7月30日(月)
朝食後の歯磨き中に初お目見えの先生、O女医、T先生が室を覗き、
「どうですか?」「痛いところないですか?」
などと次々に現れた。最後にこちらを紹介してくれたM先生が
「良かったですね」
と満面の笑みで登場。ローテーショントークみたいで面食らった。
午前中にO副看護師長と手術後初シャワーに行く。装具(スリング)が濡れるとダメなので、2Lペットボトル4本を巻いて作った防水装具(下の写真)を肩からぶら下げ、間に肘を入れてシャワーした。
(これに包帯をつなげて三角巾のように使う)
傷口の上からもドンドンシャワーをかけられる。傷口に貼られた絆創膏は防水タイプのもののようだ。そういえば全く空気に触れないほうが傷の治りが早いってテレビで言ってたわ。シャワーの最中に副看護師長さんが聞いてきた。
「教授回診ありました?」
えっ、あの四人がそうだったの?
女房に話したら
「白い巨塔みたいやね」
えらく古い話を出してきたので笑ってしまった。試しに何度かググってみたら、ちゃんとした情報が出てきて面白かった。
午後は初リハビリ。手や腕の曲げ伸ばし中心。なまけものか太極拳のようなゆっくりしたスピードで動かす。しかしこの理学療法師さん、若くてキリッとした美人なのでいいような悪いような・・・嬉しいことは間違いない(^^;)
7月31日(火)
私ゃ、肌が弱い方なのでヒゲソリ後はアフターシェーブローションを塗る。トイレもしっかり始末しないとあそこが炎症気味になる。また冬場はシモヤケ、指のささくれができるし、夏場はアセモや水虫ができたり季節によって色々トラブルが起きる。腕に付けている装具(スリング)も圧迫によって肌に跡がついたりした。過去にその手の事例があったようで看護師さんがタオルをあてがったり常に気にして見てくれている。
さらに当然今年もすでに水虫が発生して「カイーノ!」であるが、その足がむくんできた。腱を抜いた方なので何らかのトラブルなのか?リハの時に例の美人理学療法師、Hさんに相談すると
「もっと歩いてください」
とのこと。ムチ打つなあ(--;) ほかには足を高くして寝るとか足首を曲げたり教わったけど・・・
8月1日(水)
もう1週間経ってしまった。早い。こうやって記録しとかないと忘れてしまう。だから、ポメラで記録してるよ。
午前中にまたもやシャワータイムとなった。月水金?ならありがたい。今日は左手で頭や顔を洗った。少しづつできることが増えている。右足のむくみは少しましになったが、まだまだプップッである。副看護師長さんからは
「座って同じ格好をしているとなりやすいので、足を高くして寝て足首を前後に曲げると良い」
とのアドバイス。
部屋のお掃除は毎日来るが、今日は初めてシーツ替えに来た。全館一斉にやるみたいだ。
午後はいつものようにリハ。ゆっくり40分以上やって帰ってくる。大橋整形だと20分くらいしかやらないからお得感満載。イタ気持ち良いやらアレコレお話もしながら毎日至福?の時間である。しかし腕の筋肉が固まってしまわないように肘支点で腕の回転運動10回程度を朝昼晩と装具付属のボールのニギニギ運動はできるだけやることというミッションが下りてしまった。それぞれ肩に力を入れないでやるのが結構むずかしいんだなこれが。
8月2日(木)
毎日のリハ。少しづつ柔らかくなっているようだが、ちょいちょい痛いこともある。こうやってポメラするのも固定姿勢で肩が固くなってあかんのだけどね。
8月3日(金)
術後1週間である。早い。6時過ぎに採血に来た。都合4回目か?左脚2回、左腕2回である。病院らしく?タニタの体重計が待合スペースに置いてあるある。昼頃計ったら81.5kgだった。ご飯を少しづつ残しているからね。といっても、まだあまり変わってない。
今日は午後にシャワーがあった。「見守り」と称してどこまで独りでシャワーできるか確認するらしい。頭・顔・首・前身頃・鼠頸部・尻・前腿・膝は可能だが、腕・手・脇・背中・後腿・ふくらはぎ・足はムリィ(ToT)
まあ、どのくらい入院させてもらえるかわかんないなあ。
シャワーを出るとレントゲン撮影。術後1週間のことだけはある。同時にリハからも出動要請があって往生こいた。
夜、寺林先生が部屋を覗いた。レントゲンを撮ったのでその画像をプリントしてくれた。術前術後画像ともくれたのでわかりやすかった。左が術前。鎖骨と肩の骨の乖離があります。右が術後。ちゃんとくっついてますねv(^^;)
8月4日(土)
6時前 体重80.7kg
夜10時就寝なので夜中2時にはトイレに起きてしまう。あとは1時間づつ目が覚める。体力がないのか? 6時前にタニタに乗ってみる。80.7kgやった。週1kgペースで落ちないかなあ。
今日の朝食からパン食にしてもらった。ジャムバター、スープもあるし、完食。ここの食事はなかなかいい。
午前中にリハを呼びに来た。外来が休みなので館内が暗い。完全に休みモード。リハの療法師さんもピンチヒッター。軽めの処置で帰ってきた。
主治医のT先生と入院担当?のO女医先生が別々に訪れる。装具が外れる6週まで入院可能か尋ねてみると問題ないとのこと。装具をつけていると普通に生活できないのでありがたい。
昼食は盛り風日本そば。カボチャとエビの天ぷら付き。完食。
上の娘と母が見舞いに来た。母もペースメーカーを入れる手術をしてつい最近までよその病院に入院していて、毎日近く私も見舞いに行っていたからお互い様である。
娘が養老軒の大福を差し入れしてくれた。美味しいことはいいのだが体重が・・・案の定1kg太っていた(ToT)
8月5日(日)
6時前 体重80.35kg。 逆に減ってる(--;)わけわからん。
やはり今日は予定何もなしで暇。ゴミ箱の回収はいつかいな?だいぶ溜まってるし。
(腱を抜いた傷口、防水仕様の絆創膏が貼られている)
午前の運動に勢いよく歩いたら膝裏上下にピリッと違和感発生。足のむくみは殆どとれてるけど腱を抜いた傷が癒えてないようだ。防水性の絆創膏を貼ってあるのでシャワーのときは何ともないが、腱を採った膝下前の傷口は触ると痛いし、腿裏の腱を抜いた部分も腫れているようでちょっと痛い。慎重を期して自重することにした。
続く
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朝食後の歯磨き中に初お目見えの先生、O女医、T先生が室を覗き、
「どうですか?」「痛いところないですか?」
などと次々に現れた。最後にこちらを紹介してくれたM先生が
「良かったですね」
と満面の笑みで登場。ローテーショントークみたいで面食らった。
午前中にO副看護師長と手術後初シャワーに行く。装具(スリング)が濡れるとダメなので、2Lペットボトル4本を巻いて作った防水装具(下の写真)を肩からぶら下げ、間に肘を入れてシャワーした。
(これに包帯をつなげて三角巾のように使う)
傷口の上からもドンドンシャワーをかけられる。傷口に貼られた絆創膏は防水タイプのもののようだ。そういえば全く空気に触れないほうが傷の治りが早いってテレビで言ってたわ。シャワーの最中に副看護師長さんが聞いてきた。
「教授回診ありました?」
えっ、あの四人がそうだったの?
女房に話したら
「白い巨塔みたいやね」
えらく古い話を出してきたので笑ってしまった。試しに何度かググってみたら、ちゃんとした情報が出てきて面白かった。
午後は初リハビリ。手や腕の曲げ伸ばし中心。なまけものか太極拳のようなゆっくりしたスピードで動かす。しかしこの理学療法師さん、若くてキリッとした美人なのでいいような悪いような・・・嬉しいことは間違いない(^^;)
7月31日(火)
私ゃ、肌が弱い方なのでヒゲソリ後はアフターシェーブローションを塗る。トイレもしっかり始末しないとあそこが炎症気味になる。また冬場はシモヤケ、指のささくれができるし、夏場はアセモや水虫ができたり季節によって色々トラブルが起きる。腕に付けている装具(スリング)も圧迫によって肌に跡がついたりした。過去にその手の事例があったようで看護師さんがタオルをあてがったり常に気にして見てくれている。
さらに当然今年もすでに水虫が発生して「カイーノ!」であるが、その足がむくんできた。腱を抜いた方なので何らかのトラブルなのか?リハの時に例の美人理学療法師、Hさんに相談すると
「もっと歩いてください」
とのこと。ムチ打つなあ(--;) ほかには足を高くして寝るとか足首を曲げたり教わったけど・・・
8月1日(水)
もう1週間経ってしまった。早い。こうやって記録しとかないと忘れてしまう。だから、ポメラで記録してるよ。
午前中にまたもやシャワータイムとなった。月水金?ならありがたい。今日は左手で頭や顔を洗った。少しづつできることが増えている。右足のむくみは少しましになったが、まだまだプップッである。副看護師長さんからは
「座って同じ格好をしているとなりやすいので、足を高くして寝て足首を前後に曲げると良い」
とのアドバイス。
部屋のお掃除は毎日来るが、今日は初めてシーツ替えに来た。全館一斉にやるみたいだ。
午後はいつものようにリハ。ゆっくり40分以上やって帰ってくる。大橋整形だと20分くらいしかやらないからお得感満載。イタ気持ち良いやらアレコレお話もしながら毎日至福?の時間である。しかし腕の筋肉が固まってしまわないように肘支点で腕の回転運動10回程度を朝昼晩と装具付属のボールのニギニギ運動はできるだけやることというミッションが下りてしまった。それぞれ肩に力を入れないでやるのが結構むずかしいんだなこれが。
8月2日(木)
毎日のリハ。少しづつ柔らかくなっているようだが、ちょいちょい痛いこともある。こうやってポメラするのも固定姿勢で肩が固くなってあかんのだけどね。
8月3日(金)
術後1週間である。早い。6時過ぎに採血に来た。都合4回目か?左脚2回、左腕2回である。病院らしく?タニタの体重計が待合スペースに置いてあるある。昼頃計ったら81.5kgだった。ご飯を少しづつ残しているからね。といっても、まだあまり変わってない。
今日は午後にシャワーがあった。「見守り」と称してどこまで独りでシャワーできるか確認するらしい。頭・顔・首・前身頃・鼠頸部・尻・前腿・膝は可能だが、腕・手・脇・背中・後腿・ふくらはぎ・足はムリィ(ToT)
まあ、どのくらい入院させてもらえるかわかんないなあ。
シャワーを出るとレントゲン撮影。術後1週間のことだけはある。同時にリハからも出動要請があって往生こいた。
夜、寺林先生が部屋を覗いた。レントゲンを撮ったのでその画像をプリントしてくれた。術前術後画像ともくれたのでわかりやすかった。左が術前。鎖骨と肩の骨の乖離があります。右が術後。ちゃんとくっついてますねv(^^;)
8月4日(土)
6時前 体重80.7kg
夜10時就寝なので夜中2時にはトイレに起きてしまう。あとは1時間づつ目が覚める。体力がないのか? 6時前にタニタに乗ってみる。80.7kgやった。週1kgペースで落ちないかなあ。
今日の朝食からパン食にしてもらった。ジャムバター、スープもあるし、完食。ここの食事はなかなかいい。
午前中にリハを呼びに来た。外来が休みなので館内が暗い。完全に休みモード。リハの療法師さんもピンチヒッター。軽めの処置で帰ってきた。
主治医のT先生と入院担当?のO女医先生が別々に訪れる。装具が外れる6週まで入院可能か尋ねてみると問題ないとのこと。装具をつけていると普通に生活できないのでありがたい。
昼食は盛り風日本そば。カボチャとエビの天ぷら付き。完食。
上の娘と母が見舞いに来た。母もペースメーカーを入れる手術をしてつい最近までよその病院に入院していて、毎日近く私も見舞いに行っていたからお互い様である。
娘が養老軒の大福を差し入れしてくれた。美味しいことはいいのだが体重が・・・案の定1kg太っていた(ToT)
8月5日(日)
6時前 体重80.35kg。 逆に減ってる(--;)わけわからん。
やはり今日は予定何もなしで暇。ゴミ箱の回収はいつかいな?だいぶ溜まってるし。
(腱を抜いた傷口、防水仕様の絆創膏が貼られている)
午前の運動に勢いよく歩いたら膝裏上下にピリッと違和感発生。足のむくみは殆どとれてるけど腱を抜いた傷が癒えてないようだ。防水性の絆創膏を貼ってあるのでシャワーのときは何ともないが、腱を採った膝下前の傷口は触ると痛いし、腿裏の腱を抜いた部分も腫れているようでちょっと痛い。慎重を期して自重することにした。
続く
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