平成 27 年、関東地方は春一番が吹かないうちに春分の日となり、春を迎えた。自転車で手賀沼に向かう途中民家の庭にボケの花を見た。
道端には春の草花が満開だった。
(ヒメオドリコソウ)
(オオイヌノフグリ)
手賀沼に注ぐ大津川に出ると、釣り人が糸をたれ、水面にはコブハクチョウがゆったりと漂い、そのうちの一羽が私のほうへ近寄ってきた。
手賀沼の側溝にも釣り人がいた。
釣った魚と道具を見せてもらった。
タナゴは、水槽に放すのだそうだ。
道具類がすべて手作りというところがすごい。“晩節を生きる”とその方はおっしゃった。
その言い方を借りれば、私などは晩、晩節を生きている。
早春の楽しみが増えました。
今は各地の野や道ばた、畑等いたるところで見かけます。上の方の葉が薄紫色に染まっています。
私などは、あまりの繁殖の強さにやや疎ましさを感じていましたが、ノエルさんの言葉に触れて、その美しさを見直そうと思います。
日本にも、赤むらさき色の小さな花をつけるイヌフグリがありますが、今ではほとんど見られなくなったと、図鑑に書いてありました。
うろおぼえの知識で書くので間違いが多く恥ずかしいかぎりです。ごめんなさい。