柏市大津ヶ丘 1 - 41 - 5 国道 16 号沿いの“中村順二美術館”の「ひなまつり展」です。
いろいろな作家の雛人形がありますが、“つるし雛”は、すべて館長中村勝氏夫人都さんの作品です。
都さん(右)とつるし雛の先生 根本さん
これは、根本さんの雛人形です。
館長さんのメッセージです。
明治 16 年生まれのおばあちゃんの“おひなさま”は立派な家屋付きです。内裏様と官女の一人の顔はネズミにでもかじられたか、破損していますが、それ以外は、よい保存状態です。
こちらは、時代は下りますが、両親の愛情のこもった雛飾りです。
雛人形たちもそれぞれの歴史をもっていました。
(35 年前、持ち主のご家族とチリに渡り現地の方にも見てもらいました)
近年人気の高い雛人形です。
さすが、美術館の“ひな祭り展”内容のある優れた展示と感じました。
お見苦しいところが多々ありますが
暖かい目で見ていただき感謝です。
雨曇子さんの取材は行き届いていますね。
観察が細かく、目の付け所が、ジャーナリスッテクです。
雑駁な文しか綴れない若者たちに比べるのも僭越ですが、
失礼ながら80歳の方とは思えません。
いつもながら敬意を表します。