雨曇子日記

エイティライフの数々です

日本海の街

2012-11-11 17:19:34 | 大歩危トラベル

            


            



余目駅で、羽越本線上り列車に乗り換える。
車窓から見る水田の白い鳥は、シベリアから飛んできた白鳥だろう。



            


まもなく到着した鶴岡駅。


            


            


雪の降る街。
タクシーで15分の湯田川温泉で宿泊した”珠玉や(たまや)”の5階にある展望風呂からの眺め。
鳥海山も見えるという。


            


            



スタッフの方は、どなたも優しく親切。
食事もおいしい。


     


裏手にある本店”九兵衛”の格調高い浴場も利用できる。
どれも、透明な、源泉掛け流しの湯。肌にやさしく、ゆっくり、ゆったり、のんびり、入浴できる。


            


            


翌日、村上市に向かう羽越線の窓越しに、日本海が白い波頭をたてて、迫ってきた。


            



            


            


            



途中下車の村上市は、やはり鮭の街だ。


            


            
            (改札口を出て、まず目についた手作りの鮭)



            
            (鮭が上ってくる三面川”みおもてがわ”)


            
            (三面川にかかる下渡大橋”げどおおはし”のレリーフ)


            
            (イヨボヤ”鮭の方言”会館の前で)


            
             (「塩引き鮭」を仕込む)


            

新幹線で手に取ったJR東日本の旅雑誌「トランヴェール」11月号掲載の「味匠喜っ川」の吉川哲鮭さんが、同じスタイルで店に立っておられた。(撮らせてくださってありがとうございます)


            


新潟駅に到着し、「とき」に乗り込めば帰ったも同然。旅の終わりだ。