キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

映画「建築学概論」を見て感じた韓国の建物

2020年08月19日 | ☆エンタメ-映画
お盆休みの間中ずっと暑い日が続いていたので、クーラーを入れた部屋で自転車を漕いだりしながら韓国ドラマや映画を見たりしていました。
いくつか気がついたことがあったので書いておきたいと思います。

まず映画「建築学概論」(2012年 韓国)
 


一軒の家を建てながら、話が進んでいくのですが、韓国の家って日本の家と比べて窓が大きいですね。おそらく地震が少ないと言う土地柄が関係しているのだと思います。
日本だったらかなり建てるのに難易度が高いと思われるような建築物が多いような・・・「そこ、柱なくてほんとに大丈夫?」って思っちゃう。


素人なので、勘違いがあるのかもしれませんが、例えば他のドラマは何かを見てても思うんですが学生さんが住んでいるアパートでも壁一面が窓だったりするんです。

日本人の私から見たら超高級マンションのように見えるところにそれほど裕福でもないような(例えば奨学金をもらって学校に行ってるような)学生が住んでいるんです。

ドラマだからちょっと非現実的なのかと思ったりもしましたけど、いろんなドラマを見ていてもそういう傾向があるので、実際韓国では割と普通の建築の傾向なのではないかと思います。
日本のアパートとかマンションは耐震面での制約が大きいから、日韓でそういう違いがあるのではないかと思いました。


映画は、なかなか良かったです。
初恋もの。
「建築学概論」の授業受けてみたくなりました。
そして、注目は主人公の浪人生の友人役の「チョジョンソク」。映画初出演だったそうですが、強烈な印象を残します。
次は彼の主演作「EXIT」を見ます。