元禄7年(1694)創業の四万温泉積善館の源泉は、赤い橋の下を流れる新湯(あらゆ)川の川底から、摂氏78度で毎分900ℓ の自然湧出。元禄の湯は、源泉そのものを加水せず冷却し、もとの源泉に混ぜて適温にしているそうだ。(旅館のHP)
冬蔦のはふ浴場はロマネスク
寒灯の一つ静寂(しじま)の露天風呂
枯れ欅枝先までも湯のけむり
冬の朝岩肌やさし露天風呂
落葉掬う網立て懸けて露天風呂
師を偲び顎まで浸かる冬の宿
自然を取り込んだ大きな露天風呂があるのは、新館 佳松亭にある“杜の湯”です。
その他、本館には、岩風呂。山荘には家族風呂があります。
これは、混浴の時間帯もある、本館の岩風呂です。
12月 3日早朝、“杜の湯”露天風呂でモルゲンロートを見たのですが、そんな時に限ってカメラを忘れているのです。
(文中の句はすべて佐藤拓郎氏作)