アフターコロナ。
円安も相まって今年から海外の友人たちが続々と来日している。
それでも以前のように「会おう」「食事しよう」と誘われるのはまだ多くないけど。
そんな中、真っ先に声をかけてくれたのが香港の友人ジョニさん。
コロナ前は仕事でしょっちゅう来日してて、年に一度は会っていた。
まだ街じゅうがマスクをしていた3月に、3年ぶりに会って食事した。
国境が開いたとたん、やもたてもたまらずご夫妻でやってきたのだそう。
曰く「香港人もずっと狭い香港に閉じ込められてどこにも行けなかったから、旅行が解禁になったら飛行機のチケットの争奪戦なんだ。」(そして値段も釣り上がっているとか)
コロナの間、彼らは香港の山でせっせとキャンプをして楽しんでいたらしい。3月の来日時もモンベル(日本のアウトドア用品ブランド)でたくさん買い物したとか。
前置きが長くなったけど、そのジョニさんから「次の日本旅行はキャンプ体験したいと思ってるんだけど、いっしょに行く?」と誘われたので、今回行ってきたというお話です。
キャンプ?!
私は全くの素人、
でもジョニさんたちと行くならきっと楽しかろう。
「行きますよ!」と返事をして、キャンプ場の予約はこちらの担当になった。
キャンプ達人の知り合いに予約サイトを教えてもらい、ジョニさんにも教える。
「こんなにたくさんあるけどどのあたりがいい?」
「そちらの家から近いところにしよう」という返事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c1/deef8e6c6df78c9089b9b106bace6113.jpg?1685594734)
そっか、彼らは今回は日本でキャンプするのが目的だから他のことはそんなにこだわらないんだな。
いくらか気も軽くなり、交通の便の良い三浦半島のキャンプ場を予約。昔の油壺マリンパーク(水族館などのあるテーマパーク)の跡地にできたところで、自然は少ないけど初心者向きと思われる。
今どきのキャンプ場は、いろんなレンタル品もあり、何なら手ぶらで来てもいいようになってる。
ジョニさんもはじめは「道具は全部香港から持っていく」といってたけど、流石に重い!となり、大物はレンタル品を利用することにした。
以下、レンタルしたもの。
参加者はジョニさん夫婦とうちの夫婦4人。
3人用テント✕2
タープ✕1
テーブル✕1
椅子✕4
焚き火スタンド✕1
カセットコンロ✕1
ランタン✕1
寝袋✕2(我が家用)
コッド✕2(ジョニさん家用)
エアーマット✕2(我が家用)
場所は2区画借りて広々。
これだけ借りると
料金はしめて33,000円になりました。
場所代だけなら1区画6500円。
慣れてる人なら自分の道具を車に積んでいけば場所代だけですね。
薪やガスボンベなどは別途購入。
食材も予約できたけど、それはすべてジョニさんにお任せ(きっとそれが楽しみなのだろうから)。
まだ、予約のやり取りしていた頃、今どきのキャンプがどんなものがイメージが全くないことに加え、さらにジョニさんたちの装備や、どんな期待をしてるのか不明だったため、何を準備したらいいのかわからず、ワタワタしてきた。
寝袋は買おうかな?とか思って、モンベルに行って色々見たり、でも安くないなー。慌てて買って失敗したくないしなー。
じゃぁレンタルする?キャンプ用品のレンタルサイト見てみたり…
結局キャンプ場に電話して相談したら色々解決。
寝袋も貸してもらえるとわかる。
やっぱり一人であれこれ考えててもわからないものですね。
さて、次回は実際のキャンプの様子をお伝えします。