合もある)
  • 掻きむしりにより症状がひどくなり、症状が数年にわたって続く場合がある

痒疹・結節性痒疹ようしん・けっせつせいようしん

痒疹は、かゆみを伴うブツブツしたもの[丘疹(きゅうしん)]や結節ができる皮膚の病気です。赤くはれたブツブツ、盛り上がりのある水っぽいブツブツがみられ、強いかゆみを伴います。虫刺されに伴って生じる痒疹は数日から1週間程度で治ることが多いです。

一方、数週間以上、時には数か月、数年にわたって慢性に経過する痒疹もあります。

痒疹ができる素因として、糖尿病、腎臓や肝臓の病気、アトピー性皮膚炎、薬剤や金属アレルギーなどが知られていますが、原因が不明なものも多いです。代表的な慢性的に経過する痒疹には次の2つがあります。

日本の成人のおよそ9割の方が
帯状疱疹の原因となるウイルスを
持っているといわれています

子どもの頃に水ぼうそうにかかったことがある人だけでなく、かかっていても自覚がない人もおり、日本の成人のおよそ9割は体内に水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスを持っていると考えられています1)。そのため、このような方は帯状疱疹になる可能性があります。また、50歳以上になると発症率が高くなり、日本では80歳までに3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
 
帯状疱疹の原因は水ぼうそうと同じウイルスです

帯状疱疹は、体内の水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。
主に子どもの頃に、このウイルスにはじめて感染すると、水ぼうそうを発症します。そして、水ぼうそうが治った後も、ウイルスは脊髄から出る神経節という部位に潜んでいます。

普段は体の免疫力によってウイルスの活動が抑えられているため発症することはありませんが、免疫力が低下するとウイルスは再び活動、増殖しはじめます。そして、ウイルスは神経の流れに沿って神経節から皮膚へと移動し、帯状に痛みや発疹(ほっしん)が出る帯状疱疹を発症します。


【ウィナーズカップ】佐藤慎太郎、山口拳矢はなぜ選考漏れ?

2025年03月13日 00時45分46秒 | 未来予測研究会の掲示板

特選メンバー8名が全日本選抜不出場の謎

アプリ限定 2025/03/09(日) 18:00  0  16

 

ウィナーズカップの開催地・伊東温泉競輪場(撮影:北山宏一)

 

前S班には厳しい選考条件

 3月20〜23日に伊東温泉競輪場で開催される「第9回ウィナーズカップ(GII)」。1月末に出場選手が発表された。

 ウィナーズカップはその名の通り「勝者の集い」。選考条件は1着回数が重視されており、車券貢献度の高い選手が選出される。

 ただし、選考の特性上、前S班の選手が選考漏れしてしまう前例が多々ある。今年も佐藤慎太郎山口拳矢が出場権を逃している。

【ウィナーズカップ選考条件】※開催時S級在籍
(1) S級S班在籍者
(2) パリオリンピック自転車競技トラック種目代表選手
(3) 選考期間において2か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S級1班在籍)
(4) (1)〜(3)を除く選考期間における1位回数上位30名(同数の場合は選考期間における2位回数、同3位回数、同平均競走得点上位者)
(5) ヤンググランプリ2024出走者
(6) 選考期間におけるFI決勝1〜3位回数上位者(同数の場合は選考期間における平均競走得点上位者)
※選考期間は2024年7月〜12月の6か月

 メインの選考条件となるのは(4)と(6)で、これが前S班に不利に働いていそうだ。S班はGIII以上にしか出場しないため、ほかの選手に比べて「1着」の難易度が高い。(5)に関してはFIに出走しないので対象外だ。つまり「1着回数30位以内」に入ることができなければ、出場のチャンスは実質的に潰えることになる。

 

佐藤慎太郎(左)と山口拳矢ウィナーズカップ不出場(撮影:北山宏一)

 

 またS級1班でも、Gレースを主戦場としている選手には苦しい条件となる。エース級の選手が参加できないことは、同地区の選手たちにとっても痛手となりそうだ。

主な選考漏れ選手

 今回も前期S班を筆頭に選考から漏れてしまった有力選手が多数。このメンバーの共通点としてグレードレースへのあっせんが多く、「選考期間におけるFI決勝1〜3位回数上位者」という選考条件をクリアすることが困難だったことが選考漏れの大きな要因と考えられる。

選手名 1着(全競走) 1着(FI決勝) 2着(FI決勝) 3着(FI決勝)
佐藤慎太郎 8回 出走なし 出走なし 出走なし
吉田拓矢 9回 0回 0回 0回
森田優弥 13回 0回 2回 1回
 
和田真久留 13回 0回 1回 0回
山口拳矢 10回 出走なし 出走なし 出走なし
南修二 9回 0回 1回 0回
窓場千加頼 12回 0回 1回 1回
桑原大志 4回 0回 0回 0回
小倉竜二 2回 0回 0回 1回
荒井崇博 12回 0回 1回 0回
北津留翼 4回 0回 0回 1回

ウィナーズ出場選手の競走得点

 今回ウィナーズカップに出場する正選手の直近の平均競走得点は107.45(3月5日時点)。最も競走得点が高いのは眞杉匠(119.0点)で、低いのは稲毛健太(100.1点)だった。

 稲毛健太は直近4か月で1勝と調子を落としてはいるが、11月の松戸FIで優勝、過去にも多数ビッグレースに出場してきた実力者で点数が低くても戦える力は十分に備えている。

 またウィナーズカップならではの選出という点でもう一人注目したいのが佐藤博紀だ。佐藤は今回特別競走への出場は20年の寛仁親王牌以来。競走得点こそ100.55点と今回の出場者の中ではかなり低い部類だが、選考期間中の1着回数は18回で、全41走のうち25回が確定板という非常に車券貢献度の高い選手である。人気がなくても展開がハマれば、大穴一撃のチャンスも十分にある。

 

点数は低くても、車券貢献度は高い佐藤博紀(photo by Shimajoe)

 

各地区の選手数は?

 さて、特殊な選考条件だが、各地区の選手数に偏りは出ないのだろうか? 全日本選抜競輪と比較して、以下の表にまとめてみた。

地区 ウィナーズ 全日本選抜
北日本 20 15
関東 21 20
南関東 12 13
中部 8 8
近畿 13 14
中国 8 10
四国 10 9
九州 16 19

※3月5日時点の出場予定選手を集計

 調べてみたところ2月のGI全日本選抜と比較して一番出場枠が増えたのは北日本。佐藤慎太郎成田和也などといった有力選手が選考漏れしても、中野慎詞小原佑太窪木一茂のナショナル組、それ以外にもヤンググランプリに出場した大川剛などフレッシュな若手が揃っていることが席数増加の要因となっている。

 

全日本選抜から席数アップの北日本、若手の中心は中野慎詞(左)、小原佑太(撮影:北山宏一)

 

 また、席数が1番多い関東の層の厚さにも注目だ。平原康多眞杉匠の絶対的リーダーの二人を佐々木悠葵坂井洋小林泰正らの未来のニューリーダーたちが後押し。その他にも山口多聞吉田有希らまだ20代前半のウィナーズカップらしい期待の若手も揃っている。若武者の活躍にも期待だ。

 

SSの二人を支える(写真左から)佐々木悠葵坂井洋小林泰正(撮影:北山宏一)

 

新星躍動の初日特選!

 初日の10R〜12Rの3R行われる初日特選のS班8名(犬伏湧也は4月からS班格付けのため)以外の19名は開催自体の選考と同様に選考期間内の1着回数の多い順で出場選手が決まる。今回は初日特選に出場する選手のうち、なんと8名が全日本選抜に出場していない選手となっている。

 

4年ぶりのGIIでいきなり特選に選出された林慶次郎(撮影:北山宏一)

 

 中でも林慶次郎は今回ビッグレースの出場自体が20年の競輪祭以来4年ぶりでいきなり特選に選出された。以下、全日本選抜に出場していない特選メンバーを表にまとめた。

競輪選手名 選考期間
1着数
GI・GII最高成績
石原颯 19回 準決勝敗退(2022・高松宮記念杯)
野口裕史 19回 準決勝敗退(2023・ウィナーズカップ)
池野健太 19回 一次予選敗退(2024年・日本選手権)
中井太祐 19回 二次予選敗退(2021年・ウィナーズカップほか)
青柳靖起 17回 一次予選敗退(2024・ウィナーズカップほか)
林慶次郎 17回 一次予選敗退(2020年・オールスターほか)
大矢崇弘 16回 一次予選敗退(2024年・競輪祭)
高久保雄介 15回 二次予選敗退(2019年・共同通信社杯)

高額な優勝賞金、勝てばGPへ大きく前進!

 ウィナーズカップはGIのように優勝してもGPへの出場が確定するわけではないが、優勝賞金は2700万円、準優勝でも1380万円と高額であり、賞金争いにも大きくかかわってくる。

 

2024年ウィナーズカップを制した脇本雄太(写真提供:チャリ・ロト)

 

 昨年の優勝者、脇本雄太は競輪祭優勝でグランプリの権利を獲得したが、競輪祭前の時点でも賞金ランキング8位と出場圏内に位置していた。昨年の脇本はダービー欠場、GIも競輪祭以外では決勝で確定板に乗ることがなかったのにもかかわらず、賞金上位に位置していたのはこのウィナーズカップ優勝によるところが大きいだろう。

勝ち上がり方式

 初日の一次予選は4着までが勝ち上がり。初日シード組は3着までが準決シードの『毘沙門天賞』への出場権を獲得できる。そして2日目二次予選は3着までが準決勝へと勝ち進む。先月行われた全日本選抜と全く同じシステムだと言えばイメージしやすいだろうか。

 

GI全日本選抜の準決シード『スタールビー賞』を制した郡司浩平(写真提供:チャリ・ロト)

 

 GIIではあるが、狭き門を潜り抜けた選ばれし戦士たちがGIに引けを取らない熱いレースを見せてくれるだろう。20日から始まる激闘は、一瞬たりとも見逃せない。

 

木村安記の予想

  • 3月13日(木)
  • 大垣 12R S級 初日特別選抜
     

    鬼の居ぬ間の洗濯開催、まずは穴一撃!

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残り少ない人生に何をしたいのか?

2025年03月13日 00時21分06秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

【豊かな老後へ】残りの人生の過ごし方9選!楽しい毎日を送る方法も解説

【豊かな老後へ】残りの人生の過ごし方!楽しい毎日を送る方法も解説

「定年退職してから毎日なんとなく過ごしている」
「後悔しないよう一日一日を大切に過ごしたい」
「残りの人生を有意義に過ごすにはどうしたら良いの?」

勤めていた会社を定年退職し、子育てもひと段落して残りの人生について考えるようになったものの「どのように過ごせば良いか分からない…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。老後生活は長いため、楽しい日々を送るために生きがいを持つことが大切です。そこでこの記事では、以下の内容について解説します。

  • 残りの人生が豊かになる過ごし方
  • 楽しく過ごすためにやるべきこと

ご自身に合う過ごし方を見つけるヒントになる内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

残りの人生が豊かになる過ごし方9選

残りの人生が豊かになる過ごし方

定年後は自由な時間が増えますが「やりたいことが見つからない」と悩まれる方もいるでしょう。ここでは、時間の使い道に悩んでいる方に向けて、充実した老後を送る方法を9つ紹介します。

  1. 仕事を続ける
  2. 身体を鍛える
  3. 趣味を深める
  4. ボランティアに参加する
  5. 移住する
  6. シニア留学に行く
  7. 新しい夢に挑戦する
  8. 自分磨きに取り組む
  9. 終活を始める

興味があるものを見つけて、ぜひ挑戦してみてください。

1. 仕事を続ける

仕事が好きな方は、定年後も働き続けることで社会とのつながりを持てたり、培ってきたスキルを活かしたりできるので大変おすすめです。実際に65〜69歳の就業率は50%を超えており、老後も仕事を続けて充実した日々を送っている方は多いです。

同じ会社で働き続けたい場合は、再雇用制度を利用するのも良いでしょう。約94%の企業が「再雇用制度」や「勤務延長制度」を導入しています。再雇用制度を利用するメリットは、慣れ親しんだ会社で仕事を続けられ、これまでと同じ生活スタイルを維持できる点です。

ただし、役職や給料は下がってしまうケースが多いので、生活資金を把握し「生きがい」や「働く意味」を考慮した上で選択しましょう。

おすすめの仕事については、関連記事の「【完全版】セカンドライフにおすすめの仕事12選!求人の探し方も紹介」にて詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

参照:総務省統計局|高齢者の就業、厚生労働省|令和4年就労条件総合調査

2. 身体を鍛える

いつまでも健康でいられるように、身体を少しずつ鍛えていくのが良いでしょう。年齢を重ねるにつれて体力は徐々に衰えてきますが、できる限り筋肉量を減らさずに基礎代謝を上げることが大切です。

身体を鍛えることで筋肉量が増えて代謝が上がり、疲れにくくなります。また、基礎代謝が上がると1日のエネルギー消費量が多くなるので、肥満の予防にもつながります。

このように、身体を鍛えることでさまざまなメリットを受けられるので、適度に筋トレなどの運動を取り入れてみてください。運動を続けることで、元気な身体になるだけでなく気持ちも前向きになるでしょう。

3. 趣味を深める

老後は自由な時間が増えるので、趣味を追求してみるのもおすすめです。例えば、資格や免許を取得できる趣味であれば、積極的にチャレンジしてみると良いでしょう。目標を設定することで、フレッシュな気持ちで趣味に取り組めます。

その結果、知識やスキルが身に付く上に、資格を取得できた際には大きな達成感を得られるでしょう。ほかにも、仲間と一緒に趣味を楽しむのもおすすめです。在職中は人づき合いが多かった方でも、退職した途端に交友関係が減るケースは多いです。

共通の趣味を持つ仲間がいることで孤独を避けられ、日々の生活に楽しみができます。おすすめの趣味について知りたい方は、関連記事の「【保存版】60代におすすめのお金のかからない趣味17選!選び方のポイントも紹介」を併せてご覧ください。

4. ボランティアに参加する

社会貢献をしながら余生を送りたい方には、ボランティア活動がおすすめです。ボランティアを通して「社会の役に立っている」と実感でき、ご自身の幸福度も高まるでしょう。

また、ボランティア活動に参加することで、引きこもりがちな方でも自然と外出の機会が増えます。定年後にボランティア活動を始める方は多く、内閣府の調査によると60歳以上の約半数が参加経験があると回答しています。

そのため、同世代に出会える可能性が高く、新しい交友関係の構築が期待できるでしょう。ボランティアには、公共施設の清掃や観光ガイドなどさまざまな種類があるので、各団体の活動内容をチェックしてみてください。

参照:内閣府|高齢社会白書

5. 移住する

定年退職すると、通勤の必要がなくなり住む場所を自由に選べるので、移住して残りの人生を楽しむのも良いでしょう。

移住すると、周りの環境や関わる人が一気に変わります。例えば、都市部から地方に移住してアウトドアや農業を始めてみるなど、新しい暮らしに触れる機会が増えます。また、地域のイベントに参加したり近所の方と交流したりすることで、これまでとは違う価値観に触れて視野を広げられるでしょう。

移住を検討する際は「ゆっくり過ごしたい」「環境を変えたい」などの目的を決めた上で、ご自身に合う居住先を探してみてください。

6. シニア留学に行く

語学に興味がある方や海外旅行が好きな方は、思い切ってシニア留学に挑戦してみるのはいかがでしょうか。シニア留学とは、主に50~70代の方が語学学校で言語や文化を学んだりホームステイをしたりして、海外生活を体験することです。

語学に興味はあったものの、仕事や育児に追われて勉強する時間がなかった方にとって、老後は言語を学ぶ絶好のチャンスです。留学に向けて準備や学習を進めたり、現地で言語を学んだりすることで刺激的な毎日を送れるでしょう。

また、留学中はさまざまな国籍や年齢の方と交流する機会が増えるので、異なった価値観を受け入れられるようになり視野が広がります。長期滞在が不安な場合は、2週間程度の短期留学からチャレンジしてみるのも良いでしょう。

人と交流することで得られる効果については「【必見】高齢者が人との交流で得られる効果5選!おすすめな趣味・習い事も紹介」にて詳しく解説しています。こちらも併せて参考にしてみてください。

7. 新しい夢に挑戦する

叶えたい夢や目標がある方は、自由な時間がたっぷりある老後がチャンスです。例えば「カメラを使いこなせるようになりたい」「英語を話したい」など、些細なことでもチャレンジ精神を持つことは大切です。

勇気を出して新しい夢への挑戦を決心すると、意欲的に学ぶようになるので知識やスキルが身に付いていきます。また、少しずつ新しいことができるようになるので、ご自身の成長を実感でき自信を持てるようになります。

新しいことに踏み出すには勇気が必要ですが、挑戦することで後悔することが少なくなり、常に前向きな気持ちになれるでしょう。

8. 自分磨きに取り組む

自分磨きに取り組むことで、充実した老後生活を送れるでしょう。自分磨きというと、美容やダイエットをイメージしやすいですが、勉強や趣味なども含みます。

例えば、読書をするとこれまで知らなかった情報や新しい価値観を得られるので、世界が広がるでしょう。また、読書を通して語彙力を鍛えられるので、文章を書く際に役立ちます。

このように、自分磨きをすることで自己成長だけでなく自信を持てるようになる効果があります。さまざまな方法で自分自身をアップデートできるので、まずは興味のあることから始めてみると良いでしょう。

9. 終活を始める

老後に時間ができたら、終活を始めてみるのもおすすめです。終活とは、身の回りの物を整理したり、介護や医療・葬儀について自分の意向を家族など伝えたりなど「人生の最期」に向けた活動を指します。

終活は、遺された家族の負担を減らすことが目的の1つですが、自分自身を見つめ直す時間でもあります。終活を通してこれまでの人生を振り返ることで、気持ちを整理できます。

また、残りの人生の過ごし方を考えるきっかけになり、後悔しないように生きようと前向きな気持ちになれるでしょう。終活は、相続やお墓などさまざまなことを考えなければならないので、気力や体力があるうちに始めると良いでしょう。

残りの人生を楽しく過ごすためにやるべき5つのこと

残りの人生を楽しく過ごすためにやるべきこと

楽しい老後生活を送るために、以下の5つのポイントを意識することが大切です。

  1. 老後の人生を設計する
  2. 目標を持つ
  3. 生活習慣を見直す
  4. お金を管理する
  5. 家族や友人に感謝の気持ちを伝える

1つずつ詳しく解説するので、老後の過ごし方と併せてそれぞれのポイントについて考えてみてください。

1. 老後の人生を設計する

老後の人生をしっかり設計することで、楽しい生活を送れるようになります。まずは「定年後も働き続けたい」「田舎でのんびり過ごしたい」など、老後生活において優先したいことを考えます。

そして、貯蓄や健康状態などを考慮し実現可能かを検討していくことで、より具体的に老後の計画を立てられるようになるでしょう。

残りの人生を設計する際は、パートナーや家族と相談しながら決めることが大切です。老後の生活をイメージしておくことで、準備しておくべきことなどが明確になり、安心して残りの人生を過ごせるでしょう。

2. 目標を持つ

目標を持つことで、やるべきことが明確になり行動に移しやすくなります。目標を立てる際、まずは叶えたいことを思いつく限り紙に書き出してみましょう。ご自身の考えを整理でき、目標に優先順位を付けられるようになります。

そして、優先度が高い目標から1つずつ達成していくことが、残りの人生を充実させることにつながります。成功体験も徐々に増えるので、より自信が付いてさまざまなことに挑戦できるようになるでしょう。

3. 生活習慣を見直す

残りの人生をできるだけ長く楽しむためにも、健康維持に努めましょう。老後にやりたいことがたくさんあっても、病気や介護が必要な状態になってしまったら実現するのは難しいです。

まずは、生活習慣を見直すところから始めてみてください。好きなものだけを食べていたり、1日中座って過ごしたりしていないでしょうか。栄養バランスの取れた食事や適度な運動・良質な睡眠を意識することで、自然に規則正しい生活を送れるようになります。

「まだ元気だから」と思うのではなく、今から健康な身体を作っていきましょう。健康寿命を延ばす方法を知りたい方は「【今日からできる】健康寿命を延ばす方法10選【もしもの時の備えも紹介】」をぜひチェックしてみてください。

4. お金を管理する

残りの人生をどのように過ごしたいかをしっかり考え、お金を管理しましょう。総務省の統計によると、仕事をしていない65歳以上の夫婦における1ヶ月あたりの生活費は224,436円です。

あくまで平均なので、家計簿を付けてご自身の生活費を把握することが大切です。保険料や通信費などの固定費を見直すことで、生活コストを下げられることもあります。また、老後は医療費や介護費用もかかるので、しっかりと考慮した上で楽しみに使えるお金を計算してみてください。

老後資金が気になる方は、関連記事の「【解決策】60歳定年後の生活費は月23万円以上!働くメリット4選と雇用形態別の収支を解説」を参考にしてみてください。生活に必要な資金や老後の働き方が分かる内容となっています。

参照:総務省統計局|家計調査年報(家計収支編)2021年

5. 家族や友人に感謝の気持ちを伝える

豊かな老後生活を送る上で、人間関係はとても重要です。いつも側にいてくれる家族や友人に感謝を伝えることで、相手だけでなく自分自身も幸せな気持ちになれるでしょう。照れくさいかもしれませんが、ご自身の気持ちを素直に伝えることで後悔がなくなり、家族や友人とさらに良好な関係を築けます。

また、日常生活における当たり前のことに感謝してみるのもおすすめです。幸せは、普段の生活にたくさん転がっています。例えば「美味しいご飯を食べる」「ゆっくり湯船に浸かる」など身近なことに感謝することで、自然と幸福度が高まり豊かな人生を過ごせるでしょう。

 

面白い人

2025年03月13日 00時13分44秒 | 社会・文化・政治・経済

面白い人の特徴とは?100人に聞いたその共通点やエピソードを紹介

突然ですが、皆さんの周りには「面白い人」っていますか? 面白い人の特徴やエピソードを元に、臨床心理士による〝面白い人になる近道〟を教えていただきました。

 

【質問】あなたの周りで面白いと思う人はいる?

周りに面白い人が「いる」と回答した人は39.3%、「いない」と回答した人は60.7%。「面白い人が周囲にいない」という方が、若干優勢になりました。

アンケート質問「あなたの周りで面白いと思う人はいる?」の結果を示し円グラフ。「はい」が39.3%、「いいえ」が60.7%「はい」…39.3%
「いいえ」…60.7%

※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

臨床心理士が考える、「面白い人」とは?

そもそも〝面白い〟ってどんなことを指すのでしょうか。

「面白い時は、何が起きるかわくわくしたり、お腹を抱えて笑ってしまったり、思わずニコニコしてしまったりしますよね。脳だけでなく、心も身体も無条件に反応してしまうのが『面白さ』ではないでしょうか。また、自ら面白いことをする人は、相手に対して自分を差し出す無私の態度が、わたしたちの緊張をほぐし、安心感を持たせてくれます」と話すのは、臨床心理士・吉田美智子さん。

ではそんな楽しい時間をより多くするために、面白い人になるにはどうしたらいいのでしょうか。

「面白い人というのは、〝話題が豊富で話が上手い人〟 だと思われがちですが(もちろんそれはとても素敵なことですが)、よく観察してみると、それぞれに独自のスタイルがあると思いませんか?もちろん話題が豊富な人もいれば、話の内容は普通だけど話し方が上手い人、話す内容がマニアックで面白い人などなど様々ですよね。ですから、〝私は話題も豊富じゃないし、話も下手くそだから面白い人にはなれない〟 と決めつけないで、ご自分の持ち味を活かして、自分も相手も〝ワクワク、ニコニコ、ゲラゲラ〟 できるような方法を見つけられるといいですね。まずは、自分のこころがリラックスして自由なこと、それを周りの人と共有できれば、お互いによい時間が過ごせます。それが面白いかどうかは相手が判断することで、自分には決められませんが、少なくとも自分は心地よく過ごせますね。それから、自分自身が〝面白い人〟 にならなくても、面白いを共に楽しめる人、そんな心の余裕のある人になれるとよいのではないでしょうか」(吉田さん)。

面白い人ってどんな人?その特徴を体験談から聞いてみよう

ワーママ世代の面白い人とは、「人とは違う切り口」や「話題豊富」「話が上手」という特徴が。「的外れではないが人と違った発想」や「話の切り返しが面白い」など頭の回転の良さが伺える回答がたくさん!

面白い人の特徴
  1. 人とは違う切り口
  2. 話題豊富
  3. 話が上手い
  4. ひょうきん
  5. 明るい
  6. 一緒にいるとワクワクする
 
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人とは違う切り口

・普通は思いつかないようなことをやってのける人。そんな見方があったんだ!と思わず感心してしまう(40代・千葉県)
・自分にはない発想をするので、いつも面白いなぁと思います。物事をどうやって見ているのか、一度その人になって見てみたい(30代・広島県)
・物事に対しての、考え方・発想が独特な人。それが間違っていたり、的外れではないところがスゴイと思う(40代・神奈川県)
・切り込む角度が人と違っている。そんな風に物事を捉えるのね、その角度からみてるんだといつも参考にさせてもらっている(40代・大阪府)
・自分の意見とは違うのだけど、それがいつも面白い。真面目な私としては、そんな遊び心のきいた意見は言えないなぁと思う(40代・石川県)
・話す内容の切り口や考え方が面白い。常識がないとかそういうことではなく、新たな発見をしている感じ(30代・東京都)

オフィスで談笑する女性2人

話題豊富

・いるだけで場が和み、いつも話題が絶えない人。どんな世代の人とも話題が豊富に話せるのがスゴイと思う(40代・宮城県)
・会話の話題が豊富で話し方も上手!彼女が話し始めると場がパッと明るくなり、みんな彼女の話に夢中になる(30代・千葉県)
・いろんな話題が豊富。好きなものをとことん語ることができるし、こちらももっと聞きたいと思わせる(30代・埼玉県)
・話題が豊富でお話をしていて飽きない人。また行動や言動が愉快で、いろんな人を魅了するパワーを持っている(30代・神奈川県)
・いつも情報を集めていて話題が豊富な人。そんなことまで知ってるの!?とみんなを驚かせています(30代・兵庫県)

話が上手い

・人を惹きつけるような話し方をする。テンポも言葉選びも上手だなぁと感じる(40代・愛知県)
・話が上手で、愚痴や文句も笑い話にしてしまう人。聞いていて楽しいし、ずっと話していたいと思っちゃう(30代・埼玉県)
・話をしていて、返しが面白い。コミュニケーション能力が高いんだと思う。みんな彼女と話すと笑顔になります(30代・山形県)
・切り返しがうまい。多分、頭の回転が早くて、ポンポン言葉が出てくるんだと思う(30代・東京都)
・特に面白いことを言ってないのだけれど、会話の切り返しなどがテンポよくて話してて楽しい人 (30代・大阪府・子ども2人)
・話し方が堅苦しくなく、柔らかいのでスルッと会話の内容が入ってくる。で、時々面白いことを言うのでスゴイ!(30代・愛媛県)
・コミュ力が高くて、人を楽しませてくれる。聞いてみたら、お母様も同じ話し方をするようで、自分も子どものために楽しい会話をしようと思った(30代・神奈川県)

ひょうきん

・いつもひょうきんで明るい。歌ったり踊ったりして、自分も周りも楽しませるのが上手。会うと腹筋が崩壊しそう!(40代・岡山県)
・会社の同僚はひょうきん者で、キャラクター的存在。一発ギャグやモノマネなどしていつも周りを笑わせてくれる(40代・東京都)
・変顔したり、ちょっと面白いことをしていつも笑わせてくれる。ひょうきんな性格で、楽しいことが好きなんだと思う(30代・福岡県)
・面白いことが大好きで、人を笑わせながら、自分も笑っちゃってる人。なんだか明石家さんまさんに雰囲気が似てる(40代・新潟県)
・笑いでその場を明るくしてくれる人。お笑い芸人になったらいいんじゃないかと思うくらいネタを持っている(40代・佐賀県)

和やかなムードのオフィス 3人の男性と3人の女性

明るい

・とにかく明るい!真面目な話も出来るが、しょうもない話も出来て振り幅が広い人(30代・福岡県)
・みんなが嫌だなと思う場面でも、明るくにこやかにかわす。根がポジティブだから、いろんなことを明るく乗り越えられるんだと思う(40代・宮城県)
・冗談を交えて明るくお喋りする人。そのセンスは真似できないし、スゴイなぁと思う(30代・茨城県)

一緒にいるとワクワクする

・後先考えずに、ワクワクさせてくれる人(40代・大阪府)
・人を引き付ける話ができる人(30代・神奈川県)
・遊び心があるので、一緒にいるとワクワクする(30代・青森県)

子ども

・子どもたちを見てると面白いなぁと思う(30代・鹿児島県)
・自分の娘のセンスが面白い(40代・東京都)

博識

・いろんなことを知っていて、年齢問わず仲良くできる人。年齢を気にせず自分の好きなことを楽しんでいる人(30代・愛知県)

 

 
 
 

寄付行為とボランティア

2025年03月13日 00時04分22秒 | 社会・文化・政治・経済

ボランティアと寄付の違いとは?それぞれの特徴と支援方法を解説

 

「誰かの役に立つことがしたい!」

「スキマ時間で、気軽に社会貢献ができないものか?」

人の役に立ちたいと考えたときに、思い浮かぶことはボランティアと寄付ではないでしょうか?

ボランティアと寄付はしばしば似ているため、混同している方もいらっしゃるでしょう。

ボランティア活動は、自分の時間や能力を無償で提供することであり、一般的には自治体や特定の団体に対する支援活動を指します。

一方で、寄付は自分の金銭や物品を提供することを指し、特定の目的や団体に対して支援を行うことが一般的です。

どちらも非常に重要な社会貢献の形であり、相手だけではなく自分の自己肯定感を高めることにもつながります。

今回は、ボランティアと寄付の違いについて述べ、それぞれの始め方について解説します。

誰かの役に立って社会に貢献したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

「ボランティア」と「寄付」の違い

「ボランティア」と「寄付」は、どちらも自分の物の一部を無償で提供することであり、とても大きな社会貢献につながります。

双方の違いについて知り、自分が取り組みたいことを見つけてみてください。

 

ボランティアとは?

ボランティアとは、自発的に無償で行う社会奉仕活動を指します。

ボランティアによる活動は報酬を得ることを目的とせず、社会や地域のために行われます。

さまざまな形態があり、環境保護活動、福祉活動、教育支援、災害支援などの分野で行われています。

またボランティア活動は、社会問題の解決や地域の発展に貢献するだけでなく、参加者自身にも多くのメリットがあります。

たとえば、ボランティア活動を通じて新しいスキルを身につけたり、人間関係が築けたりします。

そして自分の力で他人を助けることで達成感や喜びが感じられるため、心の豊かさが得られるでしょう。

ボランティア活動は個人で行うこともできますが、企業や団体が主催する活動に参加するとよいでしょう。

実際に国際的な規模で国境を越えて行われており、国際協力や国際交流においても重要な役割を果たしています。

ボランティア活動を行ううえで重要なのは、その活動が社会や地域にとって本当に必要とされているかどうかを見極めることです。

ためになると思い参加した活動が、周辺の住民や相手に迷惑をかけていることもあります。

さらに、自分自身が興味や関心を持っていることを洗い出し、得意なことや経験が活かせる活動であれば、なおやりがいが感じられるでしょう。

ボランティア活動を行う上でのルールやマナーを理解したうえで、周囲とのコミュニケーションを大切にすることが求められます。

 

寄付とは?

寄付とは、個人や法人が金銭や財産を無償で提供することを指します。

寄付は、社会貢献活動や慈善事業の支援など、社会的な目的のために行われることがほとんどです。

また経済的な支援だけでなく、人々の生活や社会の改善にも大きな影響を与える重要な行為ともいえるでしょう。

寄付の形態はさまざまで、現金だけではなく有価証券、不動産、遺産、または物品などを贈ることもあり、寄付の行為自体には税制上の優遇措置が認められていることもあります。

そのため寄付をするメリットには、社会貢献活動や慈善事業への貢献だけでなく、税制上の優遇措置を受けることも含まれます。

しかし一方で、寄付を行う際には慎重な判断が必要です。

寄付先の信頼性、寄付した物の用途が明確にされているかなどを確認することが重要です。

また自身の経済状況や社会的責任を考慮したうえで、適切な寄付額や寄付先を選ぶことが求められます。

 

ボランティアと寄付の違い

ボランティアと寄付は、だれでも参加したり取り組んだりできる社会貢献の手段です。

ボランティアは、個人や団体が自発的に社会活動や福祉活動に参加し、時間や労力を提供することを指します。

一方で寄付とは、金銭や物品などを社会福祉団体や非営利団体に提供することを指します。

またボランティアが個人や団体が自発的に、かつ直接的な社会貢献や支援を行う一方で、寄付は間接的な社会貢献や支援を行うことといえるでしょう。

そしてボランティア活動は、地域社会や福祉施設などでの直接的な支援であるがために、地域社会の結束を高めたり、個々の生活環境を改善したりすることにつながります。

またボランティア活動に参加することで、参加者自身も成長や学びが得られるというメリットもあります。

一方で寄付は、資金や物品を提供することで、福祉施設や支援が必要な団体に直接的な支援が行えるうえ、寄付先によっては税制上の優遇が受けられます。

さらに寄付ならば、昨今ではインターネットで受け付けている場合もあり、忙しくて時間が取れない人にとってもスキマ時間で取り組める大変お手軽な社会貢献といえるでしょう。

 

ボランティアに参加するには?

はじめに、どのような分野でボランティア活動に参加したいのかを考えましょう。

たとえば、環境保護活動や災害支援、高齢者福祉、子ども支援など、様々な分野でボランティア活動が行われています。

自分が興味を持っている分野や、社会貢献したいと思っている分野を明確にします。

次に、ボランティア活動を行っている団体やNPO、NGOなどを調査し、活動内容や活動場所、活動時間などを確認します。

インターネットを活用して情報収集ができますが、地域のコミュニティセンターや自治体のボランティアセンターなどでも情報が得られます。

その後、選んだ団体やNPO、NGOなどにボランティアへの参加を申し込みましょう。

申し込み方法は団体ごとに異なりますが、一般的にはウェブサイトからの申し込みや電話での問い合わせ、事務所へ来訪する方法などがあります。

ボランティア活動に参加する際には、団体からの指示やルールを守ることが前提です。

また、活動に必要な準備や持ち物なども事前に確認しておきましょう。

たとえば、環境保護活動なら汚れても良い服装や手袋が必要ですし、災害支援活動では防災グッズや飲食物の持参が求められることもあります。

可能なら過去の活動の様子が分かる動画や画像を見せてもらうとイメージが湧きやすいでしょう。

ボランティア活動に参加することで、自分自身の成長や社会貢献につながるのはもちろんですが、他のボランティアメンバーや支援を受ける側との交流や人間関係の構築ができる点も大きな魅力です。

社会に貢献したいと考える方にとって、ボランティア活動は非常に有意義な経験となるでしょう。

 

寄付をするには?

寄付を始める際には、まず自分の寄付の目的や興味関心を明確にしましょう。

また寄付の対象となる組織や団体を選ぶ際には、対象の団体の活動内容や使途、透明性などをしっかりと調査し、信頼できる団体を選ぶことが重要です。

次に、寄付金の額を決めます。

自分の予算や寄付の目的に合わせて適切な金額を設定しましょう。

定期的な寄付を考える場合は、自分の収支を考慮して計画的に行うことが大切です。

そして寄付方法も検討しましょう。

銀行振込やクレジットカード、オンラインでの寄付など、様々な方法があるため、自分にとって使いやすい方法を選び、手続きを進めます。

次に寄付金の用途について確認します。

一般の寄付金なのか、特定のプロジェクトや活動に充てられるのか、その使途について理解しましょう。

自分の寄付がどのように活用されるのかが把握でき、責任のある寄付ができます。

最後に、寄付金の控除や税制についても把握しておくと便利です。

寄付先の団体によっては「寄付金控除」が受けられる場合があるため、手続きや条件を確認し、適切に申告すれば税制上のメリットが得られるでしょう。

寄付を行う最大のメリットは、いつでもどこでも取り組めるというお手軽さにあります。

ボランティア活動は、ある程度時間に余裕がなければ参加することが難しいですが、寄付ならばスキマ時間で完了できます。

実際に、内閣府が令和元年に行った「市民の社会貢献に関する実態調査」によれば、1年間でボランティアを行ったことがあると回答した人は17%と少なく、ボランティア活動のハードルの高さがうかがえます。

 

【引用】内閣府 令和元年度 市民の社会貢献に関する実態調査 2.ボランティア活動について

https://www.npo-homepage.go.jp/uploads/r-1_houkokusyo.pdf

 

まずは「いいことシップ ―ECO to SHIP―」へ寄付から始めてみませんか?

社会貢献をしたいとお考えの方は、寄付から始めてみましょう。

「いいことシップ ―ECO to SHIP―」は多くの家庭や企業から寄付していただいた物品を国内外で再販したり一部寄付したりして、お送り頂いたお品物1箱につき100円を捻出し、お選び頂いた寄付先に寄付しています。

初めての方でも簡単にご寄付いただけるため、ぜひご検討ください。

 

「いいことシップ ―ECO to SHIP―」とは?

「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」

「自宅にあるほぼ新品の不用品。誰か使ってくれないだろうか……」

そのような物が自宅にありませんか?

私たちは「不用品の寄付で子ども達を支援」をモットーに活動しており、ご家庭や企業から寄付していただいた物品を集荷センターへ集めて、仕分けをしたうえでフリーマーケットなどで販売します。

そして得た売上金を子ども食堂や児童養護施設など、子どもを支援するために活動している団体や施設に寄付しています。

 

寄付ができるもの

「いいことシップ ―ECO to SHIP―」では、下記のような物品の寄付を受け付けております。

・子ども向けのおもちゃ、衣類

・ファッション雑貨

・スポーツ用品、アウトドアグッズ

・食器

・家電製品、家具

・自転車

・置物

上記以外の物も受け付けておりますので、詳しくは下記をご覧ください。

いいことシップ ―ECO to SHIP―【送ることができるもの】

また食品や液体、使用できない家電製品や寝具、化粧品など受け付けることができないものもあるため、ご注意ください。

汚損がひどくない物のみの寄付を歓迎しておりますが、フリーマーケットに出せないと思われる物はご遠慮ください。

 

寄付をすることで支援できる団体

「いいことシップ ―ECO to SHIP―」は、札幌・横浜・神戸・大阪の4つの集荷センターで物品の寄付を受け付けております。

また物品をそのままご寄付いただいても問題ございませんが、売上金を寄付してほしい団体をご指定いただくことも可能です。

主に子どもに関する支援団体が多く、下記のような団体へ支援活動を続けております。

※2024年6月時点

・令和6年能登半島地震災害義援金

・ウクライナ緊急募金

・日本赤十字社

・公益財団法人 日本ユニセフ協会

・世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)

・ハタチ基金

・神奈川子ども未来ファンド

・相模原市 子ども・若者未来基金

・埼玉県こども食堂ネットワーク

上記以外にもまだまだ多くの団体へ寄付・支援活動を続けております。

指定できる寄付先については、下記より一覧をご覧ください。

いいことシップ ―ECO to SHIP―【選べる寄付先】

 

まとめ

社会に貢献したり人に役立つことをしたりしたいと考えたとき、すぐ思い浮かぶことはボランティアと寄付です。

ボランティアは、個人や団体が直接行動を起こすことで社会貢献を行う手段であり、自らの時間や能力を提供することで社会に貢献します。

一方で寄付は、金銭や物品を提供することで支援を行うため、自分自身が直接的な行動を起こす必要はありません。

ボランティア活動と寄付は異なるアプローチを取るものの、どちらも社会貢献において重要な存在であることは間違いありません。

ボランティア活動は、人の役に立っているという喜びを得たり人間関係が構築されたりと大きなメリットがあります。

しかし参加するためにはある程度の労力や時間が必要ということもあり、ハードルが高いと感じる人もいらっしゃるでしょう。

そのようなときには、ぜひ身の回りにある不用品や貯金の一部などを寄付する取組みから始めませんか?

「いいことシップ ―ECO to SHIP―」は、自宅にねむっている不用品を集荷センターへ発送していただくか直接お持ち込みいただくかで簡単に寄付ができます。

ぜひ、下記よりお気軽にお問い合わせください。

【公式サイト】「いいことシップ ―ECO to SHIP―」はこちら。

 

いいことシップについて

いいことシップ 不用品の寄付で子ども達を支援

不用品を段ボールに入れてお近くの集荷センターに送るだけ。
届いたお品物を販売して現金を捻出し、子ども達を支援する各種団体へ寄付いたします。
不用品の寄付で、寄付の実績を公表している唯一の団体です。

もっと知りたい方はこちらをチェック:詳しいサービスの流れ