峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

中華の定番店

2012年09月20日 | たべあるき
私んちが定番にしていた中華料理屋さんは、子供の頃は朱公園(しゅこうえん)で長良の近所にありました。それが三田洞に移転し、しばらくは通っていました。目玉焼きと野菜炒めが乗った中華飯が好きでした。

その後良く行くようになったのは前に記事にした一貫楼おぶさ店でした。そのうち私も結婚し、子供ができてからもよく行ってました。子供用のメニューといえばお子さまランチです。新幹線かD-51のプレートが人気でした。しかし、いっとき一貫楼本店の閉鎖話を知り、てっきりおぶさ店も閉店したものと思い込んで10年くらい行かなくなりました。

そんな頃から行くようになったのが銅鑼(どら)という店です。はじめは福光にありました。ここは一貫楼と似た甘辛味が特徴でした。特に酢豚の甘酢あんは最高に美味しく、亡き祖母も足繁く通っていました。ところがそれが10年前くらいに岩崎に移転してしまったため、私んちの定番店はなくなってしまいました。

昨日岐阜グルメのブログを見ていたら、2010年の年末に閉店した銅鑼の元従業員が2011年春に開業した店というのを見つけました。


以前は別のレストランだったところです。店が変わったなという認識はあったのですが、もともと入りにくい駐車場だったのでターゲットに入っていませんでした。しかし銅鑼の元従業員なら話は別です。

そこで行ってみました。



そんなに店内は変わっていません。平日お昼なのでランチメニューがかかっています。
ほんとはランチBかCにするところですが、中華のイカは食べたくないので仕方なく、Aに行きました。



サラダはドレッシングがちょい辛、でも副菜のマーボ茄子は最高でした。



炒飯はふつう。アッサリしすぎで私はもの足りない。



中華飯はいい味でした。



ラーメンは澄んだスープがきれい。味はふつうですね。


坦々面は黒ゴマ胡桃のこってりスープで結構辛い。まあまあでしょう。


炭水化物満載セットは私の好みではないので不満は残りますが、とりあえずは及第点です。肉気のリベンジかたがた、日曜日、お墓参りの後で会食しようと予約してきました。とにかく酢豚です。銅鑼の味を再現できれば定番店に昇格できます。もうひとつの楽しみはギョーザ。大きめの小籠包のようなものらしいです。

PS.
お店の名前が「哲家」。哲の家(店)ですから多分オーナーの名前だろうと推測していたら、調理師免許を見ると案の定「○○哲人」となっていました。うーむ、「中華の哲人」か凄そう!

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コメント (2)
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