キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

横浜公園が市民にかえってきた

2021年08月09日 | └─政治と社会


オリンピックが終わり、立ち入り禁止になっていた横浜公園に入れるようになっていました。

犬の散歩や通り抜けていく人などがちらほら、写真撮りに来てる人もちらほら。
オリンピックが終わって寂しい感覚は全くなく、日常が戻ってホッとしてることに気づきました。

早速、感染者が増えていることとオリンピック開催は無関係だと言い張る政治家が目立ってるけど、「2週間前の数字だ」とすれば開催前から急増してるわけで、直接は関係ないって今はまだ言える段階なわけです。

でも、やっぱり「オリンピック開催を決めた」ことが私達の心に作用したのは間違いないという実感があります。

「あ、オリンピックできるんだ。コロナはそこまで怖くないってことんだな」って私でも思ったもんね。街の様子もそんな感じだったし。




でも、ふたをあけたらやっぱりそんなことはなかった。死者が増えないことを祈るのみ。
「あのときそんなに怖がらなかったけど、それで良かったんだね」ってこの先言えたらいいな。


以上は、横浜に住み、毎日都内に通勤している私の感覚です。
遠く離れた場所から、テレビだけで見る人の場合は違うと思いますが。

閉会式も少し見たけど、嫌になって途中で見るのやめてしまいました。うわべの魅力すらなくなってたみたい。

オリンピックはコロナを警戒しない象徴になりましたね。

コロナストレス?オリンピックストレス?

2021年07月08日 | └─政治と社会
またもや緊急事態宣言だ。
はっきり言ってもううんざりしている。
私のうんざりの原因は分かっている。
オリンピックだ。
病気の流行は人間の力でどうにもできないこともあるとわかっている。
だから病気の流行がおさまらずに緊急事態宣言が出されること自体は仕方ないと思うし、納得できるし、なんなら公共の利益のために協力もしようとも思う。

しかし緊急事態宣言を出す政府の対策がオリンピック絡みまでながめて見るとザルもいいところだ。
ワクチン頼みでそのワクチンですら順調に供給が進んでいない状況で全ての対策が対策の体をなしていない。

オリンピックを中止にしてくれていたら今の気持ちはもうちょっとすっきりしているはず。

この新型コロナが流行し始めた2020年の1月頃、春節休暇で日本にやって来る中国からの入国者を止めなかったことが随分と非難された。
今も似たような状況だと思う。
オリンピックで世界各国からやってくる何万人もの人々を結局止めることができないのだ。

しかも世界各地の流行は2020年の1月の状況とは全く違うのに。

それにオリンピックみたいな祭りの開催は国内でも沢山の人々が動く。
不要不急な外出は控えろ!というのに。


こういうモヤモヤした気持ちだから毎日の生活もすっきりしない。
仕事は時短営業してるし休みも増えたので時間だけはたくさんあるのだけれど。
仕事場と家との往復をして残った時間は散歩して、あとはインターネットで韓国の料理番組を見たりドラマ見たり、唯一生産的なことといえば佐々木閑先生の仏教講義を YouTube で見ている事くらいか。


友人と会うことも全くないし、
かといってオンラインでの交流もあまり面白くなくなってきた。コロナストレスによる抑うつ状態だ。人生を見つめ直す時間だと思ってもうしばらく辛抱するか。


オリンピックは中止にならないのか?

2021年07月08日 | └─政治と社会
昨日から東京の感染者はぐんと増えてきました。オリンピックは無観客になりそうな感じですが、いっそ中止にならないのでしょうか?

ここまで来たら難しいのかな。
やってやれないことはないでしょう。
オリンピックがないほうがどれだけ私達の生活が安全になるか。

それに、選手の側から見ても、いままでこんなに不自由なオリンピックがあったのでしょうか?
予選選考も十分にできない、事前合宿や練習もまならないまま本番へ。国ごとに相当条件も違うでしょうし、公平さもない。日本ばかりが有利すぎてシラけそう。

オリンピックがなくても、どんどん感染状況は悪化してるのに、ここにオリンピック(お祭り)までやったら、どんなことになるんでしょう。
恐ろしい。海外からたくさん人が来るんですよね。


さすがに期間中、東京に通勤するの緊張しますね。


横浜スタジアムでは野球とソフトボールの試合があります。東京じゃないけど、横浜もオリンピックの雰囲気が作られ始めてます。






緊急事態宣言下のオリンピック、どうなるのか、注視です。




スーパスプレッダー

2021年07月01日 | └─政治と社会
コロナ対策の優等生と言われていた台湾もここのところ感染者が増えているらしい。それでも日本ほどではないので感染者一人一人の追跡をしっかりしているようだ。そんな中でちょっと気になるニュースを見た。最近インドで流行っているデルタ株についての情報だ。

報道によると、ペルーから帰国した人が自宅で発症した。調べてみるとデルタ株だった。その人から近所の人へ、更に近所の人の家族が利用したタクシーの運転手に感染が広がったらしい。

5桁の数字は陽性者の番号。
赤丸がデルタ株。
丸の中が黄色は国外での感染者(帰国者)
丸の中が緑色は国内感染者。
丸の中がオレンジの「本土指標個案」の意味がよくわからないケド、帰国者のほかでは一番数字が若いので、「市中感染ケース」」としてこの人からたどったのかもしれません。



その近所の人への感染状況が問題だ。
ペルーからの帰国者は自宅で自主隔離をしていたのか、外に出たのは1度ゴミを出しただけ。その時に近所の人(親戚だとのこと)とマスクをしたまま挨拶をしたのだそうだ。その距離は1〜2メートル。それでも感染してしまったのだというのだ。

一応裏付ける情報として上がっていたのが、防犯カメラの解析を当局で行ったところ、その感染者の行動履歴を見ても外出がそのゴミ出しの一回だけだったという話。

もしそれが本当なのだとしたら、なんとも恐ろしい感染力だ!

マスク越しの会話なんてほぼ毎日どこかしらでやっているし、そんなことで伝染るんだったらもう防ぎようがない。
 
この感染症には「スーパースプレッダー」という感染させやすい人がいるという話は聞いたことがある。感染力の強さは人によって随分違うらしい。


基本の感染対策はやるとしても、あとは運任せということなのかも。

オリンピックの後ががますます怖いな。


オリンピックチケットの払い戻し

2021年06月25日 | └─政治と社会
昨日、大会主催者からメールが来て、
払い戻しが可能だとわかりました。

■払い戻し受付について
今回のチケットの取り扱い方法や新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインの導入に伴い、観戦いただけるチケットをお持ちの方(チケットが有効と表示されている方)を対象に、チケットの払い戻しを希望される方には、期間を定めて払い戻し受付を再度実施いたします。

払い戻し申請手続期間:
2021年7月6日(火曜)未明 ~ 2021年7月15日(木曜)午前11:59

残念ながら観戦ができなくなってしまった方や、観戦をご希望されない方は、今回の払い戻し受付をご利用ください。


とりあえず、最低限の良識ある判断してくれてよかったです。

東京はすでに陽性者のリバウンドが始まっている様子。
いったい一か月後、どうなっているのか‥‥。
心配です。

写真は昨日下見に行った横浜ハンマーヘッドの大規模接種会場。
観光客のが来るフードコートやショップの中にあります。






そして、赤レンガ倉庫の脇に設置工事中の五輪の電飾。
(向こうに見えるのは大桟橋に係留中の客船飛鳥2)

こういうものを見ても全くワクワクしない。お金の無駄にしか思えないなんて、悲しいことです。
「お金のかからない五輪」「復興五輪」「コロナに打ち勝った証の五輪」。
空々しい言葉ばかり繰り返す主催者、政府関係者には不信感しかありません。

6月21日現在のオリンピックのこと

2021年06月21日 | └─政治と社会
2年前の昨日、オリンピックのチケットを買いました。
その頃には世の中がこんな風になっているとは夢にも思っていなかったですね。

それから、2年ぶりにそのチケットサイトの自分のページを見てきました。
まだ私のチケットはそこにありました。
そして、以下のようなことが書かれていました。(文字の色はわたしがつけました)

4月28日(水)に開催された5者協議にて『観客上限については、海外からの観戦を認めないとの大きな事情変更がある中で、変異株による国内感染の状況も踏まえ、観客数に係る判断は6月に国内のスポーツイベント等における上限規制に準じることを基本に行うこと』が合意されましたのでご案内いたします。なお、既にご購入いただいている観戦チケットは、原則そのままご利用いただけます。もし今後新型コロナウイルス感染症の影響により組織委員会が観戦の機会を提供できなくなった場合は、別途払い戻しを実施させていただく予定です。また観客の新型コロナウイルス感染症対策に関しても、現在観客向けの対策ガイドを作成中ですので、準備が整い次第適宜ご案内させて頂きます。チケットをご購入頂いている皆様には引き続き安全な大会をご提供できるよう努力してまいりますので、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
オリンピック観戦チケットの購入履歴の詳細は[詳細]からご確認ください。
購入手続完了後に全部または一部の購入をキャンセルすることはできません。
購入いただいたチケットの詳細および来場予定者、連絡先(配送先)情報の確認は[詳細]より手続を行ってください。なお、紙チケット(配送)を選択されたお客様のチケットの配送先住所の変更手続は、チケットの印刷および発送準備のため【2021年4月9日(金曜)午前11:59】をもちましてを終了させていただきました。


私はこの状況でのオリンピックの開催には反対です。
もう延期もできないのでしょうから、中止がいいと思っています。
というか、2か月くらい前まで当然中止されるのだと思っていました。
が、
JOCから「オリンピックまであと100日!」という能天気なメールを受け取り、もしかしてやる気なの?と思い始めたのでした。
それからニュースを見聞きする限り、主催者たちはオリンピックをやめる気はないみたい。近所のオリンピック会場予定の整備は着々と進んでいるようだし、聖火リレーの立看も並び始めた(その後公道でのリレーは中止になりました)




でも、
最近までは「いくら何でも観客は入れないよね?」と思っていたのです。
だから当然、私のこのチケットたちは払い戻されるであろうと・・・。

甘かった。
首相は、周りの止める声も聞かずに観客入れることに固執してるらしいし。は~ぁ?開いた口が塞がらない。
私とオリンピックはどうやら「別の地平」にあるらしいですね。





2年前に買ったチケットを人質に取られています。
キャンセルできない、払い戻しもできない、転売できない(する気もないけど)結局、チケット代を損して見に行かない選択肢をとるしかないのかな?
どう考えたって、危ないでしょ。
今までだって、そんなイベント類は怖くて出かけてないわけだし。
ワクチンも間に合わないし。



服を買わない暮らし

2021年05月14日 | └─政治と社会
地球温暖化に対する行動としてもう一つ考えているのは、服を買わないことです。 もともとファッションにはあまり興味がないのですが、最近はなるべく服を買わないように心がけています。


ファッション業界は、自ら流行を作り出し、人の欲望を刺激し、次から次へと新しい服を買わせる。
そんなことに疑問を持っています。
まだ着られるのに捨てられる服。
あるいは、捨てなくてもクローゼットの中に死蔵されていく服。
それらを顧みずに新しい服に手を出すのは、無駄を生み出し二酸化炭素を排出させている原因です。

破けたり、サイズが合わなくなったり、そうなったら新しい服を補充しなくちゃならないでしょうけど。


ファッションに興味がないから、この分野は割とストレスなく取り組めます。

が!

あと残る問題は食品
ここは自分にストレスがかかるので今は後回しです。
輸入食品や食肉は問題が多いのはわかっていますが、食べたい…。
そのうち昆虫からタンパク質を取らなきゃならなくなるかもしれませんが、もうしばらく肉食べたいです。


中華街で買ってきた肉づくし。
美味しかったのです。
やめられないなー。


コロナ後の旅行

2021年05月13日 | └─政治と社会

政府は2030年までに温室効果ガスを46%削減する目標らしいけど、私個人としても考えなくちゃなーと思ってます。

斎藤幸平さんの本にも出てきたのだけど、それは飛行機に乗ること

これはコロナが収束してももとに戻しちゃいけないかな。
特に、格安航空会社があるのをいいことに、
年に何度も外国に行くなんて言うのは
今後は慎もう。
実際、そうやって旅行しても、忙しいばっかりで疲れていたのだ。

今地球温暖化の危機が叫ばれている中で、
自分でできることを考えるとそんな感じ。


その代わり、週末弾丸旅行みたいなのじゃなくて、出かけるならゆっくり時間をかけて楽しむようなそんな旅行したいと思います

旅行はやっぱりしたいもんね。

緊急事態のコミュニケーション

2021年05月07日 | └─政治と社会
通りがかりに見掛けた飲食店のウインドウ。



昨年暮れからの時短営業についての告知(県のフォーマットに基づく)
がずらりと貼られています。
こう並べられると、飲食店の悲鳴が聞こえるようです。悲鳴でなく怒号かな?

緊急事態宣言も延長されるようです。


医療の整備をはやく!
そしてオリンピックの中止決定もはやく!

何かの本で読んだのですが、子供の精神が病んでいく原因の一つに親のコミュニケーション方法があるそうです。口では「○○ちゃんおいでー」などと優しく言っているのに、顔がすごく怖かったり、そっぽを向いていたり、拒絶するような素振りをしたり、そんな相反するシグナルを繰り返すと子供は何を信じていいかわからず精神を病んでいくのだそうです。

今、コロナ禍において「リスクコミュニケーション」の重要性が叫ばれていますが、私から見るととても矛盾していて、先程の子供を病ませる親と似ているように思います。

一方で医療崩壊だ、緊急事態だ、ステイホームだ、と言われているのに、聖火リレーはやる、オリンピックの予選はやる、オリンピックのために医療関係者のボランティアを募る、このような相反するシグナルを出し続けられると受け取る側は混乱してしまいます。

今のシグナルではこれ以上「自粛」を国民に求めてももう限界だと思われます。
でも「オリンピック中止」と聞けば、人々の行動は相当変わるでしょう。
リスクコミュニケーションは明快にとらないと効果を発揮しないと思います。



追記

この記事を書いたのと同じ日、朝日新聞の天声人語にも同じようなことが書かれてた。おー!



図書館の休業は意味がわからない

2021年04月26日 | └─政治と社会



緊急事態宣言の発出により、色々な施設が閉まるが、世田谷区図書館がまた閉まるのだそうだ。
2回目の緊急事態宣言時の対策が緩やかだったことを反省し、3回目はかなり強めにしたのだろうが、図書館の閉館はいただけない。

変異ウイルスの感染力がかなり強いということで、対応が強化されたのはわかる。しかし、ウイルスが人を介して拡大していくという原則は変わりがない。
であれば、やはり人の密集対策を一番にするべきである。またマスク無しで大声を発するような場面を規制することも必要だろうが、図書館はそのどちらにも当てはまらないはずだ。

公共の図書館は休業指示が容易だからやったのか?
非常に安易だと言わざるを得ない。

百歩譲って、不特定多数が大勢集まるかもしれないから閉館するのだというのなら、入場人数制限をすればいいだけの話であって図書館そのものを閉める必要はどこにもない。

というようなことを思ってネット上でちらりと意見を述べたところ、
「不特定多数が触る本を介して感染するリスクは低くない。図書館などは不要不急なのだから、命とどっちが大事なのだ?」という論調で反論してくる人がいたが、リスクゼロを求めるならもう一歩も家から出られなくなる。
リスクゼロを求めるのは現実的ではないし、相変わらず満員電車が放置されているような現状で、図書館を閉めて「対策やってます」と言われても、こんなことで感染者が減るのだろうか?と疑問に思う。


これまでの1年間でこの感染症について色々わかってきた。

感染ルートは飛沫とエアロゾルと接触

そのための対策は、人混みを避け、マスクを装着し、大声を出すようなあるいは息遣いが荒くなるようなことを近距離(あるいは閉鎖空間)ですべきでない。
ドアノブや色々な物品を触ったことによる接触感染は手洗い消毒をすることで防いでいく。
対策はこれが基本のはず。

リスクを科学的に評価し、ある程度のリスクは取った上で社会生活を営んで行かなければ人間社会そのものが壊れてしまう。
そのことをこの1年で学んだはずだ。


図書館では誰も大声を出さないし、そもそも会話をする場所ではない。本を色々な人が触ると言うが、一冊の本が1日に何人の人に触られるのか?図書館利用人数と蔵書数を見れば、非常に確率が低いことがわかるはずだ。
そもそも利用する前後に手を洗うのは基本だ。


変異株がこれまでよりも恐ろしいから対策の強化が必要だと言うのであれば、電車の1両あたりの利用人数や、商業施設・飲食店などの床面積あたりの利用人数を制限する方が優先順位が高いと思う。


飲食店での酒の提供禁止は厳しい措置ではあるが、理由がわかるし納得できる。
都心への人の集中が問題であれば、百貨店の休業も理解できる。


図書館などのリスクの低いところを閉鎖して「やってる感」を出すのではなく、本当に効果がありそうだなと思える科学的根拠に基づく対策を打ち出してもらいたい。
納得できれば多少の痛みを伴っても協力できるというものだ。




1年も時間があったのに医療体制を整えてこなかった関係者の怠慢には言いたいことはいろいろあるが、それはまた別の稿に譲る。


都立図書館は閉館、国会図書館は入場制限。
画像にある世田谷区図書館は、予約して手配完了していた本の受け取りだけはできるらしい。同じ都内でも新宿区、中野区、足立区、江戸川区、大田区などは時短対応などはあるにせよ図書館は休館しないそうだ。練馬区、北区、千代田区は閲覧のみ停止(貸出業務は継続)。板橋、中央は完全休館。ざっと調べただけでも対応がずいぶん異なる。

きっと現場ではぎりぎりの攻防があったのだろうと思われる。
現場責任者の考え方の差が出ているのだろうか?



ヘアドネーションしてみよう

2021年03月12日 | └─政治と社会



白髪を染めないままにのばしに伸ばしている私の髪の毛。そろそろ座った時にお尻に敷きそうです。

せっかく長く伸ばしたので、ヘアドネーションを考えています。切った髪をかつら用として寄付するのです。抗ガン治療などで脱毛した方への支援になるそうです。

調べてみると白髪でも染めた髪でも大丈夫らしい。そんなにきれいな髪でもないけど、誰かのお役に立つなら嬉しい。
そう思って、枝毛を切ったり、トリートメントしたりしてケアしてます。

あとちょっとだけロングヘアを楽しんだらバッサリ切るつもりです。


一生懸命ケア(オイルつけてブラッシング)した直後は割ときれい。一度風に吹かれたらすぐボロボロになるけど。






接触確認アプリ『COCOA』昨年9月末から使えてなかった!!

2021年02月04日 | └─政治と社会
接触確認アプリ『COCOA』、私入れてますけど、なんという体たらくでしょうか!昨年9月末からアンドロイドで事実上機能してなかったそうですよ。

厚生労働省は3日、新型コロナウイルス感染者と接触した可能性を知らせるスマートフォン用アプリ「COCOA(ココア)」について、グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」版で昨年9月下旬以降、接触があっても通知されない不具合が続いていたと発表した。アプリの利用者の3割が4か月間にわたり、機能が使えない状態になっていたことになる。同省は陳謝し、今月中旬の復旧を目指す方針を示した。(読売新聞)

道理で。
その後、どんどん感染者が増えていたのに、全然来ないな~
と思っていたのです。
朝夕合わせて1時間以上電車に乗っているので、「1m以内 15分以上」に該当する確率は高いのじゃないかと思っていました。
それが9月から機能していなかったなんて!

一説には陽性者の2%しかこのアプリを使っていないという報道もあり、ますます実効性が疑問ですね。

政府は本気で取り組む気があるのでしょうか?
ああ、なんという体たらくでしょう。

それでも私は起動させ続けますよ。一応ね。




失言生産マシーン森喜朗の昨日の発言にも腹が立ったけど、COCOAの方が問題ですね。


違和感だらけ!

2021年01月23日 | └─政治と社会
コロナ対策として閣議決定したという
●時短要請に応じない飲食店に罰金
●入院等に応じない感染者に刑事罰

という話は、もう違和感しかない。
営業を短縮しないと感染するのか?
違うよね。
店内の感染する状況が問題なはずで、断じて営業「時間」ではない。
諸外国では、確かに罰金などの制度があるのは知ってるけれど、日本の場合は唐突すぎる。こないだまでGOTOイートってやってたわけで。
いきなり罰金って。

さらに、入院に応じない感染者に刑事罰。
いま入院したくてもできない人がいっぱいいる状況で?
もっとやることあるんじゃないのかな?


コロナとは関係ないけど、
核兵器禁止条約を無視し続ける「日本国」にも絶望感。
日本が主権国家じゃないんだと感じさせられる場面。
敗戦から75年たっても独立できない。







緊急事態宣言で大忙し

2021年01月08日 | └─政治と社会
6日に仕事始めで、翌日からいきなり緊急事態宣言への対応になりました。3日間いろいろ忙しく、ブログを書く心のゆとりがありませんでした。
今日も短めに。

自分の東京の仕事場は、宣言が出ても何も変わらないのですが(まぁそれも問題なんだろうけど、もうこれ以上変えようがない)別に観光業の現場があります。宣言が出たため休業することになり、そこに派遣している社員アルバイトの対応がいろいろたくさん出てくるのです。前回の経験があるからまだましですが、それでも3日かかった。(まだ終わってない)


それにしても東京は特に風景が変わらないですね。
私も気持ちが変わりません。
「緊急事態宣言」と言われても言われなくても同じような感じです。(気を付けるべきことはもうやってしまってるし)

やはり、メッセージを出す政治家の行動に問題があると思います。
「会食は控えて。飲食が危ない!」
と、口では言いながら、体はしっかり会食へ向かう政治家たち。その身体的メッセージのインパクトは大きいですよ。
だから、いくら「緊急事態です」といわれても、心に響かないですもの。


くさくさするので考えました。
私が、おおっ!って思う緊急事態宣言は…

「緊急事態なので、一都三県は感染の多い地区から、順次PCR検査を全員に実施します」と言われた場合ですね。(当然その後には隔離がある)友人の住んでる中国ではやったらしいですよ。市民全員検査!スゴイ…物理的にはできるんですよね、その気になれば。


これなら、本気を感じるし、また実効性もありそうで、スガさんの支持率も上がりますよ。彼には絶望してるけど、でもそうも言ってられないので効果の上がることをやってほしいです。

あ、もちろん日本は中国と違って自由の国ですから、検査は強制できないし、自由を制限されるのも嫌だけど、進んで検査する人たちがほとんどだと思うな日本人気質的には。


YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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