峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

上村愛子、残念(採点競技の限界)

2014年02月09日 | スポーツ
ソチオリンピック、モーグルで悲願のメダルを目指して5回目出場の上村愛子。
決勝まで進みましたが、残念ながら4位でした。

決勝ではただひとりタイム30秒台の速い滑り。
ターンでも殆どミスなし。
エアはバンクーバーで見せた3Dがあるかと思ったら無難なヘリコプターとバックフリップ。
それだけに高かったし、きれいでしたよ。
彼女の中でも満足がいく出来だったようです。

決勝の滑走順はトップ。それが痛かったのか?
メダルの3人の滑走順が来るまでトップでしたし。

しかし最後のハナ・カーニーはコブでぶっ飛ばされていたし、
体幹はずれているし、全然きれいじゃなかった。
ターン点が上村より上なんて考えられません。

フリースタイル女子モーグル決勝3回目結果
2014/02/09 公式結果

詳細データ
1 ジュスティーヌ デュフールラポワント(カナダ) 22.44
ターン:12.1 - エア:4.92 - タイム:5.42
2 クロエ デュフールラポワント(カナダ) 21.66
ターン:12.1 - エア:4.20 - タイム:5.36
3 ハナ カーニー(米国) 21.49
ターン:11.1 - エア:4.76 - タイム:5.63
4 上村 愛子(日本) 20.66
ターン:10.6 - エア:4.20 - タイム:5.86


エアでもカーニーは変梃な飛び方をしてました。
よく見るとスノボでよく見るグラブ(手で板をつかむ)系の技でした。
あの飛び方をしてるのはカーニーだけのようなのでエアの点数は無理矢理納得しておきます。

しかしターン点だけは絶対納得できません。
私みたいなヘタレなスキーヤーにだってわかります。
カーニーがワールドカップランキングで今年トップでもあれは間違いなく失敗でしょう。

上村のターンに難癖をつけるとしたら膝下がちょっと固いこと。
鍛え上げた体でコブを押さえつけている印象がありました。
膝の動きにエレガントさがイマイチなかったことくらいです。
でも失敗はなし、銅メダリストはミスしまくってます。

ですから見る者、ジャッジの好き嫌いとか欧米びいき・白人びいきで判定されたとしか言いようがないです。
採点競技の限界ですよね。提訴してもいいくらいのジャッジじゃないですか?

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めいほうは今年も雪だった

2014年02月09日 | スキー
首都圏が22年ぶりの大雪という昨日、
めいほうスキー場に行って来ました。

昨年もご一緒したヒロさん(霧のめいほう)とです。
昨年はあいにくの雨。そして今年は雪です。
どうもヒロさんは嵐を呼ぶ男みたいです(by裕次郎


(左がヒロさん、右が私)

荒天のため昨年は午後しか滑ってないようですし、
今年も10時半頃からレストランに入り浸りです。
私が食べたのはメガカツカレー。運動量が少ないのにカロリーオーバーかも(--;)



午後も13時半で上がり。
だってこんなに積もっちゃったんですよ。
14時過ぎに帰る前、スコップで前の雪をどかしましたもん。
東京で大雪警報になるのがわかります。



そしてスキー場は圧雪してない新雪状態でした。
そこを皆が滑るとコブが成長するのでとても滑りにくくなります。
おまけに20cm下はアイスバーンなので新雪が削れたところは固いし、
滑れば滑るほど下手になっていくような感じです。

そんなこんなで二人でめげまくり、早めに退散してきました。
いつものように m(_._)m のポーズです。



だんだんセッティングがエスカレートしていきます(^^ゞ


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