赤坂 日枝神社、合掌造りの屋根と足許に根巻きを持つ、これぞ山王鳥居です。
明暦 3 年( 1657 )の大火のあと、この地に移って、今日に至った社は、江戸時代造営で国宝だった権現造りの社殿こそ昭和 20 年 5 月の空襲で消失しましたが、立派に再建されています。
エスカレーター付きの新しい石段を上ると、この入り口から入ります。
(神棚は 5000円ぐらいからありました)
(この神社では猿は神様のお使いです)
日枝は比叡、延暦寺の守護神、坂本の日吉神社が、川越喜多院に日枝神社として勧請されそれを太田道灌が江戸城に勧請したのが、赤坂日枝神社の起源だそうです。
末社には、赤坂稲荷神社があります。
周りはいくら新しくなっても、江戸の雰囲気が色濃く残っている神社です。
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