うちの夫が「推し」ている、ピアニスト、木口雄人さんが東京で演奏するというので、行ってきました新宿文化センター。ここ、最寄りが副都心線の東新宿で、うちから乗り換えなしでいけるので遠いけど便利。
夏休みの子供も入れる「ライトクラシックコンサート」だそうです。
東京フィルハーモニー交響楽団。
なぜか、演者に落語家さん(立川こはるさん)が入っているのが気になる。
司会かな?
出し物はこんな感じ。
ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」を木口さんが弾くのですね。
楽しみです。
後半は家族で楽しめそうなラインナップ。
開演前の様子。
ピアノがもう一台ありますね。「動物の謝肉祭」はピアノ2台でした。
で、落語家さんは司会ではなく、落語をやりましたよ!
上の写真のピアノの横に赤い「高座」みたいなのが見えますか?
あれが指揮台の隣に並べられて、そこで落語をやってくれたんです。
サンサーンスの「動物の謝肉祭」、「白鳥」が有名ですけど、全部で14曲あっていろんな動物(化石まで!)登場するんです。
その1曲1曲の間に、曲紹介をかねたような「落語」が披露されるという趣向でした。
面白かった。
立川こはるさんは、立川談春さんのお弟子さんだそうです。落ち着いたよく通る声で、聴きやすかったです。
木口さんは、5月にみたときにくらべて、お痩せになってました。しゅっとしていい感じ(もしかして病み上がりだったのかもしれないですけど)
彼のピアノは弾いてる姿勢がピンと背筋のびてていいんですよね~。
かっこよかったです。
ガーシュイン。