10 月 14 日(金) 鎌倉の長谷寺に行きました。
JR 鎌倉駅で江の島電鉄に乗り換え、 3 つめの駅「長谷」で降り、徒歩 6 分です。
奈良の長谷寺との関連が気になっていましたがパンフを見て分かりました。
要するに、天平 5 年( 733 )に開眼供養をした奈良長谷寺の十一面観音、実は同じ楠から二体作られており、その一つは行基菩薩により海中に奉じられました。
それが、3 年後の天平 8 年に相模の国長井浦(横須賀市長井)の洋上に忽然と現れ、それを、藤原房前が、ここ鎌倉長谷寺に納めたというのです。
勿論当時の仏像が現存するわけではなく、何度も作り変えられて、奈良のものは天文 7 年( 1538 )、鎌倉のそれは、室町時代以降だろうということです。
さて、境内案内図には、 14 の見どころが紹介されていましたが、そのいくつかをざっと見ました。
(本堂の右隣の阿弥陀堂と阿弥陀如来)
(鐘楼・古い鐘は観音ミュージアムにある)
(見晴台からの由比ヶ浜)
(不動明王像)
(弁天窟入口・一番のパワースポットとか)
(和み地蔵)
そして、写経会場にあてられている書院で般若心経を写経しました。
K くん、M . T くん、Y . T くん同行下さってありがとうございました。