2021年春、みなとみらいに神奈川大学の新しいキャンパスができました。
いつも利用する駅などに「エクステンション講座」という社会人向けの生涯学習講座の案内が置いてあって、パラパラめくってみると、面白そう!
去年も一度申し込んだのですが、コロナで中止になってしまい。
今年またリベンジです。
単発の講座もありますし、ずーっと続いている講義もあるようです。
受講しやすい開講日とか、オンラインで受講できるかとか、受講料とか、いろいろ条件を考えて、政治思想の講座を1つと、横浜の歴史の講座を1つ、それに横浜の街づくりの講座を1つ受講することにしました。
●神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科主催講座
-日本ナショナリズムの解剖学11 日本ナショナリズムの現在
-日本ナショナリズムの解剖学12 現代世界の中の日本ナショナリズム
●横浜を歩く(Ⅱ)
●「都市デザイン」って何!?-新旧関内編-
●横浜を歩く(Ⅱ)
●「都市デザイン」って何!?-新旧関内編-
生涯学習講座だからか、私の選ぶ講義の傾向なのか、受講者は高齢者が圧倒的です。皆さんの向学心は素晴らしいですね。わたしもこの歳になってようやくこういうのに参加してみようと思ったくらいなので、若いうちは目に留まらないものなのかもしれません。(それに平日の昼間開講だったら参加できないし)
先日、「横浜を歩く」という横浜の歴史を学ぶ講座のフィールドワーク(街歩き)に参加しました。根岸森林公園の馬の博物館と一等観覧席の遺構を見学し、最後は中華義荘(地蔵王廟)を見て回りました。
参加者30人くらい。
平均年齢70歳くらいかな?もっと上かも。
コロナなので、野外でもみんなマスク。おしゃべりも非推奨なので、みんなで黙々と1時間半歩いて見学。
私にとっては普段散歩している場所でしたが、でもやっぱりこういうグループに参加して歩くのは別の発見もあり、楽しいものでした。
今後も『横浜を歩く』『「都市デザイン」って何!?-新旧関内編- 』
という講座で、それぞれ1回ずつ街歩きのフィールドワークがあります。
季節もいいから楽しみ。
政治思想の方の講義(『現代世界の中の日本ナショナリズム』) は、勉強したことのない分野で難しいのですが、大人として知っておかないとなぁと思う分野なので、ぼちぼち勉強していこうと思います。
この神大のエクステンション講座に出席すると、その日は図書館が使えるというのもポイント高いのです。
みなとみらいキャンパスの図書館はそれほど大きくはないのですが、新しくてピカピカで、本も新規購入されたものが多くて気持ちよく使えます。9/20までは夏休みらしく、利用者が少ないのもありがたかった。通常授業になったら混むのかしら?
みなとみらいキャンパスの図書館はそれほど大きくはないのですが、新しくてピカピカで、本も新規購入されたものが多くて気持ちよく使えます。9/20までは夏休みらしく、利用者が少ないのもありがたかった。通常授業になったら混むのかしら?
昔ばなし大学の勉強もここにこもってしてみたりしました。
40代までは、勉強というと語学が一番にきましたが、
だんだんと興味の先が変わっていきますね。