キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

「羅大佑」

2009年01月26日 |   └─POPS中華
先日カラオケ課題曲として歌詞を載せた「羅大佑」の「戀曲1939」ですが、残念なことに、この台湾語バーションのカラオケは存在しないようです。(国語や広東語バージョンは有る)
せっかく練習してたのに、残念。

ところで、「羅大佑」は、10年前から中華ポップスをかじっている私にとっては、若干過去のヒトなのですが、作品を聞くとやっぱりすごいんだな~と思います。

もともと香港映画をよく見ていたので、最初の出会いは「皇后大道東」からでした。何を歌ってるのかはよく分かりませんけど、なんとも調子がよく、そして広東語の響きに味わいがあります。

羅大佑 --- 皇后大道東 MV


そのあと、新疆民謡の「青春舞曲」、テレサテンの「愛的箴言」、そして周潤発主演映画「過ぎ行く時の中で」で使われた「阿郎恋曲」(歌ってたのは、サム・ホイ)に出会いました。

許冠傑--阿郎戀曲 電影(阿郎的故事)主題曲


「阿郎恋曲」は映画の印象もあり一番の気に入りです。
その曲が国語では「恋曲1990」台湾語では「恋曲1939」になるのです。

羅大佑 - 戀曲1990



1975-1992年の台湾のベストアルバム100選にも5枚選ばれています。(ちなみに陳昇は3枚)
台湾流行音楽100選(1975-1992)


ほかに3枚以上選ばれているヒトは以下の通り。
6枚---潘越雲
4枚---薛岳
3枚---張艾嘉、鄭怡、李建復、蔡琴、黃鶯鶯

潘越雲ってすごいんだな~。
この台湾流行音楽100選の新版(1993-2005)が、来月出版されるそうです。
今度はどんなアルバムが選ばれるのか、楽しみですね。

東京アジアミュージックマーケット TAM2008

2008年10月17日 |   └─POPS中華
代官山UNITにて。
会社を6時ジャストに退勤して、駆けつけました。
一組目から最後まで見ることができました。


スタンディングはきつい・・・
最後は腰が痛くて痛くて、お会いした皆さんともっとお話やら食事やらしたかったですが、どうにもならず帰宅しました。


でも内容はとてもよかった。
全部で5組登場したのですが、退屈に感じるアーチストがなかった。
私の趣味としては「きびしいだろうな~」と思っていた、タイのアイドル2組でさえも、ものすごく楽しかったし。

オーディエンスののりも良かったし。

目当てのピート・テオは、20分の中で3曲演奏という、
力のこもったアレンジで聞かせてくれました。
もっと聴きたい・・・が、日曜のクロコダイルもあることだし。
ここは期待を高めつつ待とう。

台湾の「ソーダグリーン」はトリ。

台湾で大人気で、私の周りの日本の人たちにもファンが多いのですが、
私はほとんどきいたことありませんでした。

でもはじめて見て見ての感想は、
「こりゃ~人気出るね~」。

いろんな引き出しのあるバンドでした。
ボーカルの青峰くんは、印象が変わった?
もうちょっと線の細いイメージを持ってました。
が、今回野太さを感じました。

--------------------------


 実を言えば、タイのアイドル一人目の男の子がひたすらカラオケで歌うのには、
 途中で飽きそうになりました。(可愛かったけど)

 が!ちょっとテイストの違う2人目の登場で、目が覚めました。
 かわいいアイドルと、スーツで決めてきた(むかしのアーロンクォックみたい)
 なアイドル(?)と二人で、びしっとフリを決めるところ!!!

 後ろで見ていた、私たちアラフォー女性陣のハートを打ち抜いていきました。
 二人とも、タイ語でがんがんしゃべり、観客はそれに答えていました。
 タイ通の日本人ファン?
 ん~、在日のタイ人の人が多かったんでしょうね。

 で、その人たち、ほとんど、ソーダグリーンは見ずに帰って行ってました。
 あれれ~。

A mei (張惠妹)来日コンサート@赤坂ACTシアター

2008年09月23日 |   └─POPS中華
台湾が誇るスーパースターA-mei(張惠妹~阿妹~アーメイ)の来日ライブへ行ってきました。

CDの一枚も持っていない私ですが・・・
(そのわりに、10ン年前初めて台湾のKTVで歌ったのは"BADBOY"だったりする)
友人のご厚意で2列目というとてもよい席で、鑑賞することができました。
会場の小ささからして、他の国でのコンサートではありえないものでしょうし、今回行った方、ラッキーでしたね!


曲を知らなくても、歌がうまい歌手だから楽しめるだろうと思っていましたが、
予想通り、とても楽しめる、魅せる、聴かせるコンサートでした。
MCの中国語もとても丁寧で聞き取りやすく(日本だから?)
そのほとんどを片言ながらも日本語に訳して話す彼女はとてもキュート!
人柄もステキでした。
となりで見ていた某Y氏は
「アーメイ、かわいいなぁ~!かわいいなぁ~!」の連発でした。



日本語の曲も多くて嬉しかった。
「もっとオリジナルを!」
というご意見もあるかもしれませんが、
こういうのは、中華圏でのライブでは聞けない部分。
来日コンサートならでは!ではないでしょうか。
得した。


日本語曲も、テレサ・テンばりに歌いこなしてて、すばらしい。
懐メロ系は選曲もよかった(わたし的にですが)

でも新曲という「ONE」は歌詞が陳腐でいただけませんでした。
(中国語曲は歌詞の味わいは全く分からないのですが、日本語曲だとやっぱり歌詞も気になる)
日本で売る気ないでしょ?
作詞の人、やっつけ仕事でしょ?
(作詞どなたか知りませんが、一生懸命されてお仕事でしたらゴメンナサイ)

せっかく日本語曲を出すのなら、歌詞にこそ気合入れてほしい。
阿妹の発音がきれいで、すんなり耳に届いてしまっただけに、あの歌詞何とかならないの?と思いました。

(これはほかの方のご意見も聞いてみたいです)


圧巻だったのは、ラスト近くに歌われたプユマ族の歌。

これは、同じプユマ族のサミンガのライブでも聴いたことがあったのですが、
(彼女もすごい!)阿妹の歌唱力の底力をみました。
鳥肌ものでした。


「こんどは、日本でもっと大きなコンサートがしたい」
としきりに言っていた阿妹。

ダンサーを従えて。    とか、
大きな舞台装置で。    とか

ってことかな?

それこそ、本来の阿妹の魅力かもしれませんが、
今回のもとってもよかったですよ。



セットリスト。


ところで、「グッバイマイラブ」のMCのところで

「昔の曲で、オリジナル誰か分かりませんが・・・」みたいなコトいってましたが
アン・ルイスですよ~
中華圏的には、テレサ・テンの曲なのかな??
「good bye my love 我的愛人再見~」

5時起きでYOUTUBEサーフィン~BEYOND

2008年06月22日 |   └─POPS中華
今朝は、5時前から起きてます。
雨も降ってるしヒマなので、久しぶりにYOUTUBEみています。

いろいろ見ていてたどり着いたのが、BEYOND。
この動画は、BEYONDが日本進出していろんな番組に出ていた頃の日本のテレビ番組です。
サンプラザ中野と岸谷吾朗が司会しています。
香港のロック音楽の苦境を語っていますね。

http://jp.youtube.com/watch?v=5kFm0FmFph4&NR=1

92年ごろですね。
このころは、BEYONDという香港のバンドが来ているのは知っていましたが、
アジアの音楽を聞くようになる直前の頃でした。
でも、そんな私でも「遥かなる夢に」のサビのとこなら日本語で覚えてます。

「♪人は誰も皆一人きりじゃ生きて行けないから・・・♪」
ということは、日本でヒットしたんですね。


http://www.youtube.com/v/AmaAMnEyRYI&hl=ja


「長城」
を聴いてみる・・・。
あれ?「すすめ電波少年」のテーマ曲??

http://jp.youtube.com/watch?v=q8UVlLqW3zw&feature=related


家駒くんの事故死のニュースはかなり大きく取り扱われましたね。
フジテレビの番組での事故だったそうです。
あれから15年。
私がアジアの音楽を聞くようになってからもそのくらいの年月が過ぎました。

BEYONDの昔の曲を聞くと、家駒くんの才能を今更ながら惜しいと思います。
歌い方も独特でくせになる。




陳昇が家駒追悼アルバム(’94)で歌ってる「関心永遠在」。
BEYONDの作品では「遥望」。

http://jp.youtube.com/watch?v=QMhJm6wSDTw&feature=related

陳昇バージョンにある
「是否有人告訴NI~A singing bird never cry~~」の部分
これは、陳昇の創作でしょうか?

気になる~。




写真は、ロックレコード歌手による家駒くん追悼アルバム。
日本版です。
めずらしい。

TOKYO ASIA MUSIC MARKET 2007

2007年09月14日 |   └─POPS中華



海外からのライブ出演者が決まったようです。

10月19日(金) 会場 / 代官山UNIT 開場/18:00 開演/ 18:30
出演予定:
黄貫中(ポール・ウォン)(元BEYOND)(香港)、
「王宏恩(ワン・ホンエン)」 (ポップス 台湾)、
女性三人組ポップスグループ「キュイ」(モンゴル)、
HAYA( 中国・内モンゴル5人組ユニット/ヒーリング系)

BEYONDのポールってソロで活動してるのですね?
ということは、BEYONDは解散したの?
しらなかった。
しかし有名どころが出ますね~。
もうちょっと日本で無名のミュージシャンを出す趣旨かと思っておりました。

今年は、海外アーチストのライブが1日しかなくて残念。
ピート・テオに出てもらいたかった。


http://tamm.jp/jp/intro.html

今日のyoutube日記 ~南京ロードに花吹雪~

2007年09月11日 |   └─POPS中華
さて、夜な夜なyoutube三昧です。

今夜は、アニタ・ムイの「夕陽之歌」からスタート。
   ↓
近藤真彦の「夕焼けの歌」を検索するも出てこず、
1つだけ引っかかったのが、台湾の黄乙怜さんの台湾語カバー!!
びっくり。
しかも日本語で検索してHITするとは。

   ↓

アニタに戻る

   ↓

サリー・イップとナツメロ歌合戦してる動画発見
   ↓

サリーの名曲「晩風」
この曲が主題歌の「上海ブルース」はいい映画でしたね~。
ケニー・Bのファンになりました。

   ↓

甄妮のうたう「晩風」

   ↓

甄妮2004 台北演唱會 「上海灘」
このコンサート会場、私が毎年通ってる台北国際会議中心です。
おなじみの赤い客席。

「上海灘」は、いわずと知れたチョウユンファの出世作TVドラマ。
いい曲ですね。ドラマチックで。
このコンサートのMCで「この曲は私が一番好きな広東語の曲です。私の親友の曲なのだけど、この曲を彼女が歌う事になったとき、とても嫉妬しました~」
と話しているのを聴いて、オリジナルは誰の曲だっけ?


「上海灘 主題歌」で検索したら、1番目にヒットしたのが、このページ。
ビックリしました。

http://www1.linkclub.or.jp/~mya/works/gekkou/shanghaibeach.htm

私が中学生のときに大好きだった漫画家の森川久美さんのホームページでした。
そして、この方の「上海灘」についての話が、面白いです。
かなりコユイです。

森川久美さんの漫画では、イタリア物が好きでした。
「蘇州夜曲」以降の中国モノの方が人気も評価も高いようですが・・・。
本郷さんのお母さんは良かったなあ・・・。


ああ、アニタムイに始まった話は、どこまで行くのでしょうか????

レスリー・チャン

2007年09月10日 |   └─POPS中華
レスリー・チャン。
さすがに大スター、見ても見ても終わりません。

レスリーの動画をいろいろ見ていて、やはりこの凄い魅力!
スクリーンで見た人、生で見た人。
この魅力を前にしては素通りできないのでは?

面白かったのは、KINKI KIDSが香港公演のさいにレスリーを訪ねる企画。
レスリーはスターの余裕ですが、剛君目が泳いでます。

韓国のTVに出てるのもあった。
「イ・ソラのプロポーズ」
イソラ姉さんはマジにレスリーのファンなのかも。司会しながら汗かいてました。
レスリーが女性をタラシコム様が手に取るようにわかる。
韓国語わからないのに、イソラの顔をじーっとのぞきこむように見てるあの表情ったら!


それと、台湾の「小燕WINDOW」に出て、北京語でしゃべりまくるレスリー。
ここでは、全く別人格。

というか、「小燕WINDOW」は、とても親しんだ番組なので、そこにレスリーが出てるのが不思議だった・・・。
小燕姐と会話するレスリーはめちゃくちゃ下世話なカンジ。

レスリーはもっと別世界に生きてると思っていたのに。

きっと陳昇もレスリーに会った事あるよね。
それも不思議だ。

不思議に思う私が変なんだろうけども。


YOUTUBEサーフィン レスリー&アニタまで

2007年09月10日 |   └─POPS中華
youtubeサーフィンが止められません。

サミュエル・ホイからの流れで、レスリー・チャン(張國榮)、そしてアニタ・ムイ(梅艶芳)までやってきました。

あ~二人とも、ほんとに惜しい事をしました。
レスリーは、すでに人ではない領域へ行っていたような気もするので、私の中では消化できてるんですが、アニタは返す返すももったいない。
40代で更にどんなに上手い歌手になっていたかと思うと、残念です。

アニタの曲では、近藤真彦の「夕焼けの歌」のカバー「夕陽之歌」が大好き。
男達の挽歌3「アゲイン~明日への誓い」(時任三郎もカッコ良かった!)の主題歌です。
映画の最後、ヘリコプターでサイゴン脱出、のシーンでこの曲が流れます。
(記憶だけで書いてるからまちがってるかもですが)

ツイ・ハークっていい映画作るな~~とうならずにはいられません。

アゲイン 男たちの挽歌III<デジタル・リマスター版>


出てくる男がみなカッコイイ。そしてその中で紅一点アニタがまたカッコイイ。
歌も凄いのに、演技もこんなに出来るとは!



ところで、この「アゲイン」と言う邦題ですが、時任三郎のCMしていた「リゲイン」と関係あるのかしら?
だとしたら、恐ろしく安直。
そうでない事を祈りたい。
映画は凄くいいから!

YOUTUBE 羅大佑から許冠傑

2007年09月08日 |   └─POPS中華
引き続きyoutubeにて動画さーふぃん。

今夜は、羅大佑をひとしきり聴いた後、許冠傑(サミュエル・ホイ)をずずず~っと見て回った。
どっちにしても渋すぎると思いませんか?

羅大佑から許冠傑へ転換したポイントがわかる人いるかしら?
(ヒント:チョウ・ユンファの映画です。)

羅大佑は才能が恐ろしいばかりですが、動画見てても楽しくはないですね。

許冠傑は、いいなあああああああ。
黄金期をリアルタイムで見ることが出来なかったのが、残念ですが。
今もかっこいいおじさんになってるようですね。


彼の歌は、あの笑顔との相乗効果で、ほんとに「ほわ~~ん」と温かな気持ちにさせてくれますね。
最近見た、マレーシアの映画監督、ヤスミンさんの映画にも毎回サム・ホイの広東語の歌が挿入歌で使われています。
なんか、ホッとする。
マレーシアの人にとってのサム・ホイは、日本人よりもっと身近でしょうけど。

ミスター・ブーの「半斤八兩」くらいは、日本でもかなり有名になったのではないかと思います。子供の頃に聞いた覚えあるもの。

ファンというほどでもないし、CDも2枚くらいしか持っていないけど、
聴くとやっぱりいいな~と思いますね。

映画もよかったし。
「悪漢探偵」シリーズはもちろんですが、「スォーズマン」が好き。主題歌も。







羅大佑から許冠傑へ転換したポイントは
「恋曲1990」→「阿郎恋曲」です。
羅大佑の作った曲ですが、チョウユンファ主演の名作「阿郎的故事(過ぎゆく時の中で)」の中で、サム・ホイが広東語歌詞で歌うのが、涙を誘います。

過ぎゆく時の中で

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る


スウォーズマン/剣士列伝

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

2006年 台客搖滾 DVD

2007年05月13日 |   └─POPS中華
今年の台客ROCKコンサートへ行った友人に、買ってきてもらった
去年の台客搖滾(台湾のロックコンサートです)DVD。


やっぱりライブの映像はいいなぁ・・・。

まだ、半分も見ていないけど、思った事。

五月天の阿信と「志明と春嬌」を歌う伍佰。
マイクまでの距離が、全然違う・・・。
伍佰、声がでかいのかな?

「愛情限時批」のパクリ疑惑?(というか確信犯?いえいえアンサーソングですよ)の「等無限時批」をまぜこぜにして、陳昇と伍佰でやってしまったのは、あっぱれですね。
スカッとした~。
でも陳昇、自分の曲だけじゃなく、伍佰の方のもちゃんと歌詞覚えていて欲しかった・・・。デュエット曲なんだから~。

とはいえ、ピンクのスーツがあまりにも素敵で。
しかも、腰から手ぬぐい(ホントはタオルだけど)を垂らしてるところに、
惚れ直しました。

スーツに手ぬぐいって・・・・。
カッコよすぎる、そのセンス。

画像はこちらに
http://pics3.blog.yam.com/3/userfile/s/samlee/album/14431de52b065e.jpg

大江戸線にて

2006年12月08日 |   └─POPS中華
夜「練馬」へ行った。
帰りは、大江戸線の上りに乗ったので、ガラスキ電車だった。
(大江戸線って小さな電車ですね)
車内で面白い人を見かけた。

第1の人
向かに座ってたおじさん。
酔っているらしく、足を踏み鳴らしたり、「ふわ~ぁ」とあくびをしたり、「う~~~~んっ」と唸ったり、どん!と窓ガラスをたたいたり、やたらとうるさい人だった。
降りる駅が近づいてきたらしく、立ってドアのところにふらふら行ったな~とおもっていたら・・・
ドアガラスに貼ってある広告をカリカリはがし始めた。
べろーんと垂れ下がる広告。
電車が停まり、おじさんはホームへ。
そしてホームに転がっていたガラスの空き瓶をおもいっきりけとばしていた。

第2の人
ガラスキの電車の中で、なぜか「仁王立ち」しているスーツを着た若い男性。
ドア近くの手すりに少しだけもたれてはいるものの、ほぼ仁王立ち。
背も高く、スーツもびしっとしている。
そして、身じろぎもせず、斜め前方を凝視している。
全然動かない。
マネキン人形みたい。

「ヒーローっぽい~」
「今にも胸ポケットから、何か小道具を取り出して変身しそうだね~」
などと連れと話していると、果たせるかな
胸ポケットから何かを取り出すしぐさ。

「おお~何か取り出すよ」
「変身するよ!いよいよ変身するよ!」

でも彼は、胸ポケットに手を掛けたまま、まだ斜め前方を凝視したまま固まってる。

「変身はしないのか。。。」

そのまま、彼は新宿で降りていきました。
やっぱり戦いの相手は新宿にいるのね。
新宿が似合うよ。怪獣とか出そうだもの。

ホームに降りた彼は、しばらくの間、壁の広告を斜めに凝視して、夜の新宿の平和を守るために(?)歩いていきました。

リッチー・レン 来日コンサート@練馬

2006年12月08日 |   └─POPS中華
台湾出身の中華圏大スター「リッチー・レン」のコンサートが練馬文化ホールでありまして、行って来ました。

なんとチケット代がS席1万円。
高すぎる!
と思ったけど、なかなか無い機会なので前売り買いました。
前日に知人から招待券ももらったので、急遽会社の後輩も誘って行きました。

【感想】
●リッチーの「オネエ」ぶりと「いい人」オーラが炸裂していました。
●客席は九割五分女性で、目がハートになっていました。
●どの曲も大合唱。こゆいファンが多いようでした。
●写真撮り放題、花束渡し放題・・・。
●後ろの席の人がどんどん前に来る!見えない!(主催者~!警備してよん!)
●1時間半は短かった。
●構成・会場を考えると5000円が限界の内容かなぁ。
 (スターの責任ではありませんが)
●「小雪」「心情車站」の2曲が聴けただけでも満足。
●友人のN氏(最前列にいた)がリッチーに呼ばれてワンフレーズ歌った!すごい!
●リッチーったら歌うまいじゃ~ん。小雪もがんばってた。
●観客はかわいい女の子が多かった。

コンサート後、何も知らずに連れて行かれた形の後輩に感想を聞いたら
「結構楽しめました」とのこと。

私も楽しみました!
知ってる曲も多かったし、何より客席が盛り上がってるコンサートはそこにいるだけで満足!
生リッチーは何度も見てますが、だんだんスターのオーラが増してますね。
でもやっぱりりっちーは「いい人」。
がんばれ、同級生~。
応援してます。


そして、はかない夢と知りつつも、ぼびーの来日コンサートを
一瞬ゆめ見た、練馬の夜でした。

第2回東京アジア・ミュージックマーケット

2005年10月21日 |   └─POPS中華
RESHMONU(レシュモニュ)がよかった。



代官山のUNITにて。

日本未発売のアジアの音楽のショーケース。
一般公開されたライブへ行ってきました。

マレーシアの「Reshmonu」という出演者がことのほかよかった!
すごいかっこいいし、歌もうまい。
MCはキュート。
も一回みたいにゃ~。

アルバムジャケット↓
 インド系の人らしいです

試聴もできる公式サイト
www.reshmonu.com

日本語の解説はここが詳しいです(アサ・ネギシさんのブログ)

マレーシアを代表するR&Bミュージシャンだそうです。
俄然興味湧いてます。
マレーシアってとこは、懐が深いなぁ~。
完成度の高い音楽がゴロゴロしてる感じ。


東京アジア・ミュージックマーケット公式ページ
→http://tamm.jp/jp/index.html

アジア平和音楽祭 NATIVE SPIRITS

2005年09月18日 |   └─POPS中華

新宿LOFTで行われた、このイベントに行ってきました。
タイトルは物々しいけど、こぢんまりとしたいいライブでした。

目当てとしては台湾の「角頭音楽Am合唱団」サミンガ、陳建年あたりでしたが、
彼らの素晴らしさは言うに及ばず、ほかの出演者たちもとてもヨカッタ。

「かちゃーしー」は楽しいですね。
琉球フェスやアジアマンスでも、最後には皆でかちゃーしー踊ったのを思い出します。

「角頭オールスターズ」(って面白いネーミング)は、生で見るのは初めてでしたが、すごくよかった。
サミンガの「DIVAのオーラ」を見ただけでもよかった。

お客さんが少なくて勿体なかったな。
もっと沢山の人に聞いてもらいたいなぁ~と会場で繰り返し思ってしまいました。

公式サイト
http://www.monsoonrecord.com/ns/

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?