キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

はじめての大腸内視鏡検査

2022年01月24日 | ヨコハマ散歩
50代になったら受けないとなーと思っていた「大腸内視鏡検査」、ようやく行ってきました。

行くならきれいなところがいいな、
でも家から遠いとしんどいしなー、
とあちこち調べた結果、家から2駅の去年できたばかりの専門クリニックにしました。

前日は消化が良くて腸に残りにくい検査食を食べます。
私は3食分がセットになったレトルト食品を選びました。
楽ちん。
しかもなかなか美味しかった。

検査がお昼なので、朝の8時から腸内を空っぽにする洗浄液を飲み始めます。
この洗浄液は梅の味がしました。
食品関係の仕事をしている友人の話では、この洗浄液、味の素と製薬会社エーザイの合弁で作った会社(EAファーマ)が作っているもので、梅のフレーバーがついているのだそうです。
梅干しのような感じで、日本人に合うのかも。


腸が空っぽになったところで病院に向かい検査を受けます。
鎮静剤を使うことを推奨されていたのでお願いしました。
カーテンで仕切られた狭い空間にストレッチャーがあってまずそこで横になって点滴の(?)針を入れられます。点滴やったことないのでよくわらない・・・。
時間になったらストレッチャーごと検査室へ運ばれました。
寝たままで楽ちん。

検査室は広い部屋で5〜6人の人が働いてました。
先生が、「下剤お疲れさまでしたね。今日はよろしくおねがいします」
こちらも「よろしくおねがいします」

大きなモニターがあったので、これで私も検査中、腸内の様子見られるかな?でもきっとモニターはお尻側なんだろうな、じゃ見えないのかなー、なんて思っていました。

前に胃カメラをやったときは、先生に「ここが胃の入り口ですよー」なんて説明を受けながらやって、なかなか面白かったので。
自分の腸を見るのをちょっと楽しみにしてたんです。


「眠くなりますよ」と言われて、看護師さんが肩のところで優しくトントントンと手を当ててくれました。
眠くはならないなーと思ったのですが、気がついたら、最初のカーテンで仕切られた部屋に寝ており、誰もいませんでした。


とういうこと?
検査はどうなった?!


狐につままれたよう。

どうやら、眠っている間に検査終わってたようです。
カーテンの隣ではこれから検査を受ける人に看護師さんから処置をしてる様子が聞こえます。

鎮静剤って麻酔みたいに眠っちゃうものなんだ!
(麻酔も経験ないのでよくわかんないけど)。
でも「寝た」という感覚もなく、時間が盗まれたような不思議な感覚です。

以前、大腸内視鏡検査を何度もやった夫によると「なんかぼんやりするよ」と言う話だったので、鎮静剤使うとぼーっとするのかななどと思っていました。どうやら夫の体験談によりミスリードされていた模様。

「鎮静剤を使うので、車の運転はだめですよ。」
とは言われていました。夫が昔初めてこれを受けたときは「迎えに来てください」と言われました(今回は言われなかったけど)
が、朝から固形物を食べていないこと以外、至って元気です。

着替え終わると、気持ちの良い待合室でコーヒーとお菓子の接待がありました。
糖分補給。

その後先生から検査結果の説明があり、
「きれいな腸でした」と褒めてもらって一安心。
また2~3年後に検査で来たら安心ですね。とのこと。


夫が迎えに来てくれて、お昼ご飯食べて帰りました。




おやつが出ました。
嬉しい。


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