まだ発表はないが、今年手賀沼マラソンが開催されるとすれば、スタート地点となる「柏ふるさと公園」。
ムクドリ
大堀川が手賀沼に流れ込み、ふるさと大橋がかかっている。
水面を悠々と泳ぐ、ここに住み着いたコブハクチョウ。
ここは、手賀沼の北端。10キロ弱先の曙橋までの手賀沼南岸は、サイクリングコースと遊歩道の県立の公園。
ふるさと公園から数百メートル先に北千葉導水ビジターセンターがある。
今はコロナのため見学できない。
”導水”というのは、埋設された3.2mの導水管によって28.5㎞の人工水路を運ばれた水(ここでは利根川の水)のこと。
埋設されている導管の見本(ふるさと公園にある)
ビジターセンター第二機場にある貯水池。
我孫子市布佐の第一機場から取り入れられた利根川の水が地下の導水路を経て、このビジターセンターの第二機場の貯水池に集められ、毎秒10トン手賀沼に排出されます。
この水は、手賀沼、手賀川を流れ、1週間かかって利根川に返されるそうですから、手賀沼は、利根川の支流と言えなくはないと思います。
谷川岳の一の倉沢の当たりの沢のちょろちょろ水が
何日かかるか分かりませんが手賀沼にも来てたんですね。利根川沿いの布佐にありましたね。
2.大雨の時手賀川や坂川の水があふれないようにし、ポンプを使って利根川や江戸川へ排水する。
3.汚れた手賀沼の浄化のため利根川から水を流す。
というような役割があります。