愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子、鳴く

2006年04月04日 | 西子
 西子は、たまに僕が帰る前から鳴いていることがあります。
 先日も、いつもの「あおーん」という鳴き声が、帰宅途中、アパートの外にいて聞こえました。
 始めは「西子の鳴き声に似ているけど…。まさかぁ」と思いました。しかし、僕の部屋に近づくにつれ、大きくなっていく鳴き声。アパートが安普請なのか、西子の声が大きいのか、あるいはその両方か。とにかく閉ざされた玄関の扉ごしに聞こえる「あおーん」。さらに、オマケのように「あおっ、あおっ」が着いて「あおーん。あおっ、あおっ」という妙な鳴き方をしています。
 僕がいるときも、たまにこのように鳴くことがありますが、こんなに「あおっ、あおっ」が着くのは極めて珍しい。
 ちょっと、心配になって、慌てて玄関の扉を開け「西子、どうした? 何かあったか?」と聞くと、猫ベッドに寝たまま「みゃおーん」と、かわいらしい鳴き声に変化。
 「ゲッ! 西子ったら、この状態で鳴いているのに、鳴き声がアパートの外にまで、あんなに大きく聞こえるのか!」と、改めて西子の鳴き声の大きさに驚愕する僕。一応、抱き上げて全身をチェックしてみましたが異常なし。
 「寂しかったのかなぁ」とも思いましたが、特に甘えてくる様子もなし。今のところ、原因は不明。
 「う~ん、やっぱり猫心は難しい」と再確認しながらも、足音を聞きつけて鳴いてたなら、かわいいんだけどなぁと思いましたが…そうでもなさそう。
コメント
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