妻の叔母にあたる 90 歳の I 子さんの絵日記を見せてもらいました。
長く住んでいた郊外の町から名古屋市のマンションに移ってしばらく環境になじめなかったとき、“絵手紙”が趣味の妹さんに勧められて絵筆をとるようになりました。
身の回りの物を毎日一つずつ描くことから始めました。
今では、絵だけではなく、新聞記事の一つを選んで、その記事をていねいに書き写すことも始めています。
月に一度通う病院の先生にも励まされ I 子さんは意欲的に取り組んでいます。