10 月 12 日(水)から始まった C S ファイナルシリーズ第一戦 日本ハム VS. ソフトバンク は 6X ー 0 と、日本ハムのワンサイドゲームとなった。
大谷ー武田の投手戦で始まったこのゲーム、試合が動いたのは 5 回裏。
レアードがフェンス直撃のヒットで出塁すると、続く大谷が安打でつなぎ、大野の送りバントは投手武田のミスを誘い無死満塁。
ここで、1 番西川がタイムリーを放ち 2 点。つづく中島のバント、近藤のタイムリーで 2 点追加。
とどめは中田。(ガオラスポーツアナ近藤さんの言葉を借りれば)イッツ ゴーン!!!
打球は左翼席に飛び込む 2 ランとなってこの回一挙 6 点を武田投手からもぎとった。
この試合を支配したのは7 回まで 1 安打に抑え込んだ大谷投手だ。
ヒーローとしてお立ち台に上ったのは、大谷&西川選手。
武田勝メッセージTシャツで登場。
大谷選手は、 5 回の「打」の場面について「ここが勝負どころだと思い打ちました」と涼しい顔で答えていた。
10 月 13 日(木)の第 2 戦は、最後の詰めでつまづいた。
6 ー 3 の思わぬ敗退。
押さえのマーチンは、きのうはよかったが、今日は一か月のブランクが響いた感じだ。(福田に四球を与え、あたふたした。あわてることはなかったのだ。走ることが予想されたのだから、コーチ陣ももっと適切な指示を出し、ウエストするとか手があったはず)
「中田(ハム)にやられた中田(鷹)」の見出しでハム勝利のレポートを書くはずだったが、あてがはずれた。今日のことは忘れ明日頑張ろう日本ハム!!