愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

昼間の西子

2006年05月14日 | 西子

 先日、会社に着いてから忘れ物をしていることに気づきました。
 会社から、自宅までJRを乗り継いで30~40分程度。
 ランチを早めに済ませて自宅に戻り、そのまま外出することにしました。
 この日の東京の天気は曇り。だけど、日中は、むしむしっと暑い日でした。
 時間に追われ、小走りに自宅に向かうと、ちょっと汗ばんでいました。
 いったん自宅に戻るということは、当然、西子とご対面することになります。
 西子にとっては、思わぬ時間に僕が帰ることになるので、きっとびっくりするに違いないと考えました。
 「どうしたの? なんで帰ってきたの? なんかあった?」
という感じで「あおーん」を連発されると、何となく後ろ髪を引かれるような思いになってしまいそう。
 というわけで、そーっと帰って、そーっと出て行こう、と考えました。
そーっと鍵を回し、そーっとドアを開けると、猫ベッドで背を向けて寝ている西子が見えました。
 「よし、よし起きないな。大丈夫」
と思い、抜き足・差し足で用事を済ませました。
 この間、西子は爆睡。ピクリとも動きません。しかも、よくみると電気アンカをしっかりと抱くようにして寝ています。
 「こいつ、暑くないのか?」
 と思い覗き込みましたが、爆睡中の西子は依然として起きる気配なし。
 結局、当初の思惑通り西子の睡眠を妨害することなく、退出することができましたが、西子のあまりの無反応にやや寂しい思いをする飼い主・たっちー。
 いずれにしろ、西子には番猫は無理ってことのようです。
コメント (4)
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