愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

宝物?

2006年05月18日 | 西子
 以前から書いておりますが、わがままな西子の唯一のおもちゃがボール。
 このボール、僕やCねえさんは「キラキラ」という通称で呼んでいますが、正式名称は「ラメボンボン」とのこと。
 大きいもので直径2センチ程度、小さいもので直径1センチ程度です。
 床を滑るように転がるところが、西子のお気に入りのようです。
 最近は、怠惰が加速し、あまり遊ばなくなった西子ですが、やっぱりこのボールが大好き。気が向くと、長時間追いかけています。
 他のおもちゃには目もくれない西子にとって、このボールは宝物。そのせいでしょうか。いつも気がつくと写真のようにごはんのお皿の中に入っています。
 「これじゃ、ごはんが食べにくいんじゃないかな?」
 と思い、その都度、出しておくのですが、やはり気づくとお皿の中に入っています。
 「きっと、ごはんと同じくらい、ボールが大切なんだなぁ」
 などと勝手な解釈をしていました。
 ところが、あるとき西子のトイレを見ると、見慣れない物体を発見。
 う○ちにしては色が変だな、と思ってよく見るとおもちゃにしているボールでした。
 その姿は、トイレの猫砂にまみれ、なんだかちょっと無残な感じ…。
 ボールは、宝物じゃなかったのか? とも思いましたが、依然として連日ごはんのお皿に、たまトイレに投入をし続ける西子。
 「西子にとって、ボールはどういう存在なんだ?」
 と問いかけていますが、明確な回答はなし。
 う~ん、やっぱり猫心は複雑だぁ~。
コメント (4)
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