キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

中華街でちまき

2020年06月27日 | ヨコハマ散歩
6/25は旧暦の端午節。
ちまきを食べたりドラゴンボートレースをやったりの節句です。

せっかく中華街の近くに住んでるのだから、本場のちまきを求めて仕事帰りに中華街へ。一日遅れですが。
そういえばNHKの朝のニュースで、中華街のことやってました。
中華街のお店が「ちまき」を近隣の小学生にプレゼントするという話題。

金曜の夜。
ひところに比べれば少しはお客が戻ってるものの寂しい中華街。
端午節が終わっちゃったからか、それともはなからそうでもないのか、ちまき売っている店少ない・・・。
うろうろして1軒「福臨閣」というお店の出店で蒸したてちまきを買いました。
500円。

関帝廟通り。
うろうろしてたら夕空がきれいな色に。
これは、媽祖廟からの空がきれいなはず。

媽祖廟は閉まっていましたが、ここから見る空は横浜観光パンフなどにも載っているきれいな景色。
このあともう一軒、華都飯店の前を通りかかったら「ちまきあります」の張り紙が。
ここは何でもおいしいから、きっと粽も美味しいだろう。
500円のを2個購入。(冷凍されていました)


帰宅して早速食べます。
まずは福臨閣の。
もう蒸してあるからこのまま食べるだけ。


買うときにお店の人に「中身は何ですか?」と聞いたら
「ゴハンとニク」と言われました。
確かに!肉がたっぷり。
中国語では「肉粽」って書くもんね。
このタイプ初めて食べました。



さて、お次は華都飯店の。
蒸し器で15分とのこと。


写真じゃわかりませんが、蒸しあがったところ。


竹の葉をはがしたところ。
確認してないけど、これは竹の葉っぱで間違いないですよね?
いい香りがご飯に移ります。

半分に割ったら、卵にあたりました!


肉のほかに卵、落花生、栗、シイタケなども入っていました。
こちらの方がなじみのある粽のタイプ。


粽を1個半も食べてしまった。
たべすぎですね。でも美味しかった。
今年食べた2種類はどちらも少し細長くて、私が良く見知ってる(台湾の?)三角のとはちょっと違いました。粽も場所が変われば形や中身も変わるのでしょうね。
中華街にはいろいろな中国の地方のお店があるので、食べ比べするのも楽しいかもなぁなどと思いました。

あ!こんなページを発見!
横浜中華街の端午節特設ページ

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