キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

シャーアラムのブルーモスクへ

2019年09月05日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア


今回の旅行の目的は陳昇のコンサートなわけですが、会場がクアラルンプール郊外のシャーアラムというところなので、開演前にその近所を観光しようということになりました。

事前に見学時間を確認しておいたので安心。

はじめは電車で行こうかと考えてましたが、本数がとても少なかったので、grabで行くことに。
運転手さんは中華系の若い女性でしたがスピード狂だった!
おかげであっという間に到着。

ここはを見学するには、無料のガイドツアーに参加する必要があります。受付で名前を書いたら、肌を隠すローブとヒジャブ(スカーフ)を貸してくれるので身につけます。
そして10人くらいになったところでツアースタートです。


ガイドさんはマレー系(イスラムだから当然ですが)の女性でした。
参加者はほとんど日本人で一部台湾の人がいました。このモスクは日本人に大人気で他の国の人はあまり多くないとどこかで読んでたんですが、果たしてその通りでした。

説明は英語ですが、日本人なれしてるガイドさん、要所要所は日本語の単語を使ってくれるし、日本語で説明の書かれたファイルなどを見せてくれたりしたのでなんとか理解ができます。

台湾の人たちに向けてはちゃんと中国語も使ってました。


美しい青いタイル


男性用のお清め所。
参加者の中から一人体験してました。


写真撮影タイム。
ガイドさんがどんどん写真を撮れと促してくれます。自分たちのモスクの美しさ荘厳さを誇っているのがよくわかります。


幾何学的な模様が美しい。




お祈りの場所は信者しか入れません。見学者は後ろの方から眺めるだけです。






ステンドグラスが美しく、電飾かと思ったほど。


裸足で見学してたのですが、途中エスカレーターがありました。初めて裸足で乗りました。








モスクでは結婚式も行われるそうです。
ちょうど行われていたので、ガイドさんが連れて行ってくれました。(親族の人に許可もらって中に入れた)

後ろの入り口から入ると、誰がが新郎のお母さんという人をつれてきました。みんなで「おめでとうございます!」なんて言ってたら、その場で記念撮影。さらにどうぞどうぞと促されるままに、高砂へ向かい新郎新婦にもおめでとう!花嫁さんキレイ!


新郎新婦と記念写真に収まる見学者たち。


引菓子まで頂きました。

この日はインド系ムスリムの新郎とマレー系の新婦の結婚だったようで、インド風でした。
披露宴は別の場所でやるらしく、椅子などはなく参加者は皆立ってました。

貴重な体験!

これで見学は終わり。
無料なのに帰りにはペットボトルのお水までもらいました。




次はコンサート会場へ移動します。




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